asaの雨空山荘。

あまり山に登らないasaの時々山日記と
部屋猫「とっぺ」の話し。

鉄の道。(上)

2009年02月14日 21時01分30秒 | ふつう旅。


昨日は予告の通り大宮まで。



大宮からニューシャトルでひと駅。
鉄道博物館へと着きました。
駅前がスグ博物館。
10時開館とともに着きましたが
すでにスゴイ人、人、ヒト。
でも平日だからまだマシなのでしょうね~。



足元には東北新幹線、開業当初の時刻表。
いちいち芸が細かいのです。

で、入館してまず正面の行列に並んでしまいましょう!



ミニ列車の整理券
何とか11時の部をゲット出来ました!
では11時まで見物して遊びたいと思います。



入って右手が実物展示ゾーン
SLが正面に迫力あります。



昔の車内。
灯りが今の蛍光灯と違って良い感じ。



鉄道がすごく好き!て方には負けますが
旅が好き。

その原点ってなんでしょう。



昔むかしその昔。
asaが小学生のころ。

塾が確か鶯谷駅の線路際の辺りにありまして。
そこが上野駅の隣なものですから、
通る列車がよく見えたのです。



そうすると、
冬なんか屋根に雪を積んだ特急
東北や上越方面からずんずんやって来るんです。

あぁ、この特急は山形から雪を積んでくるんだな、なんて思ったり。
前面真っ白になったりして迫力あるんです。





その時からに興味を持ったのかもしれません。
(それまでは切手少年だったり、野球少年だったり・・・汗)



でも、旅行に行くにも単に乗るだけでなく、目的が欲しい。

そんな事を思う時に、に出会ったのです。

ローカル線を終点まで乗って、
終点の駅から山に向かえば良いじゃないか。



そんな昔話を思い出した、郷愁ゾーン
なのです。




さて、ほとんどの車両は実際に乗ることが出来ます。
(寝台車は乗れません)
写真は駆け込み乗車するヨメ。



車内の展示もチェックですよ。
路線図分かります?
京葉線はおろか、埼京線や武蔵野線も無い時代。
スッキリ?



特急ときの座席。
ついこないだまで、こんなだった気がするけどなー。
リクライニングはしないし、もう無いのでしょう・・・。



路線図。これも時代なんでしょうね。拡大はこちら

さて、そうこうしてるうちに
11時が近づきましたよー!
次回(下)編!
asa運転するの巻に続く!
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4 コメント

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・・・。 (ヒサ)
2009-02-15 20:16:13
asaさん、こんばんは。

鉄の道…よくわかりません。
自分には関係ない世界だと思ってきたので…。
でも、鉄道博物館楽しそうですねー。
一度、行ってみたいなぁ。

そう言えば、兄が昔、
「男の子は一度は、鉄道か車か、どちらかにのめりこむんだ」
と言ってました。
本当ですか? 
ちなみに兄は車でした。

でも、私はやっぱり駅弁の方がいいかな。
返信する
ヒサさんへ。 (asa0110)
2009-02-15 21:24:35
男の子は皆なかかるハシカの様なものです!
(そうなのか?)
でもね。この日行こうと最初に言ったのは
ヨメでした。
ご覧の通りレトロな雰囲気があって
車内の雰囲気とか広告、昔の標識なんて
ノスタルジックなのです。
昭和ブームにピンと来るなら
電車が分からなくても
きっと楽しめますよー!

で、結局楽しんでたのはヨメよりasaの
ほうでした・・・。
あ、駅弁も追ってレポします!
返信する
懐かしいものいっぱい (カルディナ)
2009-02-16 21:47:34
asaさ~ん こんばんは~
SLの前によちよち歩きの子供が!
おもわずあぶない!!と叫んじゃいました。

昔の車内 良く夜行で山へ行ってたころはこんなでした。
リクライニングなんてもちろんできないし・・若かったから行けたんだよね。

ときも懐かしい・・
ふるさとに帰るとき良く乗りました。
あさかぜも乗りましたよ~。
そのときの旅行で山陰回った時アフーさんの大山 見ました!
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カルディナさんへ。 (asa0110)
2009-02-16 23:02:22
思わず危ない!なんて
確かに本物の迫力だからこそ!ですよね。
昔の車内、木の床なんです。
asaも子供のころは地元私鉄も木の床でした。
こんな直角のイスで寝るのは
キツかったですよね。
asaも昔は中央線新宿23:55発に
に乗りましたが、ほとんど寝れず。
寝不足で山登るなんて若かったです!

列車の標識見ると昔が
フラッシュバックしますね。
きっとカルディナさんも楽しめる
博物館と思います。いちどぜひどうぞ!
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