今日初めて記者会見を行いました。会長の吉田周平さんと一緒に記者の皆さんの質問にお答えしました。会場には同じ会派の議員の皆さんも同席いただきました。自分の人生の中でこうした記者会見を行うことなどこれからもありえないでしょう。とても貴重な経験でした。東御市長選挙は4月5日告示、12日投票という日程で行われます。
今日は22日の励ます会の準備で案内状をお届けしたり、打ち合わせで忙しく過ごしました。会員カードも日を追うごとに集まってきています。そこでカードに記された市民の皆さんのご意見の一端をご紹介します。
・ 隣組で私の組は11戸です。その内後継者がいない家が7戸です。田圃の委託を受けた大規模農家がある一方で、空き家が増えて行きます。10年経てば村落の模様は様変わりは甚大です。
・ 安住の地として来られる人々の期待を裏切らない生活環境づくりに知恵を出そう。
・ 東御市を明るく住み良い街に変えましょう。心より期待致し安全支持をお約束します。
・ 必勝をお祈りします。
・ 若林氏のキャリアに期待して居ります。現市政の一新をお願いしたい。現市政は限界に有り、市民の声が反映されていない。
・ 子どもの予防接種のロタウィルス(任意)の費用を援助してほしいです。1回12000円かかるのが負担です。定期接種だけではなく、任意接種の助成もお願いします。
・ がんばってください。
・ ご苦労様です。ご健闘をお祈りします。
・ 高地プールは今の市議会議員にも大きな問題があり、動きがない、レベルが低い。建設物1つの単価・工賃、発生費を読める力、ジャッジできる議員・議会にする必要がある。市長選、ガンバってほしい。
・ 湯の丸プールは維持費を考えて無理と思います。今年はオリンピックがあるので多少は効果があると思いますが、どう考えても長期的は無理。そのプールがどう市民の役に立つのか全くわかりません。企業・個人の寄付は違う道へ役立てるべき。市民のための市政を、人口増へ。
・ 幹雄さんを家族全員で応援させていただきます。未来ある東御市をよろしくお願いします。
・ 若林さんの考えを全面的に支援します。頑張ってください。
・ 議員の責任も問いたい。
・ 5名記入しました・全力で応援しますので頑張ってください。お身体を大切になさってください。
・ 高校までの医療費無料化お願いします。応援しています。頑張ってください。
・ 福祉、障がい者のことを特にお願いします。
・ 新生東御市をめざして全力で応援します。身体に留意しながら頑張ってください。
・ 頑張ってください。弱い者の力になってくれるよう期待しています。市民中心の政治に期待。
・ 市民に無縁な高地プール。誘致によって得るといわれる観光、経済効果は具体的な数値としてどれくらい市民生活に反映されるのか不明。市民税・保険料負担軽減、そして身近な生活道路などの補修や整備、他に優先順位は沢山あると思います。
巨大なぶどうの房に取り付いているのはセミの抜け殻です。毎日暑い日が続きますが信州では昨日から朝晩などめっきり涼しくなりました。日中の暑さと朝晩の冷え込みが美味しいぶどうができる条件です。今年は梅雨明けが遅く、雨が多かったので心配していましたが、これでどうやら今年も美味しいぶどうを皆様にお届けできそうです。今年もよろしくお願いします。
地元の県立高校、東御清翔高校の学習発表会がサンテラスホールで行われ、日頃の勉強の成果が発表されました。私は初めての参加でしたのでとても感動しました。生徒の皆さんの成長を実感することができました。
沖縄への修学旅行について
選択体育の集団行動
意見発表
沖縄への修学旅行について
選択体育の集団行動
意見発表
恒例の出初式が行われました。
最初に田中商店街で保育園の子供たちによる幼年消防クラブの行進があり、
消防団ラッパ隊・音楽隊の演奏、消防団による分列行進が行われました。
その後サンテラスホールで式典が行われました。
今年は災害の多い年でした。
2月の大雪に始まり木曽の土石流、御嶽山の噴火、長野県北部地震などなど。
そうした中で地域での支え合いの中心はなんといっても消防団の皆さんの力です。
消防団の皆様のご健康とご活躍を願っています。
消防団による分列行進
サンテラスホールでの祈念式典
最初に田中商店街で保育園の子供たちによる幼年消防クラブの行進があり、
消防団ラッパ隊・音楽隊の演奏、消防団による分列行進が行われました。
その後サンテラスホールで式典が行われました。
今年は災害の多い年でした。
2月の大雪に始まり木曽の土石流、御嶽山の噴火、長野県北部地震などなど。
そうした中で地域での支え合いの中心はなんといっても消防団の皆さんの力です。
消防団の皆様のご健康とご活躍を願っています。
消防団による分列行進
サンテラスホールでの祈念式典
今日午前中は区の役員さんと一緒に市役所へあいさつ回りでした。
午後は私の「議会だより」を配布でした。
山の方まで配っているときに日没となりました。
お天気も良くとてもきれいな夕焼けでした。
立科山や八ヶ岳連峰も望めました。
東のやまなみの間にすっかり雪をかぶった富士山を見ました。
今年の初富士です。
午後は私の「議会だより」を配布でした。
山の方まで配っているときに日没となりました。
