マスコミはどう自覚してる?

世界を覆うマスメディア情報は(裏にどんな力が働いているかは知らないが)個々人の社会的行動や社会のあり方や進路を指し示すのに(ある意味で)権力以上の影響力を持っている。
 地球が壊れかけ、世界や日本が行き詰まったような現在の状況は マスコミの不適切な情報によってもたらされた結果だと、言えなくもない。
 もたらしたのが情報ならば、抜け出すのも情報如何のはずである。
 私がマスコミの無責任さと責任を指摘する論理的理由はここにある。
 例えば、日本の崩れは、小鳩や民主党政権を叩いて解決するようなものでない事は 自民党の長期政権で経験済みだったのではないか?
 
  情報機関は総力を挙げて必要な情報を探し集めて、政策や構想を人々や政治に提供する事ではないか?(またその観点からの批判なら大いにあっていい。)
 
流す情報を見ていると、マスコミが自らの社会的責任をどう考えているのか全く理解できない。
 今日も地球は崩れ、子ども達にはツケを回わし、100人近くの自殺者と、仕事にあぶれて350万からのヒトが路頭に迷っている。
 (得意げに)もぐら叩きをやっているような、悠長な時代ではない。
 マスコミは 政治を批判するが、マスコミを批判するマスコミのないことが問題。
 自浄作用は政党だけでなくマスコミも必要ではないか?
 朝青龍を叩くマスコミにも文化的な品格を求めたい。
 
 
 
 
 
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 昔の泥棒やヤクザはよかった

子供のころ、紙芝居屋さんの紙芝居にアメも買わずに群がって見ていた。「開けゴマ」の(アリババと40人の盗賊)は人気で学芸会の劇でも何度か見たが、あの盗賊に親しみを感じ今でも心地よく印象に残っている。
 若いころ見た 映画(ゴッドファーザー)と主題曲の「愛のテーマ」も心に残る。
 
 今は 世界全体が盗賊とカジノ(博打)で染まり映画や紙芝居とダブってくるが、愛も可愛さもないところが違う。
 特に、マスコミは平気で毒ガスのような公害情報を撒き散らし汚染させ(新しい小さな芽)を覆い隠し押し潰す傲慢さ。ヒトは情報(毒ガス)から逃げられないでいる。  

  
隣のタコ社長 「昔の泥棒やヤクザはよかった。」       
寅さん 「それを言ちゃーおしめぃよー」
 
 
 
 
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