機甲創世記モスピーダ 第１６話 所感

所感である。

スティックを中心としたチームワークが最高だ。　しかしその割に今回はフーケ、ジムと怪我が多いな。
インビットの女が美しくしかもイエローを撃てないとか感情の面で人間らしい。インビットって丁度けもフレ
のセルリアンみたいな奴等だと思っていたら以降新展開か。


　BGM：「ヤング・スピリッツ」

第一次ネオ・ジミン抗争 ㊹ 蹶起集会は、失敗しました。

都しか、もといとしか言い様が無い。

昨日４月１１日行われたジミン軍都方面軍の都議選に向けた蹶起集会では総帥シンゾウ・アベも参列
したというのに素人目に見ても大失敗に終わった。

「都民税を、１０％オフ」
「都民税を、１０％オフ。フッ、フッフッフッフッフッ・・・」
「都民税を、１０パー、１０パー、１０パー１０パー１０パー１０パー１０パー・・・１０％、オフ！」

とだけワンフレーズ・ポリティクスの王道でルミ姉同様連呼していれば良かったのをト・ヨスの安全だの
知事が決断しないだの　「劇場型政治」　はもう止めよう！！だの下らんネガキャンの言い訳に冒頭で
映像に５分も使いあがって！　馬鹿か！　そもそも　「劇場型政治」　ってジミン軍中興の祖とも呼ばれる
大総帥ジュンイチロウ・コイズミがその十八番とした何とも使い古された戦術ではないか。

ほんの一瞬でも夏は名勝負になると期待した自分が愚かであった。

『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ』 ＃１ 所感。

所感である。

むせた。
経験者なんだが緊張感のある法廷ドラマの演出はなかなかの物だった。

イオ少尉のみことば。

「何だこりゃ！修学旅行か？　てめーらぁガンダムは大仏じゃねーぞぉ！！」（怒）

　by　イオ・フレミング

超時空騎団サザンクロス 第11話 所感

所感である。

シャルルの性格がとてもこの時代的（※昭和末）で良い味だ。　病室ナンパってな。
しかしな、ジャンヌって私怨で動いてるのかよ。ナース服着て私怨晴らすとか絵的にどうなのだ。
敵の捕虜にされ洗脳された奴を治すのはシベリア抑留や撫順戦犯管理所の例を見ても困難だ。

これ見ると、治りかけを再び振り出しに戻してしまったように思うのだが。　難しいよな。

内田春菊の抗がん剤治療

今月の本わらスペシャルとWebの書き下ろし漫画で読んだらちょっと気分が重くなったな。
しかし自分が同様な状況に置かれたら、と考えると分かり合える部分が大きい。

『けものフレンズ』 ＃１２．１ 所感

所感だ。

最後にほんのちょっとおかわりだ。
博士と助手とアライさんが現代的（※’１０年代的）な良い味を出している。　・・・２０世紀の遊園地に
変わり種自転車は鉄板だな♪　「しょぼさと明るさの同居」　って日本的な様式美として重要だと感じる。　


　BGM：「君の中の英雄」　Vo:栗林みな実

青沼貴子とろくでなし子

あくまでも結果論として、だが。
青沼貴子とろくでなし子の画風は似ている。

『装甲騎兵ボトムズ ザ・レッドショルダー 野望のルーツ』 所感

（※以下、ネタ暴露注意！！）


所感である。

百年戦争終戦以前の、キリコが正規兵だった時期の話なので本編を全く未見でもお勧めできる。
ああ、こんな世界観の話なのか。と予習には役立つ。
洗練された、粋な胸糞悪さが巧みに描写されている。　レッドショルダーを特徴づける　「共喰い」
の儀式やペールゼン、グレゴルー他アクの強い面々とその思考パターン等々最高だ。
少なくともガンダムＵＣ小説版の　「血の公衆便所」　とかに比べて物語的に遥かに良い。

しかし高橋良輔流の作り方を最も徹底したリアルロボアニメの到達点と思いきやキリコが見せる
不死身っぷり、「異能生命体」の設定など以外にも高橋味よりガンダムのニュータイプ論の様で
寧ろ富野味っぽい。　


本作品で一番観る者をうならせる演出なのはどこか、と。
間違い無く最後のエンドロールの観閲式場面、レッドショルダーの観閲部隊の一人のキリコとひな壇の
ペールゼンの視線が合い、ペールゼンが蒼ざめるのと共に音声が入っていないキリコの言葉だ。

うっすらぱーー！

ある情報だ。

『魔法の妖精ペルシャ』　のヒロイン速水ペルシャの決め台詞（と、言おう）

「うっすらぱーー！」

は、　「くるくるぱー」　が放送禁止用語でＴＶでは使えない為生まれた本作独自の造語だと。
しかしＴＶ版のペルシャって改めて見て原作に比べてめちゃくちゃ美人だな。（青沼先生、ごめん）