世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

死ねない時代の生き方

2019年12月16日 | 100の力
人生100年時代と言われて久しい。

いや、

もはや「人生120年時代」に入っている。


      (カラオケでデュエットを楽しむ筆者)


いやいや、

やがて(5年もすれば)

死ねない時代がやってくる。

つまり、

「不死時代」の到来である。


「死」が死語になるともいわれる。

なんとも嬉しいような恐ろしいような。



ここで問題になるのが

「健康寿命」である。


そしてそれに伴う

肉体的健康より

精神的健康である。


すなわち、

ココロの健康


ココロの病気の代表的なものがウツ病である。

(総合失調症やパニック障害、PTSDなどもある)


カラダの健康は、しょせん手段に過ぎない。

果たして

ココロは「不死時代」についていけるのか?


そして、もう一つの問題は

人間は、

孤独はなんとか凌げても、

「孤立「」に耐えられない

ということだ。


そこでこれから重要になるのが

これからの「生存戦略」なのだ。



寝たきりになれば

ほとんどの人が洩らす言葉、

「死にたい」と。

(89歳で他界したボクのお袋がそうだった)



どうしたら

健康体で

心の病気にかからず、

孤立せずに生きていけるか。


生き続けていけるのか。


不死になっても

「不老」はどうしたらできるか。



そのキーワードは


ズバリ!


ズバリ!


漢字一文字。


to be continued.

(ヒントは写真にあります)








負けない生き方

2019年12月15日 | 100の力
寒い冬をどう過ごすかで

春先からの生き方が分かる。


目標を失い、

待ちの態勢にある。


耐える日々。


空虚な日が続く。


それでも、その時その時の楽しみに浸る。

たとえ昼行燈(ひるあんどん)と呼ばれても。



朝の来ない夜はない。

冬来たりなば春遠からじ。




木枯らしの季節は

葉を落とし、

下へ下へと根を張る時期。




大輪の花を咲かせるために。

 

勝ち組、負け組、というが、

もう一つ、


「負けない組」がある。


人生、

勝たなくても負けなければいい。


勝ちにこだわり、

下手に勝つと叩かれる。

そして、

いつかは潰れる。


しぶとく生きればいい。


根を張るとは、

より大きな成長に備えて、

土台を固めることである。


「疾風勁草(しっぷうけいそう)」という四字熟語がある。
  

強い風が吹いたときに初めて、

それに負けない強い草を見分けることができる。


つまり、

逆境や不運に見舞われた時にこそ、

その人の真の強さがわかるというたとえ。



ここで倒れるわけにはいかない。


それにはもう一つ。


徳を積むのです。


愛する人のため、

人のため、

社会に少しでも役立つことをすればいい。


「利他の心」を持つこと。


決して自分だけが得しようと思わないこと。

「損して徳取れ」

の心意気。



幸い「時間」という貴重な資質がある。


動いてそれを有効に使うことなら

できる。


どんな状況にあっても、

どんな境遇の中でも

出来ることを探して

行動に移し、

実行すること。











人生は想った通りになる!

2019年12月14日 | 100の力
なかなか思う通りに行かないのが人生。


だけど、

想った通りになるのも、また人生です。




「いつも思い通りに行かないな~」

そう思っていませんか?


焦ったり、イラついたり、

時には自棄(やけ)になったりしていませんか?



なかなかすんなり思うとおりに行かないから

人生は面白いんです。


そして、

達成感や充実感が味わえるんです。


良かったな~、

幸せだな~、って思えるんです。


むしろ、何でもかんでも

思い通りになったら

それこそ怖いですよ。


ところで、

思い通りに行かない、と思っていると

その通りになります。


逆に、

いつも想った通りになる、

と想っていると

想い通りの人生を歩むことができます。


詭弁を弄しているようですが、

実際その通りなのです。



今これを読んで、

そうは言ってもやっぱり思い通りにはいかない、

と思った人は、

何をやっても思い通りにはいきません。


確かにそうだな、

想った通りに行くもんだ、

と思った人は

人生想った通りに行っている人なのです。


分かりますか?


