日本相撲協会は25日、関脇・若隆景(荒汐)が春場所14日目から休場することを発表した。「右前十字じん帯損傷、右外側半月板損傷、骨挫傷、右外側側副じん帯損傷で3か月程度の療養を要する」などの診断書を提出した。取材に対応した師匠の荒汐親方(元幕内・蒼国来)は「歩けないぐらいの状態」と明かした。無念であります。どこか千代の富士を彷彿とさせる雰囲気は横綱を期待していたのですが、やはり小兵力士は身体をやっちゃいますね。休場中は、お兄さんの若元春二期待しましょう。