世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

自分の都合だけ?

2018年10月24日 | 100の力
ついに、国難と位置づけられた 。

喫緊の問題として、

国会でも取り上げられている。


今や外国人(移民)無しでは日本は成り立たなくなった。

そして、その傾向はますます強くなる。


外国人労働者(移民)を受け入れる職種もどんどんと拡大されている。

とうとう単純労働分野にも広がってきた。

あらゆる分野で人手不足が深刻なのだ。

(人手不足倒産が急増)


まさに憂うべき大問題である。


それを、外国人労働者(移民)で穴埋めしようという稚拙な国策。

(方向性からして、間違っている)


だが、

外国人が増えると当然弊害が出てくる。

それは犯罪が増えるにとどまらない。

街ごと占拠されてしまうことすらあるのだ。

(いわゆる植民地化する)


政府は勝手に年間50万人受け入れるなどとうそぶいている。

それは、

毎年、愛媛県の松山市くらいの中核都市ができることを意味する。



ところがこれは安い労働力を確保するという日本側の事情であって、

ベトナムをはじめとする外国人労働者の思惑は

稼ぐことであって、

ここに乖離が生じる。


人口が減って、

勤労者もそれ以上の勢いで減少している。


それを埋めるための手段に

外国人労働者がいる。

勝手にそう思い込んでいる。

(解決策は他にある)


外国人の立場も考えずに。


呼べばいくらでも来るのか?

何故来るのか?


外国人には外国人の都合がある。


お互いに都合がいいうちは

ウインウィンに関係で成り立つ。


だが、

稼げなくなった日本には誰も来なくなる。

日本自体に魅力がなくなれば

そっぽを向かれてしまう。



     日本の行く末を憂う


ほとんどそうなのだが、

誰しも自分に都合のいいように考えるのが常だ。




どうなるニッポン?

どうする、あなた?



【追記】


もはや日本は低賃金国家になるつつある。

GDPは低下の一途だ。


日本人が外国に出稼ぎに行かねばならない日が

遠からずやってくるだろう。


その為の覚悟と準備をしなければならない。