お天気も良くとてもきれいな夕焼けでした。
立科山や八ヶ岳連峰も望めました。
東のやまなみの間にすっかり雪をかぶった富士山を見ました。
今年の初富士です。
今年は地元の滋野小学校の140周年です。今年から来年にかけて記念事業が行われます。区の新年総会でも区長さんから寄付金への協力要請がありました。そこで地元住民の小学校にかける思いについてお話しようと思います。
これが滋野小学校の全景です。
これが昭和50年、100周年の滋野小学校です。校舎は2階建てで3棟あり、真ん中の林の中に講堂があり、その右側は保育園がありました。私が学んだのもこの校舎でした。
それから30年後、平成17年、130周年の時の校舎です。校舎は2棟となり、真ん中には体育館、その奥にプールがあります。そして体育館の右に建替えられた保育園が見えます。
こうしてみると歴史の移り変わりがうかがわれます。ところで同じ市内の田中小学校は一昨年130周年でした。それに引き替えわが滋野小学校は140周年です。こうしたことから私は滋野小学校の歴史は田中小学校よりも古いんだと思っていました。
ところが調べてみるとおかしなことに気がつきました。資料によると滋野小学校の創立は明治19年(1875)となっています。「村内にあった学校を統合し、精業学校の地に滋野小学校が発足する」とされています。これだと今年は130年にしかなりません。
それでは140年前には何があったのか見てみると、資料には「明治9年、糠地、井子、原口、別府、中屋敷、片羽、赤岩、芝生田、大石、桜井の10ヶ村が合併して滋野村となる」と書いてありました。すなわち滋野小学校の創立は滋野村と同じ年になっていたのです。
なぜこんな間違えがあったのでしょうか。いやそもそも間違えだったんでしょうか。ここからは私の推測でしかありませんがみんなそんなことは分かっていたんだろうと思います。そこには滋野の子供たちを教える学校の起源をあえて滋野村の創立にしようという村人の強い思いがあったのではないかと思います。
この地域はもともと子供たちの教育には並々ならぬ努力をはらってきた伝統があります。滋野小学校ができた時、すでに精業学校(赤岩・片羽・中屋敷)、明盛学校(桜井)、大石学校(大石)惇信学校(井子・糠地)、滋野学校(原口・別府。新張)の5つの学校がそれそれの集落にできていました。ですから滋野小学校ができた時もあらためて学校ができたという感覚ではなく、これまでの学校が統合されただけだという認識ではなかったのでしょうか。
学校の創立とはたんに建物ができた時のことを指すのではなく、村として子供たちの教育に責任を持つにいたった滋野村創立の時がふさわしいと思ったのではないでしょうか。学校はそれぞれ分かれていても、滋野の子供たちは村が責任を持つという決意の表れではなかったのではないか思うのです。それが10年の意味だったと思います。
そんな思いの中で育った私は幸せでした。
これが滋野小学校の全景です。
これが昭和50年、100周年の滋野小学校です。校舎は2階建てで3棟あり、真ん中の林の中に講堂があり、その右側は保育園がありました。私が学んだのもこの校舎でした。
それから30年後、平成17年、130周年の時の校舎です。校舎は2棟となり、真ん中には体育館、その奥にプールがあります。そして体育館の右に建替えられた保育園が見えます。
こうしてみると歴史の移り変わりがうかがわれます。ところで同じ市内の田中小学校は一昨年130周年でした。それに引き替えわが滋野小学校は140周年です。こうしたことから私は滋野小学校の歴史は田中小学校よりも古いんだと思っていました。
ところが調べてみるとおかしなことに気がつきました。資料によると滋野小学校の創立は明治19年(1875)となっています。「村内にあった学校を統合し、精業学校の地に滋野小学校が発足する」とされています。これだと今年は130年にしかなりません。
それでは140年前には何があったのか見てみると、資料には「明治9年、糠地、井子、原口、別府、中屋敷、片羽、赤岩、芝生田、大石、桜井の10ヶ村が合併して滋野村となる」と書いてありました。すなわち滋野小学校の創立は滋野村と同じ年になっていたのです。
なぜこんな間違えがあったのでしょうか。いやそもそも間違えだったんでしょうか。ここからは私の推測でしかありませんがみんなそんなことは分かっていたんだろうと思います。そこには滋野の子供たちを教える学校の起源をあえて滋野村の創立にしようという村人の強い思いがあったのではないかと思います。
この地域はもともと子供たちの教育には並々ならぬ努力をはらってきた伝統があります。滋野小学校ができた時、すでに精業学校(赤岩・片羽・中屋敷)、明盛学校(桜井)、大石学校(大石)惇信学校(井子・糠地)、滋野学校(原口・別府。新張)の5つの学校がそれそれの集落にできていました。ですから滋野小学校ができた時もあらためて学校ができたという感覚ではなく、これまでの学校が統合されただけだという認識ではなかったのでしょうか。
学校の創立とはたんに建物ができた時のことを指すのではなく、村として子供たちの教育に責任を持つにいたった滋野村創立の時がふさわしいと思ったのではないでしょうか。学校はそれぞれ分かれていても、滋野の子供たちは村が責任を持つという決意の表れではなかったのではないか思うのです。それが10年の意味だったと思います。
