福島第一原発の爆発事故で、大気中に大量の放射線物質がばらまかれました。この放射線物質がばらまかれた地域からの食材を、アメリカは輸入規制していますが、さらに9月9日から輸入規制が強化されました。それは今迄の輸入規制対象地域は8県が対象でしたが、今回から14県に増えています。
青森・岩手・山形・宮城・福島・茨木・埼玉・栃木・千葉・群馬・長野・新潟・静岡・山梨の14県です。
新聞などに報道されている放射線量が高い地域と同じですね。アメリカの自国民に対する防衛は凄いものがありますね。福島原発が爆発した際も、日本ではもたくた(20キロ地域避難)している最中に、80キロ圏内から退避するようにすぐに連絡が入りましたね。今回の規制強化も、放射線が大量にばら撒かれた地域の食材は一切輸入させないという強い意思が感じられます。もし輸入すると、食材とともに放射線物質がアメリカに入り、それはその土地から無くなることがあり得ないからです。これについては、群馬県の赤木大沼では汚染されたワカサギが死んでも、放射能物質は消えてなることが無く、プランクトンを経由して次のワカサギが汚染されていることが証明されています。生物の生命は無くなっても、放射能汚染物質は無くなることが無く、その土地に存在し続けるのです。このことを考えると、埼玉・茨木の野菜など100ベクレル以下なので販売しても良いと官僚も政府も承認していますが、これはただ汚染地域を日本各地に広げ、放射能汚染による被害を分かりにくくさせているだけでしょう・・・・・ガレキを全国にばら撒こうとした意図と同じですね・・・・・
放射能汚染された食物を長期に渡り食べ続けると内部被ばくになることは、チェルノブイリ事故で明確に証明されています。従って放射能汚染されている地域からの食材は、アメリカ国民には一切食べさせないという事ですね。こんな事、日本のメディアは全く報道はしませんね・・・・・・
規制対象食材
牛乳・乳製品、野菜・果物およびその加工品、牛肉および鶏肉製品、米、茶、魚、二枚貝、ウニ等
私も日常食べる食材は、上記の地域からの食材は買いませんね。更に、米から作られるお煎餅などのスナックや日本酒も買うのをやめています。たまに遊びに行った際の食事や、頂いたお土産などは一時的なので頂戴しますが、日常的に飲食するものは全て気を付けています。私自身が癌を抱えているので、これ以上発症はしたくありませんからね。特に、孫たちには粉ミルクを初め、菓子類・飲料水も徹底して目を光らせています。孫たちの20年後30年後~生涯に渡り、健康的な生活を願うので当然でしょうけれど・・・・・・
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