山本太郎参議員の追及に対して、アベシはキレた!
第3次アーミテージ・ナイレポートの書かれている内容をそのまま推し進めているアベシ内閣。なんら日本国民の平和や安全を考えて自ら作った法案ではなく、アメリカのジャパンハンドラーである「アーミテージ・ナイ氏らの日本への提言」通りに日本をつくり変えていることを指摘されたうえで、その彼らの言っている「辺野古を再検討すべき」とか「対案があれば米国は間違いなく耳を傾ける」と云っていることを実行しなくてもいいのか・・・利権がまた違うのかな?・・・と指摘したところ、この利権の食いついた。
アベシは「利権と云う言葉は取り消してもらいたい。何の根拠もなく名誉を傷つけるような発言は控えて頂きたい」と話し始めた・・・ 面白いのは「何の根拠もなく」と言っていることだ。他人の目を盗んでコソ泥をした者が「証拠があるなのら出して見ろ・・・」と云っているのとよく似ている。長い間をかけて法律で捕まらないようにしてきているので、「何の根拠もなく」と強気の発言をしている。
おそらく法的には都合の良い様に作られていることだろう。しかし、本当の問題点は国民の血税を、自分たちが都合の良い様に使えるようにしていることである。その名目が政治献金であろうがパーティ券であろうが、あるいは企業への天下りであろうが同じである。特別会計・財投・補助金などの名目で金をばら撒く日本の政治・・・本来であれば、民間が活力持って成長するはずの分野を官公庁の補助金制度で経済が成長しない仕組みになっている。アベノミクスのようなレベルで日本の経済が良くなるはずがない。本質論が違い過ぎる。こんなレベルの自民党を容認しいているゆでガエルは、死ぬまで「ゆでガエル」なのだろうね。
永田町茶番劇場 Voi,3 2015.9.14
我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会・辺野古 基地移転
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