脳は、

ネガティブもポジティブも判断できませんからね。



「思う」とは、

主に頭(脳)で考えることです。


一方

「想う」とは、

心で感じ、

具体的にイメージ出来ることです。


つまり、

ただ頭で漠然と思った(考えた)だけでは

なかなか思い通りにはいかないでしょう。


心から念じ、

具体的にイメージして、

または、

何かにフォーカスして

実際に行動に移すことが


「想う」ことなのです。


それは、必ず実現します。


諦めなければ、ですが。





思うとおりに行かない、

と思っている人は、


大概、途中で諦めている場合がほとんどです。


ちょっとした失敗や、

難問を突き付けられたときにね。


それはね、

「本気度」が試されているのですよ。


本気度とは、

「覚悟」ができているかどうか、ということ。


覚悟とは、

死んでもやり抜くという「決意」であり、

「情熱」です。




【追記】


『瞑想』

文字通り、

「想い」ですね。


ですから、

『瞑想』を極めることで

想いが叶うのです。









来年の運勢は?

2019年12月13日 | 100の力
年の瀬になると気になるのが

来年の運勢。




やたらとその関係の本を漁ったり、

占いに頼ったりしがちですね。


もちろん、お正月には

初詣に行き

おみくじを引く。


ところが、

ボクは一切しません。


神社には良くいきます。

うちの庭先にも祠があるので

毎日お詣りします。


ただ、一切お願い事はしません。


では何をするのか。


感謝の意を捧げます。

マントラを唱えます。


マントラといっても、

「幸せ言葉」です。


ありがとうございます!

今日も素晴らしい日です!って。


そして、

神様(天)からの声を聴くのです。

降りてきますよ。


神棚はありません。

お札もありません。


周りの自然全てが神棚であり、

森の木々がお札です。


そのすべてから

エネルギー(氣)を戴いています。


ボクが元気なのも、

若々しいのもそのお陰です。


だから、

感謝しかありません。



そして、

占いには全く頼りません。


自分の人生を他人(占い師)に任せるようなことはしません。

しかも、お金を払ってまで。


占いは、

基本統計学です。


半分は当たるかもしれません。

(「当たるも八卦、当たらぬも八卦」と言うではないですか)


でも、ジャッジしたり、

方角などの制限を受ける内容は忌避しましょう。


自分の可能性に蓋をするようなものです。


確かにバイオリズムはあります。

しかし、

実際の運勢(浮き沈み)とは必ずしも一致しません。


今までの人生(体験)と照らし合わせてみれば

一目瞭然です。



それではどうしたらいいのか?


頼るべきものは、

自分の直感(直観)です。


直感(直観)は、

「記憶と経験」から来ます。


直感で行動できる人は、

ほぼ正しい道を選べます。


そもそも人間には、

直感が本能として、

または無意識の中に存在しています。

(虫の知らせとかいうもの)


しかし「経験」がないと、

直感は発動しません。


直感を磨くには

とにかく場数を踏むことです。


その経験によって

より多くの知識を蓄えることです。


閃きも智慧の一種です。


経験と知識の積み重ねによって

間違いのない閃きが起きます。


第六チャクラ(第三の目)が開花します。




【追記】


占いは、あくまでも遊びの範囲にとどめておきましょう。


なぜなら、

占いに頼ると、

勢い、「~しなければならないhave to」モードに入ります。

逆に、「~してはいけない」というブレーキがかかります。


必要なことまで排除してしまいます。

(不必要なことを取り入れてしまう)


人間はhave toだと脳がうまく働かず、

高いパフォーマンスを生み出せないようにできています。



これに対して、

直感は、

素直な気持ち(本能・無意識)に従い、

「自ら進んでやりたい」状態をwant toを呼びます。

これは、

ごく自然で、しかも脳の働きに沿ったアプローチです。



さあ、

あなたの人生を占い師に託しますか?

それとも

自分の直感を信じますか?


