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学徒兵という名前で戦場に飛び込んだ71人の少年ら. 戦争が何かも分からないまま戦場に出てきた平凡な少年らだけのことだ。 まだお母さんの中がなつかしい私だが,色とりどりの理由を抱いて戦場に出てきた彼ら. 軍人も民間人らも皆離れた浦項(ポハン)にぽつんと残されたが戦争がまだ遠い話のように感じられる71人の学徒兵らの隠された理由を順に公開する。
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D-63:タリョンの話
軍人が本当に素晴らしく見えました。
弾丸が飛んで通う戦場を縫ってあきれた戦術で敵を全滅するのを想像すればぴりっとしました。
それで軍人になって,国を守ることに決心して支援しました。
だが本当に戦争は私が考えたように素晴らしいのではありませんでした。
私たちの同じ学生たちには軍服も軍帽も軍番号も与えません。
古い総一袋ずつと250発の弾丸だけ投げかけて軍人らは皆洛東江(ナクトンガン)に発ってしまいました。
浦項(ポハン)女子中に残った子供たちを集めて砂漠のキツネ ロムペルとパットン将軍をいくら熱を上げて説明しても誰もわかる遊ぶことがありません。
私も事実は恐ろしいだけします。
初めて撃ってみた私の銃声に心臓が止まるところでした。
そして今私は敵に捕えられて,どこかに乗せられていくところです。
戦争は,軍人はすばらしくはありません。
何の考えも出ません。
ただ私は生きたいです。
本当に生きたいです…
俳優シニョンタク話すタリョン“’タリョン’は戦争と軍人に対して分かるふり騒ぎ立てるがぞっとする戦争中に子供たちを集めておいて戦争遊びを広げる程本当に戦争に対して無知なアイダ. そのようなタリョンが本当に戦争を経験して捕虜になる恐怖を体験する過程を演技して遠く感じられた戦争の残忍さを私もはじめて経験することになったようだ。 その時その時期,幼い学徒兵らの恐れは本当に想像以上であっただろう”
捕虜になる恐怖・・・
その恐ろしさは 本当に想像以上だったでしょうね・・・
「何の考えも出ません。ただ私は生きたいです。本当に生きたいです…」
現代の子供達に聞かせたい言葉です。。。