詳細をお聞きすると、パソコンはXP2台でファイル共有をしていたが、クライアント側のセキュリティソフト(Nrton)を更新したら、ファイル共有できなくなったとのことでした。
それぞれのパソコンのネットワーク設定を調べてみると・・・IPアドレスは自動取得になっていますが、アドレス体系が172で始まるクラスBになっており、サブネットマスクも特殊な設定になっていました。
本来LANでファイル共有するような場合は、IPアドレスを手動で設定してあげた方がよいのですが・・・あまり設定を変更することはしない方向で進めました。
セキュリティソフトのFirewall機能をオフにすれば、共有することができましたので、やはりセキュリティソフトが邪魔していることは確実です。
ソフトの「ファイヤーウォール」の設定で「信頼制御」の項目で、信頼できるパソコンを登録することにしました。
IPアドレスでも登録できるのですが・・・IPアドレスが自動取得のため、変わることがあるので、LANのMACアドレスで登録しました。
これでFirewall機能をオンにしても、共有できました
ファイル共有ができない場合は、セキュリティソフトのFirewall機能が原因のことも少なくありません
最近の「その他」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事