つまり、ここが

人の(敷いた)人生を歩むのか

自分の人生を生きるかの差です。


死ぬとき後悔することの一つにある、

「もっと自分の人生を生きればよかった」

ということになりかねません。








スポーツ観戦

2019年12月12日 | 100の力
ラグビーワールドカップ

そして

女子ハンドボール世界大会。



両方とも身体を張った迫力ある競技だ。


今年はスポーツの大きな世界大会が二つも熊本で行われた。




スポーツは観戦するだけでもアドレナリンが噴出する。






ところで熊本県人は

良いも悪いも特異な目で見られがちである。


典型的な九州男児で

自我がつよく保守的で

あくまで自分の意見を貫き通すところがある。

(「肥後もっこす」といわれる)


今でも噴煙を上げる世界一の複式火山『阿蘇』を有し、

「火の国」と言われるだけあって

男も女も"熱い"。

暑い、厚い。篤い。


それだけに情熱的なラテン気質で、

一途なところがある。


さらに

熊本市は

最も住みやすい地方都市7選に選ばれた。


基準は、

スーパーやコンビニ、教育施設や病院が人口に見合った数だけあり、

休日に家族でくつろげるような公園や自然が適度にあり、

物価や家賃が安い街、ということ。


熊本市は政令指定都市(人口73万人)でもあり、

三大名城である「熊本城」をシンボルに、

「森の都」と呼ばれ、

2016年の地震後の再開発がすさまじい。


こうした世界大会を機に

閉鎖的なイメージを一掃して

グローバル感覚が育てば

この上えないのだが。



【注釈】


1896年(明治29年)、

第五高等学校(現・熊本大学)の英語教師として赴任した夏目漱石が、

京町の新坂から眺めた市街の様子から熊本市を 「森の都」 と称した。


●[熊本] 1972年(昭和47年)10月、

熊本市議会にて『「森の都」都市宣言に関する決議』が採択され、

熊本市を 「森の都」 と称することが公式決定。


★[仙台] 1973年(昭和48年)3月、

仙台市議会にて「杜の都の環境をつくる条例」が採択され、

仙台市を 「杜の都」 と称することが公式決定。









友よ仲間よ

2019年12月11日 | 100の力
飲み仲間、

音楽仲間、

語り合える友。




人生には大事な「3つの間」というものがある。


自遊な時間があって、

心地よい空間(環境)に包まれ

素晴らしい仲間がいる。



これだけでも充分恵まれ、

幸せ者である。


感謝、感謝。


そして、

みんなにお裾分け。








阿蘇一周

2019年12月10日 | 100の力
約100㎞、

ぐるりと阿蘇を一周した。


目覚めるとそこは一面の朝霧の中。


霧が晴れ、

雲海に浮かぶ阿蘇五岳。



涅槃像だ。

中央に噴煙が。


行く先々で

神々の居場所に遭遇。



福の神。




湧水群。

阿蘇は至る所に水が湧いている。








「火焚神事」で有名な『霜神社』






『火焚殿』







そしていよいよ

クライマックス


『上色見熊野座神社』へ。


霊峰根子岳を背に。



長い石段を上る。

あたり一面「神氣」が漂う。




息を切らして

たどり着いた先には。



ポッカリと岩穴が。

そこに夕陽が差し込む。


ナントも神秘的!




しばし『瞑想』に耽る。


さらにパワーアップ!!








