まだまだと思っていた「正月」が目前にやってきました。
来年は「年女」になります。と言うことは、いよいよ還暦か~と言いたいところ、それは前回の「年女」で言ってしまったセリフでして(プラス12)なのでございます。
自分が、好むと好まざるとに拘わらずに、私に了解を得ることもなく来年は「年女」にされてしまうのです。
私の尊敬すべき親友は、我が年齢に(プラス12)の年女になるわけで、知り合った15年前は「才色兼備」で、近寄りがたき人だったのが最近では、時々フッと歳をとられたなぁと感じることも、しばしば。
私など彼女の歳になったら、ボケ婆さんになっているか、はたまた美女の宿命を証明すべきと、この世に居なかったりしてー、まぁ生きているのかも死んでいるのかも分からないのであります。
そんなことを考えていましたら、8月のお盆に自動車事故にあったことを思い出し、修理してきれいになったと言っても「事故車」であるこの車にこのまま乗り続けるべきか? この際別の車に乗り換えるべきか? ハムレットのごとく悩んでおりましたら、「美女?」である私に残された時間はきっと長くないであろう、それなら新車に乗り換えるべきだーと、内なる声につき動かされ、めでたく先日、新車が我家にやってまいりました。
ワインレッド色の愛車は、近くで見てもよし、離れて見てもよし。日々眺めて乗って楽しんでおります。
我家のミケとチビの猫ちゃんも、わが愛車をすぐに覚え、私が帰宅すると田んぼで遊んでいても跳んで帰ってきます。
この車を「終の車」と決め、安全に乗っていかねばーと思っております。と真面目に、悪友たちに言ったら、その内にまた次の「終の車」が現れるかもー? と言われてしまった。
では、よいお年を!
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