世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

同じ過ち

2020年07月16日 | 100の力
愚かなものだ。


よく同じ過ちを繰り返してしまう。


こうしてブログを書いていて、

いきなり消えてしまうことがある。


        (パジャマ姿で執筆する筆者)


だから、

何行かおきに保存を繰り返して

それを避けなければならない。

(たとえば、ここでいったん下書き保存する)



そんなことは百も承知でいつも書いているのだが、

あまりに集中して筆が進み、

夢中になるとその作業さえも忘れてしまう。


中断すると脳内の思考の流れも中断されてしまいそうで。


つまり、

好調で、乗っている状態のときほど

筆を休めず、

思わず書き連ねてしまうのだ。



文字数にして

1000字も書いて

それが一瞬にして消え去ったときのショックは

筆舌に尽くしがたい。

(物書きは、それでもこうして表現しなければならない)



今朝がそれに当たった。


今日のブログのテーマは

まったく違うものだった。

(ここでまた下書き保存)


一瞬にして記憶が飛んだような感覚なので

また思い出しながら同じ文章を書く気にはならない。


ここは日を改めようと思う。


同じ気持ち(思考)になるのを待たねばならない。

(その時の閃きで書くので、その日が来るかどうかは分からないが)


ということで、

反省しきりで、

予定の時間より遅れて、

今日のブログをアップすることになった。


もっと学習しなくては。



















2拠点生活

2020年07月15日 | ライフスタイル
かつては「スィッチライフ」と称して

街と田舎、

山と海、

海外と国内

と六ケ所に拠点を持ち

あちこちを行き来していた。


まさに移動の連続だった。



今、

2016年の熊本地震や

現在のコロナ禍を経験し、

森の中(阿蘇)と街(熊本市)の二拠点暮らしをしている。


同じ県内にあり、

20kmくらいの距離なので

移動も苦にならない。


週に一回はこの街のマンションで過ごす。




かつてのように

何千キロ、何万キロの移動はできなくなったが

程よい距離での移動を繰り返す。


一所の家籠りでは氣も滅入るが、

無理のない「二拠点生活」は快適である。


いつも手作りの料理で迎えてくれるパートナーに感謝。

















田舎と街

一週間に一日は街に下りる。






もうコロナ以前には戻りません!

2020年07月14日 | 100の力
今日もまた激しい雨が降っています。


朝、庭を見ると、

昨日作った池に水が溜まっていました。





さて、

終息どころか、

ますます勢いを見せているグローバルコロナ。


日本だけ、都会だけの問題ではありません。


夏になったら終息するか弱まるだろうとか、

秋から冬にまた第二波が来る、などという情報を鵜呑みにする。


コロナが収まろうが収まらないだろうが、

経済の復興はありません。

動きも封じられます。


腹をくくってください。


一国、一地方が仮に収まっても、

世界全体では依然ウィルスの勢いは衰えてはいません。

(マクロ的に見れば、むしろ未だ増加傾向にある)


<井戸の中だけ、蛙の楽園が返ってきたと思っても、

外の世界が核の冬なら、

餌になる虫なども飛んできませんから、

蛙の王国は滅亡するしかありません>(コラムより抜粋)



未だに旧に復することばかりを望んでいる人は

いい加減、目を覚ましてほしいものです。


その考えが、

地球をダメにし、

コロナを引き寄せたのです。


もう引き返すことは出来ません。




では、これからどう生きればよいのか。


それは、

「感謝」と「愛」に生きることです。


それで喰っていけるのか。

生きていけるのか。


結論は、

いけます!!


