8/10(土)
このままやーめた!とはいきません。
山小屋と長野駅近くのドミトリーを予約してます。(泣)
朝から鉄道で行く手もありますが、山小屋着が夜になっちゃいます。
ん?そういえば車があるじゃん?
渋滞を避けるため早朝出発が望ましいですが、2時に尿意で目覚めた時にはまだ血中
アルコール濃度が高過ぎました。(泣)
4時前にもう一回トイレに起きた時には…完全にアルコールは身体から抜け切って
ました。(当社比)
シャワー浴びて出掛けます。
燃料は先週なー子さんが満タンにしておいてくれてます。(出来る奴)
朝早くてスムーズかと思いきや、圏央道が渋滞してます。(泣)
やっと抜けて、中央道で朝ご飯とおもっても、SAもPAも入り口に待ち列が出来てて
入れず。
ようやっと入れたPAは、食堂がまだ開店前。(泣)
もう少し先でようやくありつけますが、ここも開店したばっかで客が並んでます。
やっと出てきた朝定ですが、蕎麦が美味しくないな。
まだ信州じゃないのか?(泣)
車のナビがテキトーなモンで、全然違う場所に向かったりして迷い放題。
やっと見覚えのある道になったと思ったら、今度は「駐車場が満車」とか言われて、
警備員に野っ原の方に誘導されます。
凄い車の量ですね。
歩いて上り坂を駅に向かいます。
電気バスの待ち列も尋常じゃありません。
いつもの弁当売りのおじさんのコント劇場に癒されます。(笑)
夜行バス比較で4時間遅れでしょうか。
観光放水も快調です。
天気が良くて虹もかかります。
向こう見える赤っぽい山は赤牛岳。(200名山)
もう登る体力はありません。(泣)
ケーブルカー乗り場も列が出来てますが、左に曲がって進むので関係ありません。
ここから観光客とは別の空気になります。
脚を下ろすたびにミシミシいう頼りない橋ですが、中国なんて高層建築でも竹で
足場を作ってた様に、しなる方が良いのかもね?(怖いが)
でもこの急流を渡河するのもムリなので、設置者に感謝です。
岩肌を流れ落ちてくる清流で涼しさを感じます。(ひなたは暑い)
黒部湖の観光船は1時間ごと位に走ってますが、いよいよ?今年で運行終了だそうで
す。
なー子さん見たことあるのかしら?(心配)
ここが最悪?の高低差で、見ただけでヘタレそうになります。(泣)
ただ、ここ以外は整備してくれたのでしょう、梯子段が劇的に減っててとても歩き
やすいので、のぶさんにもお勧めです。(笑)
また船が。
渡し船まで来たらもうゴールはすぐです。
また観光船を確認したら…
到着です。
ビールも冷えてます♪
一泊二食で11,000円。
新5,000円札を出したら、「あんれまぁ、初めて見ただよ!」とおばさんが感激して
ました。(笑)
山小屋で暮らしてたら、確かに見る機会無いでしょうね、しばらくは。
パンは潰れてますが味は変わりません。
さっきのおばさんが寄ってきて、「去年も来てくれたっけね?」と言ったら、
おじさん(ヘルプらしい)も、「クジラさんだべ?」と名前も覚えてくれてました。
ワインを飲みながらまったり。
この宿の主流は釣り客なんですが、別のパーティが来るたびに、「…さんだべ?何年
ぶりかねぇ?」と声を掛け合ってるのをみて、何だかほのぼのします。
彼らは複数泊するので記憶にも残るのでしょうが、山屋は基本一泊ですので中々
こんな関係にはなりません。(泣)
釣れた岩魚や鮎はここで食べられるのを待ってます。(泣)
昼から目一杯飲んで、運転と歩いた疲れもあって、
デナーの後は畳の上で寝落ちしてました。
zzz
PS 満員で断られそうだったくせに、8畳部屋にクジラともう1人という状況で、
キャンセルでも出たのかしらね?
悠々でした。