1/20(土)
ですが、山小屋も予約しちゃったしなぁ。
まぁ、雨は夜からと言ってたしなぁ。
秦野駅発824のヤビツ峠行きは、立ってる人もいる人気路線でしたが、途中の
登山口で半分下車して、残りは終点まで山道をグルグル上っていきます。
なんと雪が舞ってます!(泣)
聞いてないよ〜。
皆さんは大山を目指して行ってしまいます。
クジラも準備OK。
逆方向へ舗装路を進みます。
ここが分かれ道か?
6.2kmか。
こも標識が励みになるのですが、このルートは数が少なくて残念。
広場から先の道を間違えそうになりますが、
すぐに修正出来ました。(偉い)
しかし、雪山じゃね?
降り続いてるし。
あまり道標もない中、まぁこっちやろな?とこわごわ上ります。
椅子があっても雪が積もってて、冷たそうで座る気になれず。
尾根に出て避難小屋発見!
新しいですね?
なんならここにでも泊まれそうです。
小腹が空いたので、軽く食べておきます。
単独行のおっさんが入ってきて休んでるので、どこまで行くなりか?と聞いたら、
下から登ってきたが、雪なんでここで引き返すとか言ってて、コチラも少し心細く
なりますが、振り絞って進みます。(こうやって遭難するんだろな)
狭そうな小屋だな、閉まってるが。
とんでもない岩場も。
鎖があるから危険ではありませんが、何しろクジラは軍手なので、握力を沢山
掛けないと滑って危険です。(泣)
尾根伝いでも結構な登り下りがあって、体力を削られながら進みます。
ここまで来ればまぁー大丈夫なんですが、
ブルーなA君。(笑)
山小屋あった!と喜んでましたが、
ここじゃないと聞いてガッカリのA君。(笑)
ここでもないよ。(笑)
山頂なんでガッツポーズ。
指がジャマです。(泣)
少し下りたところの小屋でゴールです。
脚がガクガクしてましたので、このまま下山するのはもうムリですね。(泣)
この人は下りるようですが。
お疲れさまでした!(逆光)
ツマミありがとう。
ビールはご馳走します。
他の4人連れがいて、今晩の泊まりは6人だそうです。
ワインにすすんで、ちびちび飲みながら、そういえば夕食は何時?とオーナーに
声を掛けたら…
ええっ?4時15分?
収容所?
暗くなったら電気がもったいないからだそうです。
ちなみに朝メシは?
7時?
山小屋か?ホントに?
と言ったら…ロッジと思って下さい、だって。(笑)
時間通りにデナー。
おかずが盛りだくさんで嬉しいです。
遅れて出てきた汁も豪華版。
ストーブ周りに集まって、みんなで取り留めもない話をしながら飲酒。
60歳過ぎたら給料が激減する!との話題と、残業バリバリで身体が悲鳴を上げてる
みたいな話で盛り上がります。
9時に解散して布団に入りますが、炭を仕込んだカイロ(支給)がないととても眠れ
ない寒さでした。