25日は朝からブドウの消毒がありました。このところブドウにベト病、うどんこ病が発生し、広がりを見せており急遽消毒することになったものです。オペレータの方は朝5時から雨合羽に身を固めスピードスプレヤーを運転していました。これで病気が抑えられればいいのですがどうでしょうか。親子ブドウが多いといって悩んでいるのに、さらに病気にまでなればそれこそ泣き面にハチです。
昨年は26日までに粒抜きの作業は終わり、28日から袋掛けが始まっていますが、今年は粒抜きもあと3~4日かかりそうです。農家はお天道様頼り。人間のできることなどそれこそ知れたものです。そのお天道様が今年は暴れ放題でした。4月の時ならぬ大雪、5月の低温、そしてこのところのバケツをひっくり返したような大雨。こんな中で植物も体調不良になっているのでしょうか。ブドウも農家も元気がありません。
26日は午前中、議会広報特別委員会でした。「市議会だより」の原稿の最終チェックをしました。発行は8月になります。いつも思うのですがこれだけ手間ヒマをかけ、予算を使って「市議会だより」を発行しているのですが、いったい何人の方が読んでいらっしゃるのでしょう。一人ひとりの委員さんは真面目に議会で議論したことを書いています。しかしそれだけでは読まれません。ここを読んでほしいという情熱、読まれる文体、読んでみたいと思わせるレイアウトが欠けているのです。
私も現役の時、経済誌の発行に携わってきました。毎月40ページ前後、1万部ほどの雑誌を作るということはなかなか大変なことです。それも経済・経営という四角四面の内容です。読まれる誌面を目指し、専門家の意見を聞いたり、興味を引きそうな連載ものを企画したり、様々な取り組みを行ってきました。そんな経験がいくらかでも役に立てればと思っています。
委員会の最後に私から「見出し」の付け方について提案を行いました。たとえば6月議会の議案審議の見出しは「一般会計補正予算成立、1億1657万円」でした。しかし市民が知りたいのはそれで何が変わるのか、どんな議論が行なわれたのかということです。「まちづくりへ真剣な議論」「コミュニティ放送実現へ」など議論や補正予算の内容を表すものにしたらどうでしょうか。そもそも多くの市民はまず見出しを見てから記事に目を通すのです。興味を引くような見出しでないと読んでもらえません。読まれる「市議会だより」にしたいものです。
昨年は26日までに粒抜きの作業は終わり、28日から袋掛けが始まっていますが、今年は粒抜きもあと3~4日かかりそうです。農家はお天道様頼り。人間のできることなどそれこそ知れたものです。そのお天道様が今年は暴れ放題でした。4月の時ならぬ大雪、5月の低温、そしてこのところのバケツをひっくり返したような大雨。こんな中で植物も体調不良になっているのでしょうか。ブドウも農家も元気がありません。
26日は午前中、議会広報特別委員会でした。「市議会だより」の原稿の最終チェックをしました。発行は8月になります。いつも思うのですがこれだけ手間ヒマをかけ、予算を使って「市議会だより」を発行しているのですが、いったい何人の方が読んでいらっしゃるのでしょう。一人ひとりの委員さんは真面目に議会で議論したことを書いています。しかしそれだけでは読まれません。ここを読んでほしいという情熱、読まれる文体、読んでみたいと思わせるレイアウトが欠けているのです。
私も現役の時、経済誌の発行に携わってきました。毎月40ページ前後、1万部ほどの雑誌を作るということはなかなか大変なことです。それも経済・経営という四角四面の内容です。読まれる誌面を目指し、専門家の意見を聞いたり、興味を引きそうな連載ものを企画したり、様々な取り組みを行ってきました。そんな経験がいくらかでも役に立てればと思っています。
委員会の最後に私から「見出し」の付け方について提案を行いました。たとえば6月議会の議案審議の見出しは「一般会計補正予算成立、1億1657万円」でした。しかし市民が知りたいのはそれで何が変わるのか、どんな議論が行なわれたのかということです。「まちづくりへ真剣な議論」「コミュニティ放送実現へ」など議論や補正予算の内容を表すものにしたらどうでしょうか。そもそも多くの市民はまず見出しを見てから記事に目を通すのです。興味を引くような見出しでないと読んでもらえません。読まれる「市議会だより」にしたいものです。