むしろ、豊かになります。

より幸せになります。


このパラダイムシフトの意味が分かるかどうかで

今後の人生が決まります。


もちろん、仕事はしてください。


だけど、

今までのような、

食べるためだけの仕事ではありません。

金儲けだけの仕事は辞めてください。


人に尽くす「志事」を行ってください。

何かに貢献する「志事」を行ってください。


それには、まず「志」を立てなければなりません。

「心指し」です。


ココロの示す方向に進んでください。

間違った方向には進まないでください。


清らかなココロを持ってください。

優しいココロを持ってください。

素直なココロを持ってください。


得る、取る、奪う時代は終焉したのです。


これからは、

与える、分かち合う、支え合う時代です。


お金やモノといった財を成さなくても

誰しも与えることができるものを持っています。



ブッダの教えに、

「ありがとう」「おかげさま」の気持ちを行動で表す

『無財の七施』というものがあります。


施しは、

施した人の方が幸せな気分になり、

与えられた人よりも与えた人を幸せにするものです。


施すことで、

「大いなる果報を獲(え)る」といわれています。


それは、

「和顔愛語」「自利利他」と言えるものでしょう。


笑顔で接することは出来るでしょう。

優しい言葉をかけることは出来るでしょう。

温かい気持ちで接することは出来るでしょう。


そうしたほんのささやかな行いが、

周りの幸せのためになり、

その行いを通じて自分も幸せな気分になることができます。


誰しも

「一隅を照らす」存在になれるはずです。


さあ、

目くじらを立てずに、

罵詈雑言を吐かずに、

口角を上げて、

外は雨でも

ココロは晴れやかに過ごしましょう。



≪参考≫

「無財の七施」とは

1.眼施(げんせ) やさしい眼差(まなざ)しで人に接する

2.和顔悦色施(わげんえつじきせ) にこやかな顔で接する

3.言辞施(ごんじせ) やさしい言葉で接する

4.身施(しんせ) 自分の身体でできることを奉仕する

5.心施(しんせ) 他のために心をくばる

6.床座施(しょうざせ) 席や場所を譲る

7.房舎施(ぼうじゃせ) 自分の家を提供する


今の仕事、辞めませんか!?

2020年07月13日 | 100の力
なんとか雨は上がりました。

それでも、まだ梅雨はあける気配を見せてくれません。

天気予防は依然雨マーク🌧が続いています。

(明日はまた大雨らしい)



昨日このブログで書いたように、

雨の合間を縫って、

さっそく池作りに取り掛かりました。


      (早速、石で囲って掘ってみた)

有言実行です。


夢は、言葉に出して宣言し、

実際、即行動に移すことで現実化します。


それは、

これまで、いろんな夢を現実化せてきた

鉄板の方程式です。


拙著「『老春時代』の成幸術」にも書いています。




起業、副(複)業についても。



ところで

コロナを理由に

踏ん切りをつけて

いっそ辞めませんか?


今やっている仕事。


コロナ以前から

疑問に思っていませんでした?


この仕事でいいのかな、って。

この仕事をこれからも続けてていいのかな、って。


この機会に辞めても

恥でもないし、

誰しも納得するのでは。


ホントは他人の目なんて気にする必要ないんだけど、

やっぱり、気になりますよね。


特に、家族がいるとなおさら。


でも、

にっちもさっちもいかなければ

重いっきってこの際辞めてしまえば!?


丁度いい機会かも。



じゃあ、辞めてどうする?

って問題は残る。


やりたかったことをやればいい。


どうせ、今のまま嫌嫌続けていても

うだつは上がらないのだから。


だったら、

この機会に辞める宣言したほうが

少なくとも前に進める。


今、辞めなければ

一生奴隷の生活。


死ぬとき後悔することになる。


平均寿命は延びたけれど、

いつ死ぬかもわからない人生。


だったら、

明日死んでも悔いの残らない人生を。


今こそ自分らしく生きる絶好のチャンスです。

(もちろん今の仕事が好きで楽しんでいる人、
やりたいことをやり切っていて
自分らしく生きて
十分充実している人は
その限りではありません)


※ 「すべての人は世界を変えたいと思っているが

自分を変えようとは思っていない」 (トルストイ)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー―――

無責任に言っているわけではありません。


じゃあ、辞めてどうする?

