asaの雨空山荘。

あまり山に登らないasaの時々山日記と
部屋猫「とっぺ」の話し。

岳都松本。(その2・松本城)

2007年11月29日 21時58分00秒 | ふつう旅。


前レポの開智学校の隣り、(でもないけど)
松本城へとやってきました。

こちらは開智学校の重文に続き国宝でございます。
戦国の城だけあって、派手さは有りませんが
渋みの極地です。
まずは写真手前の楼へ。



こちら、天守閣へのメインルートから外れていて静か。



常念山脈がきれいに並びます。
常念の左肩に槍がのぞいてるのが見えますか~?
戦国時代、松本の町からは殿様しか槍がみえなかったのですね。
殿様は槍を見て何と思ったのでしょうねぇ。しみじみ。




最上階から天井を見たところ。
質実剛健な感アリ!



急な階段を下りて天守閣へと向かいます。


窓から覗いて見ると・・・。



また常念山脈!



屋根瓦もカーブを描いてキレイ。



常念山脈から右に燕、野口五郎、鹿嶋槍へと続いてるのでしょう。



こちら天守閣の天井。なんか奉りモノが飾られてます。なんだろ。



天守閣からは先ほど訪れた開智学校が見えました~。



なおこの天守閣、戦国の建物だけあって
中の階段が狭くて急!!(最大のステップは高さ40cmあるそうです!)
一部では大渋滞してました(笑)



派手な飾りは無いものの、
機能美というか渋さというか、
本物のみが持つ、圧倒的迫力があったのでした。

(おまけ)

再入城はできません。「城」、ですものね。微妙に気に入りました~。
その3につづく。

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4 コメント

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Unknown (カル2)
2007-11-30 21:51:25
asaさ~ん、おばんでやす。
小さな声で オジンか? って、失礼しやした~ぁ。

文字を拡大して頂き、有難うございまする~ぅ!
大変見やすくなりました。
小さな声で でも、でか過ぎ~!
返信する
第2便 (カル2)
2007-11-30 22:04:25
余計な所を触ってしまい、飛んで行った~ぁ!
従って、続きです。
奥様孝行、ご苦労さまでした。
思い出の地を再訪でしたか?違うかな?

このところ、あの界隈はお休みが続いています。
一の沢も三股も林道が開通しましたので、今年は行こうかな?なんて思っていましたが、予定通りに行きませんでした。
来年には行きたいな、と考えていますが。どうなりますか?
引き出しが本当にいっぱいになっています。

第3弾を楽しみにしています。 
ガンバ!

返信する
カル2さんへ。 (asa0110)
2007-12-01 21:56:58
ブログのテンプレートは毎月変えちゃうのですが、
文字サイズは特にいじらず・・・。
なんかgooのテンプレートによって
表記に誤差があるようです・・・。
もし字が大きすぎたら一月程の我慢で
お願いいたします
返信する
カル2さんへ。 (asa0110)
2007-12-01 22:02:12
今回の観光は初めてのところばかり
なのですが(最終話除き)
やはり思い出深い街です~。

当時貧乏学生だったasaは
「あずさ」には乗らず急行アルプスや
上諏訪行き夜行、に乗ってました。
上りの夜行アルプスを待つ間、
松本の街で喫茶「山小屋」で時間をつぶし
銭湯「おかめの湯(だったかな?)」に寄ったり。
その3の話しはそんな頃の話しでございます。

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