新しい旅

2019年12月09日 | 100の力
旅に出た。

ごくごく小さな旅に。



だが、

この小さな旅が

これからの人生にとっては大きな一歩となる。


お互い、人生の半分以上、

これまで別々の道を歩んできた者同士が

手を携えて同じ道を歩もうというのだ。


時代は目まぐるしく変化している。


そして、

その速度もますます加速されていく。


活かせる経験もあるけれど、

更なる未知の世界に飛び込むのだ。


身に着けた経験で活かせることがあるとするならば、


それは


それは、


「忍耐」「許容」だろう。


忍耐には時間、

許容には心の空間が必要だ。


奢らず、

威張らず、

気張らず、

意地を張らず、

肩の力を抜いて


ゆっくり、じっくり

一歩一歩を噛み締め、味わいながら歩んでいこう。


切磋琢磨しながら。



まだ先は長い。


肉体的には否応なく老いていく。


だが、

気持ちはいつでも若返ることができる。


新しい人生の旅が始まる。


どんな景色が待ってるのだろうか。





衰退の原因

2019年12月08日 | 100の力
日本が衰退していることは

もはや周知の事実であって

だれも異論を唱える者はいないだろう。




なぜ日本はこうも衰退してしまったのか。


いや、

このままだとますます凋落の一途を辿ることになる。


その原因は、

大きな原因は、



英語力にある。


断言する。


日本人は英語ができない、

という事実は致命的なのである。


日本の衰退は

インターネットの進化と呼応する。


2000年に入りITバブルに始まり、

特にジョブズのiPhone出現(2007年)以来

高々10年余りで

日本の凋落ぶりが顕著になっている。


それは何を物語っているか。


日本は、

ネットビジネスで遅れをとっている、ということ。


アナログ時代のトランジスタや乾電池、

白物家電製品のうちは良かった。


日本の技術は

ウォークマンで止まってしまった。


今やあらゆる製品に半導体(集積回路)が使われている。

そのほとんどはサムソンやインテルが市場を握っている。


日本の出る幕はない。


IoT、AI、ロボット、ビッグデータといった時代に完全に乗り遅れてしまった。

これからキャッチアップするのは不可能に近いだろう。


なぜか。

英語力が伸びないからだ。


ほとんどの情報は英語である。

訳された日本語で情報収集している限り

詳しくて正しい情報はつかめない。


そして、

重要なコミュニケーションは

英語でなされる。


英語ができない限り、

世界の潮流にはついていけない。


とりわけ、

ディベートプレゼンテーション能力を付けなければならない。


そもそも日本語でもできない。


スピーチすらできないならどうしようもない。

(グレタさんの爪の垢でも飲まなければ)