次、どうする?


分からない人は

ここへ来てください。


お話しましょう。

一緒に考えましょう。


あなたの夢を現実化させるお手伝いをします。



【追記】


過去を振り返れば

いつもこの時期(梅雨)には

海外のどこかにいた。


常に旅をしていた。



その旅を止めようかな、って思っている。


どうせ行きたくても行けないんだし。


仮に行けても

今までのように、

勝手気ままな極楽トンボのように

自遊にはいかないだろうし。


日本国内だって、

「Go to キャンペーン」などといって経済優先で、はやし立てるけど、

実際は動き辛い。



それに、何より

今いるこの地を開拓する喜びを覚えてしまった。


まだまだ開拓の余地はたくさんある。


30代、40代がそうだった。


長陽村(現熊本県南阿蘇村)、久住高原(現大分県竹田市)と、

必死で開拓した。


そして、

その先に、ご褒美として「旅」があった。


足元を固めることで、

腰が軽くなる。


なぜそういう単純で基本的なことに今まで気が付かなかったのだろう。


コロナが教えてくれた。


コロナと共に生きる覚悟ができた。


今までのこだわりや、しがらみ、

意地、メンツ、見栄などというものを一切捨て去る。


何かを得たければ

今手にしているものを捨てなければならない。


何かを掴んだままで

新しい何かを手に入れることは出来ない。


捨てて得る。


コロナが教えてくれた。






やりたいこと

2020年07月12日 | 100の力
降りしきる雨を見ながら日々執筆に勤しんでいる。


新しい出版企画のテーマも決まった。

『老いのマネジメント』だ。


『老春時代』の第二弾で、

ドラッカーのマネジメントを高齢者の生き方に適応する内容である。

(出版社募集)


『もしも70歳のお爺ちゃんがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』

という副題もアリかも。

(「もしドラ」の二番煎じ?)




そんなこんなを考えながら

ふと、庭を見ると、

そこには水たまりが。


自然にできた庭のくぼ地に

水がたまり、池の様になっていた。


      (中央部分が池になっている)


