今日は、私にとって、月に一度の「骨董市と古美術品交換会」の日でした。
お天気も、やっと長雨が止み、曇りとなりましたので、いそいそと出発です。
といっても、今日は、「古美術品交換会」のほうには行かないことに決意しましたので、何時もよりは遅めの出発です。
ここのところ、コロナ感染者が増加しています。「古美術品交換会」は室内で行われますので、どうしても「三密」になってしまうんですよね。それに、「古美術品交換会」のメンバーの中には東京の方もいますので、東京の方と接するのは危険です。また、高齢者が感染しますと重症化し易いようです。それで、高齢者でもある私は、「君子危うきに近寄らず」で、「古美術品交換会」のほうは欠席することにしたわけです。
そんなことで、のんびりと出発したわけですが、お天気もそれほど良くなかったせいもありますが、コロナの影響もあるんでしょう、何時もよりは人出が少なく、駐車場も近くの駐車場がまだ少し空いていました(^-^;
そんな状況ですから、出店業者数も何時もよりも少な目でしたが、まぁまぁというところだったでしょうか。もっとも、私の目的としている古伊万里の展示が少ないのは何時ものことですから、それほど期待外れではありません。
今日は、次の会場である「古美術品交換会」の会場に行く必要がありませんので、のんびりと散策です(^-^;
そうしましたら、3点ほど、気になる古伊万里が目に留まりました(^-^;
3点とも、17世紀後半の「伊万里 染付小皿」です。
3点まとめて全部買ってしまおうかなとも思いましたが、「衝動買いをすることはないよ。また来月もあるよ、、、」との私の陰の声が聞こえてきましたので、1点だけで止めることにしました(笑)。
買ったのは、「伊万里 染付 貝藻に文字丸文小皿」です。
これについては、近いうちに、カテゴリーの「古伊万里」のところで紹介いたします。
品物に縁遠くなって久しいので、すっかり忘れていました(^.^)
「伊万里 染付 貝藻に文字丸文小皿」、期待できそうですね(^_^)
命あってのコレクションですものね(笑)。
三密を避けてのコレクションとなりました。
「伊万里 染付 貝藻に文字丸文小皿」は、まぁまぁ、一応の水準というところでしょうか。
サイズが15cm程度なんです、20cmくらいあれば迫力もあるんですが、、、。
感染爆発も緩和されるのでしょうがねぇー!
ところが、最近の状況を考慮しますと、「どうも、これは、危険かな~、特に年寄りには、、、」と考えるようになりました。
若い人は、自分は軽症ですむようですから、それでもいいんでしょうけれど、、、。
こうなったら、自分の身は自分で守らなければならないようですね。
好きなことには
甘くなりがちですがそうなさらないところが
流石です。
国の都合でいろいろな政策が打ち出されますが自分の身は自分で守るというのが良いですね。
これまでどおり冷静に行動するだけです。
好きな道とはいえ、断腸の思いで絶つことも必要な場合がありますよね。
命あればこその趣味ですものね。
結局は、自分の身は自分で守らなければならないようですね。
それで罹患してしまったなら、諦めもつきますものね。
お互い、無事に乗り越えましょう(^-^;