ちょうど通りかかったので、寄ってみました。
チボリの工事が進む中あまり近寄りたくない場所ですが、
どうしても気になったので、行ってみました。
からくり時計は、すべての様子を知りながらも同じように時を刻んでいました。
ちょうど学生の帰宅時間と重なり(つい母の眼で)観察してしまいました。
ふたりは、定位置に座り(想像ですが、かなり慣れた様子)イヤホンとマフラーを
取り出し、お気に入りの曲を聴いているようでした。
長い1本のマフラーをふたりで仲良く首に巻き
携帯かiPot?の曲を聴いていました。
(おしり冷たくないのかな?とか部活や塾はないのかな?とか
余計なお節 介ばかり頭をよぎる。)
私たちのころは音楽を聴きたくても電源がなくては聴けなかったので、
必然的に友達の家に行ってました。。。 どこか縛られていました。
逆にいうと見守られていました。
タテのつながりヨコのつながりいやな面もたくさんあるけれど、
見守られていることが多かったように思います。
だんだんつながりが希薄になりつつある今、
この子たちは肩を寄せ合って生きて行けるのでしょうか?
~ ~ ~ ~ ~ ~
悲観ばかりしているわけではないのですよ。。。
この日も素敵な夕日をみながら、友達と仲良く音楽を聴いている様子を
うらやましく思ったりもしたわけで。。。
ちょっと心の中が今年の紅葉のようにまだらになっただけ。。。
(まっ赤・緑・黄・枯れた葉。。。)
このあと昨日の記事に続く。。。
イオンのイルミネーションを見て。。。
あまりの寒さに帰って粕汁を作り食べました。
こんな毎日の繰り返し
DREAM DREAM