世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

海外ロード第一弾

2012年05月28日 | 
振り返ってみれば


5か月も海外に行っていなかった。



フリートークの一周年と重なって


2月、3月の渡航のタイミングを逃してしまっていたのだ。





ほとんど休まず


全精力をつぎ込んできた。




パーティ、パーティの連続だった。


たぶん体はボロボロだろう。





ストレスはまったく感じないが


レストレス状態だったことは間違いない。





だが今回の旅でも


気を抜く暇はなさそうだ。





今日マニラにつけば


明日は朝一番に



英会話スクールの体験入学が待っている。



2か所訪れる予定だ。






フィリピンは初めて。




慣れきったベトナムと違って


緊張と期待が高まる。




この高揚感がたまらない。



旅の醍醐味は

この一言に尽きるといっても過言ではなかろう。




今回はどういうハプニングが待っていることやら。





今回は


まだ会ったこともない


facebook上の「友達」が空港で待っていてくれるはずだが。






実に素晴らしい世の中になったと実感する。





世界中に友達ができると


こんなにも気楽にどこでも出かけられるのだ。





しかも


日本との連絡は途絶えない。




インターネット環境さえあれば


行く先々で日常通りの活動ができる。





ノマドライフとはこういった状態なのだ。







ただ、


早く会いたいと思うシリアの友人には会えない。



生きているのかどうかさえ分からない


悲惨な状態が続いているからだ。





どうして殺し合いをするのだろうか。


いつまで殺し合いと続けるというのか。





だが


いつの日か世界中に平和が訪れることを信じている。




こうして


人は繋がることが出来るのだから。




大きな世界平和も


小さな一人一人の人とのつながりから生まれる。





たった一人の世界平和プロジェクト


今ボクにできることを


やるだけだ。






ボーディングコールがかかった。





まずは台北に向けて


旅立つ。