TEDを見ればよく分かる。


聞いて、覚えて、書く時代ではない。


多角的に情報収集して、

自分の考えに立て直し、

発信(発言)することを覚えなければ

日本(人)は沈むばかりである。



では、どうしたら英語力、

中でも英会話力を身に付けられるか。


それについては

長くなるので日を改めよう。



あ、これだけは言える。


だからといって

英会話スクールに通うのは辞めた方がいい。


何故なら、

時間とお金の無駄だから。


まずしゃべれるようにはならないし、

少し喋れても、

ほとんど役に立たない。



【追記】


英語は必須だが、

あくまでも手段であって目的ではない。


ここでの主旨は、

日本の衰退をどう止めるかということであって、


そのための手段として、

英会話力は必須であるということを述べている。

















グレーな気分

2019年12月07日 | 100の力
着陸態勢に入っても

なかなか降りずに

空港上空を何度も旋回することがある。


滑走路の混雑や、

天候などによるものだろうが、

燃料は確実に減っていく。


停滞は消耗である。


攻め続けなければ後退する。


川の流れに逆らって、

必死で泳がなければ

あっという間に下流に押し流され

滝壺に転落する。




寒いと必然的に動きが鈍くなる。


朝、いつまでも布団から抜け出せないでいる。

しかたなくベッドの中でスマホを弄(いじく)る。


冬眠の季節がやってきた。



街の雑踏や

師走の忙しなさをよそに

ポツンと独り取り残されたような寂寥感に包まれる。


やおらブログを認めても

なかなかテーマが定まらない。


書いては原稿用紙を丸めて捨てるような時代ではないが、

悪戯(いたずら)に書き殴っては時間だけが流れていく。


なんとなくダラダラとした日々は面白くない。


身体が縮こまると

心も萎えてくる。


漠としたもどかしさに支配され、

気分はまさに"バガボンド"。


季節と寒さを言い訳に

ここはズボラを決め込むに限る。



【追記】

冷めた目で

世の中を睥睨(へいげい)すると

何かが怪しく蠢(うごめ)いている音が聞こえる。


目をつぶれば、

身体がムズムズと鳴動する音が聞こえる。


世の中が、

そして世界が急激にに化学反応を起こしているかのようだ。


ちょっと視点をずらせば分かる。


価値観が目まぐるしく入れ替わる。


常識が非常識に、

正解が間違いに。


いろんなものが消滅しているのを感じる。

要らないもの、

無駄なものが徹底して削ぎ落される。


アセンションの先駆けなのだろうか。

揺れ戻しが来ているのだろうか。


世の中が見えざる手で容赦なく断捨離されていく。


ここで淘汰されるか

変化に対応して生き残れるかの瀬戸際にいる。


いや、

変化だけでなく、

進化しなければならない。


ましてや現状維持はあり得ない。


どう進化するか、

が問われている。











大人の恋

2019年12月06日 | 100の力
こんなにもピュアな人がいただなんて。




それは、

永遠の少女のよう。


素敵に歳を重ねるとはこういうことなのだろう。


素直で純粋で、

それでいて、自分というものをしっかり持っている。


長く生きてりゃ

誰しも一つや二つ脛(すね)に傷を持つ。


その傷を糧(教訓)に、

ひねくれもせず、汚(けが)れもせずに生きている。


それって、

なかなかできないし、

それだけに一番素敵なことなんだと思う。


お互い辛い日々を乗り越えて

ここまで生きてきた。


そして、

巡り合った。



まだまだ先は長い。


これからか30年も、40年も

一緒に生きていこう、って。


元気で、

明るく、

楽しく。


長い長い人生の道のり。

まだまだいろんなことがある。


取り巻く環境、

まとわりつく柵(しがらみ)。


酸いも甘いも知っている

大人同士。


燃えるような恋じゃなくても

熾火(おきび)のように

手を翳せば

柔らかい温もりを感じられる恋。


なんでも話して、

とことん話し合って乗り越えていこうね、って。


労わり合って、

慈しみ合って、

癒し合って。

愛し合って。


正直って、

強いんだよ。


恐れも不安も吹き飛ばす。


笑顔が好き、

屈託のない明るさが好き、

その活発さが好き。


時々歩く速さについていけなくなるけど。



【追記】


1人だと「辛い」けど、

もう一人加えたら

「幸い」になるんだよね。















ロクなことはない!

2019年12月05日 | 熊本地震
まるで時間が止まったかのような4日間だった。


窓から見える外の景色も

張りつめた冬の日差しを受けて

静かな気配のまま佇んでいる。


実に長閑で平和な世界だ。


外国では性懲りもなく殺し合いが続いているというのに。


確かに

何もせずにボーッとしてようが、

今日という日はボクを置き去りにして過ぎていく。


だがこのままでは

身体も心も確実に蝕まれていく。


退化という虫に。


スマホについている万歩計が

ボクにもっと歩けと歩けと語り掛ける。


これからスマートウォッチの時代になると、

やれカロリーだの

コレステロールだの、

心拍数だのと

古女房のように口うるさくなるのだろう。


合理性と便利さのみを追求してきた技術の進歩が

こうもウザったくなるなんて

誰が思っただろうか。




さ、動こう!


