世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

幸せの賞味期限

2009年08月05日 | 人生
幸せには、賞味期限がある。


幸せの形は様々だけれど、どれもいつまでも続くものではない。


いつまでも使わずに自分一人握りしめていると、

やがて消えてなくなるか、腐敗してしまう。

そして、不幸に変異して、苦しむことになる。




だけど、ずっと幸せで居続ける方法が一つだけある。

幸せのお裾分け。

っていうか、


人の幸せを願い、喜ぶこと。

それも、心底から。


誰かを幸せにすると、自然とおこぼれが舞い込んでくる。

それでまた、誰かに喜んでもらえれば、自分もにこやかになる。


この行為を続けられるものだけが、真に幸せになれる、と思う。


その誰かがいるだけでも、幸せなのかもしれない。