多様性が求められる昨今。
昨日は、
2件のクリスマスパーティに参加した。
一件目は、
キリスト教会。
そして2件目は、
イギリス人僧侶のいる仏教寺院へ。
異なる宗教。
一見、節操がないように見える。
だが、意外にも、
そこに共通するのは、英語。
正解を求め、
一貫した考えや行動を美化する傾向があるが、
今や正解のない時代。
一昨日のバースデイパーティにも、
20代から70代まで、
(Z世代から団塊の世代)
各世代の面々が参加した。
一般に取りざたされるジェネーレーションギャッも感じることなく、
和気あいあいと会話が弾んだ。
世代を超えた多様性。
これもまさに
ダイバーシティ&インクルージョン感覚である。
異文化交流と言える。
敢えて常識や正解からはみ出す。
常識や正義といった考え方は、
偏見や固定観念、思い込みの一種である。
時に正義を振りかざすと
そこには軋轢が生まれ、
争いや排除が生じる。
フレキシビリティ(柔軟性)が求められる時代。
かつて過去に流行語大賞にもなった「ファジー」という言葉も
現代にも通用する。
今必要とされるのは、
イノベーションとクリエイティブ思考である。
モノの見方のフレームを変え、
世の中を新鮮な目で見つめること、
思い込みを疑うこと、
状況を捉え直すこと、
バラバラな分野のアイディアを結びつけることなくして
イノベーションは起こらない。