今年度は自治会役員であるため、椿峰小学校で行われたこの地区の総合防災訓練に久しぶりに参加しました。
自治会であらかじめ回覧で参加・不参加を記入してもらい、名簿作成して、ということなのですが、残念ながら防災委員長と自治会役員の5人だけの参加となりました。
隣接する北打越町内会では家族で参加されている方たちも多く、高齢者が多い私たちの自治会はいざというときには大きな自治会にくっついていくことも考える必要があると思い、顔見知りの方たちに挨拶をしたりしました。
自治会だけではなく、地域のまちづくり活動はけっこう大事そうです。
高齢になると、体育館にすわる、ということもけっこう苦痛になるのですね。
折りたたみ椅子が高齢者用に用意されていたので借りました。
災害用のトイレやテントが展示されていました。
この日も暑かったので、日陰で消火訓練です。
私たちの北自治会の自慢ののぼり旗は目立ちます。
万が一の災害時も励ましてくれるような気がします。
今回は被害想定の作成を各自治会で用意するということで、北自治会では私が考えてみました。
最近の大規模な被災から、過剰気味の想定になっております。
大雨を伴った台風後の地震で、狭山湖の堤防が決壊し、山口地区に水害
椿峰ニュータウン内でも道路が冠水、土砂災害があちこちで発生
高台へと避難する車が集まり、椿峰小学校周辺で渋滞が起きる
椿峰小学校体育館だけでは、避難者を収容しきれない事態に。
リビアの堤防決壊→洪水が発生する前に書いたのですが、そのニュース映像をみて
東京周辺の複数のダム決壊が起きたらこうなるのかもしれない、と思いました。
備蓄品は高いところに置くことも必要かもしれません。
首都圏での災害があれば、被災者宅を狙った盗難が頻発する可能性は高いと思われます。
最近の傾向から、在宅避難をしていると
強盗致傷事件となりそうです。
避難所の収容人数が限られるとすれば
そういう防犯対策が必要ではないでしょうか。
道路の冠水や土砂災害、断水、停電はないのか、あった場合はどうすればよいのか
緊急の伝達はどうするのかなど
ご近所で話してみることが大事なのかもしれません。