あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

わが家の猫事情

2012-11-20 20:01:43 | 日記
今まで別の場所だった猫のドラミとケビンの食事場所を
同じ場所で仲良く並んで食べるようにした。ところが……

初日は並んで食べたが、先に食べ終えたドラミが、まだ食べている
ケビンの食器へ顔を入れて食べる。ケビンはすぐ横に退き
どうぞ、と言わんばかりにそばで小さくなり坐っている。
しばらくすると、ドラミはケビンの餌を少し食べてから外へ出て行った。
ケビンはやれやれと言った様子で自分の残りの餌を食べている。

いつもならドラミは餌を残し、その残りをケビンが食べているのに
どう思ったのかケビンの分まで食べる。
「どきな、餌をよこしな!」と言っているよう。
二匹とも避妊手術がしてあるので夫婦ではないが夫婦ならば
まさに「かかあ天下」もいいところである。

それ以後、食事時間に餌をやっても、ケビンはドラミが食べ終わるまで
離れて待っている。見ていると、ケビンが可哀そうになり、
私が、心なしかケビンを大事にするのを賢いドラミは察知してか
夜など私のベットへ今まで来ていたのに、最近来なくなった。

今は犬のはじめとケビンを両脇に川の字を作って寝ているが
ドラミにも「大事な子」であると言うことを言っておかなくてはと
椅子の上で寝ているドラミに猫なで声で「あんたも、お母さんの大事な子やでな!」と
言うと「ニャン」と甘えた声で返事をする。ホントに分かっているようだ。
しゃべれないだけで、言うことのみならず心の中まで見透かされているよう。

今回は猫の事で気をもみ、「太るヒマがないわ」と言いたいところだが
現実は、さにあらず。痩せることの困難さを身をもって感じておるところでありんす。

わが家のペット達がそれぞれに喋りだしたら、孫たち以上に毎日やかましいことで
あろうな~と、一人想像して笑っているワチキで~す。(^O^)/


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