今までにはなかったことだ。


その瞬間、

あ、ここに池を作ろう、と思った。


池のある庭も、また風流だろう。


雨が上がったら早速取り掛かろう。


竹で「鹿威(ししおど)し」も作ろう。


池のほとりで、

瞑想する自分の姿が目に浮かぶ。


9か所目の瞑想場所となる。



次から次へとやりたいことが出てきて

ボクを飽きさせない。






【Asay-go-Rock】

「人生は、閃(ひらめ)きだ!!」




















目覚めない朝

2020年07月11日 | 100の力
トップライトを打ち付ける雨の音で目が覚めた。



ベッドのサイドテーブルに置かれた携帯の時間を見て目を疑った。

11:58


途中、何度かまどろみの中で雨の音を聞いたような気がしたが、

そのまままた深い眠りに落ちてしまったようだ。


もしかしたら

眠りの中で死んでいたのかもしれない。


夢の中で

濁流の川べりに立つ自分の姿があったが、

ひょっとして三途の川だったのか。


だが、神は

魂に息吹を吹き込んでくれた。


この二日間、

降りしきる雨の中で

アンニュイな時間だけが過ぎていった。


今日もまた、

相変わらず雨が降り続いている。


「夜のあけない夜は来ない」と同様、

「止まない雨は降らない」と言われるが、

分かっていてもついついそれを疑ってしまう。


お日様はどこへ行ってしまったんだろう。

どこか旅にでも出たのだろうか。


旅に出たくても出れないじれったい気持ちを踏みにじるかのように。


未だにコロナで自粛を余儀なくされ、

この長雨で動きを封じられる。


なんだか

身体さえもカビ臭く感じる。


このまま動かなければ、

苔((コケ)人間になっていくのではないか

という恐怖さえ感じてしまう。


タップリと水を吸った大地と森の中で、

さて今日は何をしようか、などど

依然まどろんだままの頭で

回転木馬のように

思考が巡っている。











崖崩れ

2020年07月10日 | 100の力
「阿蘇瞑想の森」の奥には

川(布田川)が流れています。



このところの大雨で

小さながけ崩れができました。




川面は深く(約8m)、

川縁から家までは30mほどあるので

家には影響はないと思われます。


ただ、

樹齢数百年はあるであろう

10本ほどの椎の木の巨木が倒れるのが心配です。









おひとりさまの居場所

2020年07月09日 | 100の力
老いも若きも、

おひとり様が増えている。


もちろんボクも多分に漏れず

その一人である。




だからといって

寂しい訳ではない。


愛するパートナーもいるし、

友人、仲間、家族がいる。


森の中の自然暮らしだが、

ネットで世界と繋がっている。



お互いの気持ちや自遊を尊重しつつ

係わりを持つ。


つまり、

程よい距離を保ちながら

良い関係を持っている。



愛と信頼関係の中で

思いやりをもち助け合って生きている。


会いたいときには会って

共に一緒の時間を過ごす。


お互いの一人時間を尊重し、

決して束縛をしない。


それには、

愛情や友情を裏切らないことが大切だ。


だから

有り難いことに

心休まる、落ち着ける居場所がある。


感謝。



【Asay-go-Rock】


自然の中に身を置き、

人を想い、

自分を見つめることで

成長を遂げる。








峠は越えた!?

2020年07月08日 | 100の力
昨夜から熊本市内に来ている。


       (熊本市内を流れる白川)


阿蘇・西原村にも避難勧告が出た。

だからではない。


毎週火曜日は

熊本市内でカウンセリングの講習を受けているからだ。



だから

週一ペースで熊本市内の別宅に泊まる。


幸い、

熊本市内は被害が出ていないようだ。


夜半には雨も上がった。


やっと九州は、

大雨のピークが過ぎた感じがする。


被害は中部地方から東日本にに移っているようだが、

まだまだ十分お気を付けください。






コロナ複合災害

2020年07月07日 | 100の力
大雨の被害が北部九州にも広がっている。


ここも激しい雨が降り続いている。


      (土砂降りで外に出られない)

裏の川(布田川)も轟轟と音を立てて流れています。
 (とても近づけない)



何故こうも自然災害が起きるのか。

しかも、年々その規模も大きくなっている。


コロナだけでも大変なのに、

追い打ちをかける自然災害。

まさに泣きっ面に蜂、である。



だが、これは、根が一つだと言われる。

コロナと風水害は、

ルーツが一つ、だと言われる。


なぜか?

ここで言えることは、

コロナは、

1、従来 コウモリなどの哺乳動物の体内に生息していたウイルスと、
その突然変異体である可能性が高いこと

2、このような病源体が人間に蔓延するケースは
SARS、MERS、エボラ、ジカ、今回のコロナと、
21世紀に入ってからコンスタントに、波状に来襲していること


その最大の理由は、

地球環境異常、

気候変動による生態系のシフトといえる。


結果、

人獣共通病源体となるウイルスが、

人間世界にも蔓延するモティーフができてしまったのだ。


無節操な濫開発がもたらした地球環境変動によって、

人間が必然的な仕返しを被っている、と言えなくもない。


因果応報なのだ。

(決して被害にあわれた人個人を指すものではありません)


コロナに限らず21世紀に襲いかかってくるパンデミックと風水害は、

同じ「地球環境変動」という共通原因が生み出した

「鬼子の兄弟」のようなものなのだろう。


(一部、JBpressのコラムから引用)



さらに今後、

こうした複合被災による最大被害が発生する可能性が十分に考えられる。


カリブ海のハリケーン、

インドの雷、

日本を含むアジアの台風。


さらに、

追い打ちをかける巨大地震。


まさにこれは、

人類というより、

地球の危機である。


しかもそれは

他ならぬ人間自身がもたらしたものなのだ。


ここも100%安全とは言い切れない。


昨夜は

携帯はもちろん、

懐中電灯と靴をベッドの脇に置いて寝た。


まずは、

自らの命を守らなければ。


今もなお、

依然激しい雨が降り続いている。

(七夕だというのに)