そんな思いの中で育った私は幸せでした。
新しい議会の役員が決まりました。11月で私たちの任期の半分が終了します。そこで17日に臨時議会が開かれ、これから2年間の役員を決めました。
議長には私たち、会派「太陽と風の会」の代表、櫻井議員が選出されました。阿部議員は社会福祉委員会委員長、蓮見議員は総務文教委員会副委員長に選任され、私は引き続き産業建設委員会と議会広報調査特別委員会に所属することになりました。
私たちの会派の責任は一層重要になります。議会が首長と共に二元代表制の一翼を担い、市民益実現のために取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
この2年間、私は産業建設委員長として現場に出かけ、議会審議を徹底し、行政に対して提言をしてきました。市民の皆さんの意見に耳を傾け、存在感のある委員会を目指して取り組んできました。よりわかりやすい議会だより」のために力を尽くしてきました。
そしてこれからの2年間、選挙の時の公約に掲げた「ガラス張りの議会」実現めざし、議会改革に取り組んて行きたいと考えています。ご意見などございましたらお寄せいただければ幸いです。
〇新役員(敬称を略させていただきます)
・議長 櫻井利彦 副議長 清水新一
・総務文教委員長 長越修一 副委員長 蓮見喜昭
・社会福祉委員長 阿部貴代枝 副委員長 横山好範
・産業建設委員長 井出進一 副委員長 山崎康一
・議会運営委員長 三縄雅枝 副委員長 依田俊良
・議会広報委員長 平林千秋 副委員長 佐藤千枝
議長には私たち、会派「太陽と風の会」の代表、櫻井議員が選出されました。阿部議員は社会福祉委員会委員長、蓮見議員は総務文教委員会副委員長に選任され、私は引き続き産業建設委員会と議会広報調査特別委員会に所属することになりました。
私たちの会派の責任は一層重要になります。議会が首長と共に二元代表制の一翼を担い、市民益実現のために取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
この2年間、私は産業建設委員長として現場に出かけ、議会審議を徹底し、行政に対して提言をしてきました。市民の皆さんの意見に耳を傾け、存在感のある委員会を目指して取り組んできました。よりわかりやすい議会だより」のために力を尽くしてきました。
そしてこれからの2年間、選挙の時の公約に掲げた「ガラス張りの議会」実現めざし、議会改革に取り組んて行きたいと考えています。ご意見などございましたらお寄せいただければ幸いです。
〇新役員(敬称を略させていただきます)
・議長 櫻井利彦 副議長 清水新一
・総務文教委員長 長越修一 副委員長 蓮見喜昭
・社会福祉委員長 阿部貴代枝 副委員長 横山好範
・産業建設委員長 井出進一 副委員長 山崎康一
・議会運営委員長 三縄雅枝 副委員長 依田俊良
・議会広報委員長 平林千秋 副委員長 佐藤千枝
遅れていました議会だより「第23号」を発行しました。本来であればもっと早く発行すべきでしたが、ちょうど農繁期と重なり遅れてしまいました。お詫び申し上げます。
印刷会社から宅配便で届けられ、早速昨日の午後から配布を始めました。これから1週間かけて滋野地区内を配布しその後地区外へ、すべて完了するのは8月に入ってからになるのでしょうか。
お手元に届くまでしばらくかかるかもしれません。このホームページにアップする予定ですので、そちらからダウンロードしてご覧いただくこともできますのでご利用ください。
今回の議会だよりの巻頭言は「議員としての品格と説明責任が問われています」と題してセクハラやじと号泣会見にふれ、議会活動の「見える化」(外部から見えるようにしようということです)についてこれまでの取り組みを紹介しています。
第2面は6月議会における私の一般質問について、第3面は6月議会で可決された議案について説明しています。とりわけ来年度から軽自動車税が引き上げになります。国の税法の改正による措置とはいえ、市民生活が大変な時の引き上げは問題を感じました。
そのほか、注目すべき案件として市が湯の丸高原に誘致しようとしている高地トレーニングプールと、新聞でも報道された市職員駐車場問題について事実経過と問題点を指摘しています。
第4面では「集団的自衛権について考える」と題して、6月議会に提出された集団的自衛権容認に反対する請願についてふれました。この問題は新聞紙上でも大きく取り上げられ、県下の35自治体の議会では反対の意見書が採択されています。
毎回、記事の内容について吟味し、わかりやすい表現を心がけていますが今回はどうだったでしょうか。皆様のご意見をお待ちしています。いずれにしてもこの「議会だより」を皆様のお手元にお届けして、はじめて6月議会が終わったと思っています。
雪の中からホウレンソウのトンネルを掘り出しました。
トンネルは雪で押しつぶされていましたが、ホウレンソウは鮮やかな緑色でとてもみずみずしく、さっそくおひたし、ゴマよごしで楽しみました。