じっとしてるとロクなことはない。


氣が滅入る。

ロクなことは考えない。

身体には悪い。


ボクには

引きこもりはできないし、

ウツにもなれない。


さて、

今日は大好きな人とデートしよう。




街のイルミネーションも華やいでいる。

ちょっと気取って出かけよう。


見るからにカラ元気な人々が

忙しなく蠢き合っていて、

どこか滑稽にも見える師走の風情の中を。




デトックス

2019年12月04日 | 100の力
引きこもり生活4日目。


12月に入った途端、

倦怠感に襲われ、

身体が鉛のように動かなくなった。


この三日間、よく寝た。

よくこんなに眠れるものだと自分で感心するほど

よく寝た。


全身の力を抜いて寝ていると、

自重で身体ごとのめり込むようにベッドに沈んでいくのを感じる。


ストレスは感じないほうだが、

知らず知らずに溜まっていたのかも。


いや、ストレスというより、

じれったさを強く感じていたのは事実だ。




むしろ、

「タビレス」だと言ったほうがいいのかも。


JKを中心に「タピる」という言葉が流行っているが、

ボクの場合は、

「タビる」である。


「タビる」ことでチャージしていた人間が

引きこもっていれば

なお更生気を失う。


ウツにならない方が不思議なくらいだ。


それは

優しく声をかけてくれる人のお陰で

何とか踏ん張れたんだと思う。


そしてこれは、

慢性的に疲労していた筋肉がほぐれ、

溜まっていた老廃物が血液中に流れることを意味する。


昨日まで食欲もなかった。

ただひたすら水分をとり

その老廃物を洗い流す。


横になったまま、

「瞑想」を繰り返す。


いわゆるデトックスだ。

疲労という毒素を排出する。


澱になった灰汁が分離されていく。


そして、潜在意識をさらに昇華する。


昇華とは、

実現不可能な目標・葛藤や

満たす事が出来ない欲求から、

別のより高度で社会に認められる目標に目を向け、

その実現によって自己実現を図ろうとすることである。


今回は

自分自身を昇華させるための

好転反応だとみている。


脱皮(成長)のために通らなければならない

一種の試練とみなす。


これも修行の一環。

抜け出せたことに感謝。


おかげ様に、感謝。



宇宙に意識を

2019年12月04日 | 100の力
今日もいいお天気です。


澄んだ空気の下、

空を見上げることが楽しくなるこの季節。


果てしない宇宙に思いを馳せる。


最近、宇宙を身近に感じる。

そろそろ天国が近くなったのかな?


そういえば

「天国言葉」しか使わなくなったし。


月と太陽はあまりに身近すぎる。




毎朝、太陽を浴びてセロトニン(幸せホルモン)を分泌させる。

夜は、月光浴でメラトニン(睡眠ホルモン)を。


セロトニンで交感神経を目覚めさせ、

一日の活気を、

メラトニンで副交感神経を促し、

熟睡をうながす。


さらに、笑うことで

多幸感をもたらすエンドルフィンを分泌させる。


こうして

自然の摂理の下に生きている。

いや、活かされていのです。


毎日毎日

太陽は東から出て、西に沈む。

それは地球が自転しているから。


約24時間で一回りする。

これは、

時速1700㎞ほどで回っていることをご存知だろうか。

ナント、新幹線の約5倍、

ジェット機の約2倍の速度なのだ。


そんな猛スピードで回る地球の上に(もしくは下に)

我々は立っている。


しかも

約365日かけて太陽の周りを一周する。

これは時速10万㎞の速度です。

ナントマッハ87だ。


アイススケートで、

猛スピードでくるくる回りながら、

スケートリンクを

目にも止まらないスピードで回っているようなモノ。


よく立っていられるし、

よく目が回らないものだ。



そんなこんなを太陽を見ながら、

月や星座を見ながら毎日を過ごしてみたら。


きっと今までの考え方(意識)が変わってくるよ。


どう変わるかは別として。



少なくともボクは、


命の尊さを感じ、

愛に満ち溢れ、

感謝の気持ちでいっぱいになる。















生きづらい社会を乗り切る

2019年12月03日 | 100の力
税金は上がる、

交通規制は厳しくなる、

医療費、介護費は上がる、

サービスは低下する、

給料は上がらない、

情報は氾濫し、

何が正しいのか分からない、

人間関係はますます殺伐としてくる。


こんな世の中で生き抜いていくには

柔な性格ではやっていけない。


夢や希望が持てない。

すぐに心身を病む。


そうでなくても、

自分の時間やエネルギーを切り売りしてなんとかし凌いでいる。


日々の生活に追われる。


最後はボケて、

介護の世話になり、

孤独に苛まれる。


他人の目を気にしながら、

必要以上に気を使いながら

あまりやりたくもないことを

生活費のために我慢して、

人の敷いたレールの上を

ゾンビのようにぞろぞろと

流されながら生きている。


そして、

後悔とため息の中で死んでいく。


大半の日本人の現状である。


こんな一生でいいのか!?


良いはずがない!


では、どうすれば?




好きなことをやればいいのです。

やりたいことをやればいいのです。


それができないから

日々あくせく暮らしている。


あるいは、

そのために今我慢してお金を貯めている。


それは

言い訳であって、

甘えの構造である。


まず、

好きなこと、

やりたいことがあるのか?


それを明確にしなければならない。


現状が嫌だから、辛いからと

言い訳を並べながら、

逃げてばかりではどうしようもない。


職を転々とするか

引きこもるのがオチだ。


そうならないためには

何がやりたいのかを明確にすることだ。


目的地やゴールを定めないで

フラフラと大海を彷徨っていても

何処にもたどり着けない。


まず、

目的(夢)を明確にすることから始めよう。


何がやりたいのか?

どうありたいのか?


そこがスタート地点である。



【追記】


今を否定することは簡単だ。


批判、悪口、愚痴、嫉妬、憎しみからは何も生まれない。


肯定することを覚えよう。


受け入れること、

認めること、

褒めること、

許すこと、

尽くすこと

感謝すること、

愛すること。