これ以上被害が広がらないことを祈りつつ、

皆様も、ご自分の命をお守りください。









避難場所

2020年07月06日 | 100の力
まだまだ大雨が続く九州南部。

これ以上被害が広がないことを祈るのみ。


早目の非難をしてください。

避難場所、住居が無い方は

当ゲストハウスが一部屋空いていますので

ご利用いただけます。



ここは、

水害、土砂崩れの危険性はまずありません。


二度の震度7の地震にも耐えぬいた地です。


地震、台風、雷、火事、水害と

これまでの人生で、

一通りの大災害は経験してきました。


それでもこうして

死なずに

図太く、厚かましく生きています。


いや、

活かされています。


それには、

何らかの意味(使命)があるはずです。


この世に生まれた以上、

すべての人は、

それぞれの使命を携えています。


それを果たすべく、

生かされているのです。



まずは、何としててでも

自分及び家族の命を守ることです。


災害にあえば、

その後の処置、対処が大変ですね。


一人や家族だけではどうにもなりません。


どうか、助けを求めてください。


今、絶望の淵にあっても、

自助、共助、公助のあらゆる手段を使ってでも

その後の生活を死守してください。


復活、復興は長期間に及ぶでしょうが、

諦めずコツコツと根気よく続けることです。


それでなくても

コロナ禍の渦中に置かれています。


今は、

身の安全を確保し、

じっと耐えるとき。


自重して

生きてください。

生き抜いてください。


必ず日が射してきます。






適応力と柔軟性

2020年07月05日 | 100の力
昨日の大雨は

熊本県南部に大きな被害をもたらしました。

被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。


そして、

コロナも第二波の様相を呈しています。


まだまだ「氣」を緩めるわけにはいきません。



そんな中、

今日は、満月です。


どんな状況においても

冷静沈着で、動ぜず、

自分を見失うことなく

この厳しい世の中を

否が応でも生きていかなければなりません。


天(宇宙)からのエネルギー(氣)を戴くことで

そうすることができます。



これからの世渡りは

「生き抜く力」を付けることに尽きます。


生き抜くためには

強く在らねばならない、

と思われがちです。


だけど、強さとは結果であって

あくまでも人は弱い生き物です。


弱くても、

強くなくても

適応力と柔軟性があれば生きていけます。



身体の健康はもとより、

ストレスに打ち勝つ精神の健康が大事なことは言うまでもありません。


特に日本人は、

他人の目を気にする傾向が強く、

同調意識があるので

打たれ強くなければ生き辛い世の中。


そしてもう一つ、

コロナを含め、

大雨や台風、地震といった

あらゆる災害に対処しなければなりません。


まずは、

どんな状況にあっても

ブレない自分を形成しましょう。


自分を見つめ、

自分を知り、

状況に合わせて

柔軟に対処できるよう

心構えと対策を講じましょう。


今夜は

結果を呼び寄せる「満月瞑想」を行います。







8か所の瞑想スポットがある

世界で唯一の瞑想道場、


『阿蘇瞑想の森』



フリーランスブーム?

2020年07月04日 | 100の力
大雨である。

熊本県南部や鹿児島では被害が出ている。

お気を付けください。




ところで、

芸能人や著名人のフリーランス化が進んでいる。

所属事務所からの独立だ。


コロナ禍で、多くの人が職を失っている。


以前から

シニアを中心に独立起業を勧めているが、

これを機に、一層の起業が進むだろう。


       (この欅(けやき)の木に登りたいがためにツリーハウスを作った)


       (地上10m部分)

いわゆるフリーランス化である。


フリーランス(freelance)は、

特定の企業や団体、組織に専従しておらず、

自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主である。

日本では自由業または自由職業 とも呼ばれる。(Wikipediaより)


