あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

終の車

2019-12-25 21:10:58 | 日記

まだまだと思っていた「正月」が目前にやってきました。

来年は「年女」になります。と言うことは、いよいよ還暦か~と言いたいところ、それは前回の「年女」で言ってしまったセリフでして(プラス12)なのでございます。

自分が、好むと好まざるとに拘わらずに、私に了解を得ることもなく来年は「年女」にされてしまうのです。

私の尊敬すべき親友は、我が年齢に(プラス12)の年女になるわけで、知り合った15年前は「才色兼備」で、近寄りがたき人だったのが最近では、時々フッと歳をとられたなぁと感じることも、しばしば。

私など彼女の歳になったら、ボケ婆さんになっているか、はたまた美女の宿命を証明すべきと、この世に居なかったりしてー、まぁ生きているのかも死んでいるのかも分からないのであります。

 

そんなことを考えていましたら、8月のお盆に自動車事故にあったことを思い出し、修理してきれいになったと言っても「事故車」であるこの車にこのまま乗り続けるべきか? この際別の車に乗り換えるべきか? ハムレットのごとく悩んでおりましたら、「美女?」である私に残された時間はきっと長くないであろう、それなら新車に乗り換えるべきだーと、内なる声につき動かされ、めでたく先日、新車が我家にやってまいりました。

ワインレッド色の愛車は、近くで見てもよし、離れて見てもよし。日々眺めて乗って楽しんでおります。

我家のミケとチビの猫ちゃんも、わが愛車をすぐに覚え、私が帰宅すると田んぼで遊んでいても跳んで帰ってきます。

この車を「終の車」と決め、安全に乗っていかねばーと思っております。と真面目に、悪友たちに言ったら、その内にまた次の「終の車」が現れるかもー? と言われてしまった。

 

では、よいお年を!

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