あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

ドラミ

2016-04-24 22:47:10 | 日記
今日はドラミにワクチンを打ってもらうため動物病院へ連れて行った。

何歳になったのだろうと歳をかぞえてみると13歳。
我が家へ来てからもう13年になるのだ。

最近では人間の言葉をよく理解して、猫といる気がしないほどで、夜など私がお風呂に入ると必ず一緒に中に入ってくる。
風呂ふたを全部開けずにドラミが寝そべる分だけ残しておくと、そこが私の場所よと言わんばかりに横になる。
風呂に入っている間薄目を開けてご主人様の豊満な体をチラチラと見ている。
彼女がどう思っているのかは定かではないが、また太ったなぁ、と思っているのかも…。

私が風呂から出てパジャマに着替えると、様子を見ていて今度はベットの方へと率先して歩いていく。
実は私のベットの足元の布団の上が彼女の指定寝場所なのだ。
そこには彼女専用のシーツが敷いてあり、最近は昼間もその場所で寝ていることが多くなってきた。
人間の年齢にすれば後期高齢者の仲間なのかもしれない。

自分がベットへ行こうと思っても、私が他のことをしていると戻ってきて、早く行こうよとばかりに私の足に体をすりつける。
そんなドラミを見ていると、どうか、健康で一日でも長く一緒に暮らせるようにーと祈らずにはいられない。

ほんとに私にとって、娘ではなく、友人でもなく、かけがえのないパートナーのような存在なのである。


ゲーム

2016-04-19 20:45:43 | 日記
連日、熊本地震の状況がテレビで放送されている。
被災された人々のことを思うと、お気の毒にと言う言葉しか出ない。
私に出来ることがあるなら…と思うが、ただ、テレビを見て早く余震が終わればいいのにーとか、家をなくした人たちに同情することしか出来ないのが、歯がゆい。
でも、この地震は、いつ何時わが身に降りかかってくるかも分からない。明日はわが身かもしれないのだ。
決して他人事ではないことを痛感する。

テレビを見ながら、1日も早く悲惨な状況が少しでも改善されて、被災者の方々に笑顔が戻る日が早く来ることを祈るのみである。


さて、わたくしですが、先月のインフルエンザからようやく回復し、体調もやっと平常になってきた。
今回の件で、健康の有難さと言うものをいやというほど実感したのであります。
インフルエンザで横になっている間に気分のいい時は普段できない読書もできた。しかし、タブレットでのゲームの面白さに目覚めてしまい、熱中してしまうことに!
友人がパソコンでゲームをしていると聞いても、フーンと言うものの全然関心もなかったのに、暇つぶしにと思って「五目ならべ」のゲームを、これなら子供のころにしたことがあるわ、とやり始めたところ、なかなか奥が深くて、勝ったと思ってもまた負けたりしてそのたびに自分の級が上がったり下がったりー。
負けたときは、なにくそ!と変なところで負けん気が顔を出してしまい熱中してしまうことに。
最近など、ゲームをしていると時間を忘れ図書館で借りた本を読む時間がなくて、再度借りねばならないことになってしまった。

もし、入院してもタブレットを持っていけば退屈することもないわ、と安心している。
でも、入院などせずに元気でいることが一番!
5匹のペットのためにも入院などできないのであります。

読書三昧

2016-04-09 21:17:53 | 日記
今日はもう、4月9日。いつもながら月日の過ぎる速さに驚いています。
こんな調子で「老い」に向かって進んでいくのだと思うと、あっという間に70歳の大台に乗ってしまうのではないかと思います。

インフルエンザの後遺症からも徐々に解放されて、いつもの生活に戻りつつあります。
先日、インフルエンザに罹ったという友人に回復したか聞いたところ、まだスッキリとしないという返事。
同年であるから回復に時間がかかるのは私と同じ。
完全復帰にはもう少し時間がかかるよ、と先輩づらして言ったものでした。

先月、年上の友人にインフルエンザに罹り寝込んでいる旨を言ったら、読書するいい機会と宅配便で小説を数冊送ってきてくれた。
わたしの本好きを知っているので、なんてよく気の付くいい人なんでしょう、いい友人を持って幸せ、と布団から顔を出して読んだのであります。
ユーモア小説もあったので一人で声を出して笑いながら読んだものでした。
誰かそばにいたら、とうとう熱が脳へ上がっておかしくなってしまったか、とビックリポンだったろうに残念ながらそばにいたのは猫のドラちゃんだけでした。

今までは読みたいと思っても机の上に積んでおく「つん読」しかできなかったのに、風邪を引いたおかげで読書が出来、あながち悪いことばかりでもなかったと思っております。
読書の楽しさを思い出し、風邪が治った今も図書館で本を借りてきて時間があれば読書三昧の日を送っています。
それ故、提出せねばならない俳句も課題文もまだまだの状態で、毎度のことながら気だけはもんで痩せる思いでございます。

風邪の回復に時間がかかったので、痩せたいと思っていた自分を深く反省し、なんといっても体力が一番と方向転換。
出来るだけ食べるようにしたら、体は正直で、体力がついたかどうかは定かではありませぬが、体重計の針は大の方へ振れたのでございます。
ダイエットの甲斐あって少しは減った体重はすぐに元通り。あの苦労はなんじゃったいな、と思うほど。
私の母親が太っていたので、これは太りやすいという遺伝子のなせるわざ、と諦めることに…。
今更ファッションモデルになるわけでなしー、「これで、いいのだー」とおもったのであります。