ダブリンの個人的オススメ

来週アイルランドに旅行されるJackyさんに、僭越ながらオススメのご紹介。

パブでのオススメ
パブは昼はノンビリ、夜は大混雑。
夜になると入り口に門番のような男性が立っていてちょっと怖いのですが、話し掛ければ気軽に中に入れてくれます。

ビールはギネスや大手のラガーが中心で、イギリスほどのバラエティはありません。
日本で飲めないのは“MURPHY'S”や“BEAMISH”のドラフトなど。特にBEAMISH RED ALEが気に入りました。
ただ、これらは南部のコーク産なので、ダブリンではあまり見かけなかったような気がします。

パブ独自のビールを提供しているブリューパブもオススメです。
有名なのはテンプルバーの“PORTERHOUSE”。
“Porterhouse Red”が気に入りました。具だくさんのアイリッシュシチュー（写真）も最高。
牡蠣入りの“Oyster”も話のタネに…
他に“Dublin Brewing Company”や、オコンネル通りそばの“Messrs Maguire”などもあります。

パブでの撮影について
パブで記念写真を撮るのは何の問題もないと思います。
でも、カメラを向けられると嫌がるお客さんもいるかもしれないし、一人客がビールの写真を撮ったりするのも見た目ヘンかな…と思い、あまり目立たないように心がけました。
そのため、コンパクトカメラを撮影の時だけ取り出して、目立つストロボは止めて撮影、が基本でした。

ストロボは焚かない方が雰囲気があってイイと思います。
でもシャッタースピードが遅くなり、酔ってるのも手伝ってブレやすいですね。
半分近くが酷い手ブレで、頭に来て帰国後手ブレ防止カメラを購入しました。
でも暗い室内を撮影するなら、高感度なデジカメもいいかな…と気になっています。

あと、多分店員さんに「撮影していいですか？」と聞けば、ダメと言われる事は無いように思います。
店内をキッチリ撮影したいなら、昼間のヒマな時間にパブに行って、店員さんに断ってから撮るのが一番じゃないでしょうか。

その他の観光地
ダブリンは結構狭く、徒歩でも意外に回れてしまいます。
色々歩いて、疲れたらパブでビール、みたいなノリで回ると愉しそうです。
ビール以外で良かったのは“Trinity College”のThe Long Room。知識の宝物殿のようでした。