もはや、

<寄らば大樹の陰>は通用しない。



ここで問題なのは

提供すべき「自らの技能」だ。


技能とは、

「特技+好き」といえる。


才能がないからできない、

という言い訳を聞くが、

才能とは、

持って生まれたものもあるが、

努力の産物だと思っている。


何かの資格をとれば良い、というものでもない。


まずは、

好きなことは何だろう、

やりたいことは何だろうということを

明確にするべきだ。


その上で、

他人よりちょっと上手(得意)なことにフォーカスしてみるとよい。


それで、

他人の役に立つものがあれば

それでビジネスを起こせばいい。


簡単ではないが、

そう難しいことでもない。


人は、

自分が思っている以上に可能性を秘めているものなのだ。


<好きこそものの上手なれ "What one likes、one will do well.">

というではないですか。


今、どんなに苦しくても

諦めず、努力を続ける限り

必ず道は開けます。


どんなに苦しくても、

とりあえず、

ここを凌いでください。

なんとしてでも。


どうすればいいか分からない方は、

ご連絡ください。


一人で悩まないで。





竹に学ぶ

2020年07月03日 | 100の力
竹林を開拓し、

竹と付き合い、

竹と語らって十余年。


地中に根を張り、

コンクリートをも押し上げ、

どこからでも出てくる。


その文字通りの根強さと

生命力の強さには甲を脱ぐ。



そして、

自粛を機に、

竹によるツリーハウス作りに挑戦した。




その過程で、

竹の柔軟性と強さを再認識させられた。


昨日は、梅雨の中休み。

散乱していた竹を久しぶりに燃すことができた。


       (昨夕)


今日は、朝から雨が降り出したが、

開けた森は一段と風通しがよくなった。


        (今朝)

これで、この夏はより快適に過ごせそうだ。






新しい理想の暮らし

2020年07月02日 | ライフスタイル
今、理想に近い暮らしをしている。


アフターコロナ、

いや、まだコロナの真っただ中(with Corona)にいるが、

コロナ以前とは全く異なる "New Lifestyle" である。


もちろんそれは、

何も今に始まったことではない。


ただこれまでは

移動というカテゴリーが主流だった。


いわゆる「ノマド」である。


       うち(古民家)には竈(かまど)がある


      (炭団も)


ネット環境さえあれば

世界中どこでも行って「志事(やりたいこと、ミッション)」ができた。



今はどうか。


基本、定着を余儀なくされる。


コロナ以前のように、

自遊に世界を旅することができない。


これはタビストにとっては

羽をもぎ取られた渡り鳥状態を意味する。


今は、

自然の中の、ハイテク暮らし。




それは、

原始と未来の融合である。

(ローテクとハイテク)


旅先でも

ヒマラヤの奥地で

電気のない薪だけの生活をしていたが。


川の水を使い、

薪を燃やす。


ここでは

太陽光で電気を賄う。

(オール電化システムを採用している)


そして、ネットで志事をする。



ただ、

作物を育てるまでには至っていない。

(野草は使うが)

そして、今は動物を飼うこともしていない。


それは、

完全定着を意味するから。

そこまでは望んでいない。


あわよくば

世界に飛び出すチャンスを虎視眈々と狙っているから。


あくまでもフットワークは軽く

身軽にしておかなければならない。


あくまでも

狩猟民族

遊牧民としてのDNAは保っておきたい。



同時に、

収入源も確保しておかなければならない。


権利収入を得る一方

労働収入もしっかり堅持している。


といっても

汗水たらし、

他人に使われてあくせく労働をするのとは違う。


好きな志事で、

あくまでも最小限に身体を動かし

爽やかな汗をかくことは必要だ。



権利収入だけに頼ると、

身体が鈍(なま)り、

精神が蝕まれる。


だいたい、

権利収入対労働収入の割合が

8:2(せいぜい7:3)が理想である。