
いよいよ最後の20話・・・・
なんだか寂しいですが・・・・・最後まで頑張ります

アジン 手術室へ。
アジン:課長。
スンジェ:心配しないで。チェ先生は逞しいから頑張れる。
ぺサンギュ:チュ・アジン、頑張れ!

スンジェ:パク先生は?
ジュヨン:チュ・アジン先生のことでいっぱいで、パク先生のことは思いませんでした。
無理なく手術出来るでしょうか。

その頃テシンは。。。
アジンの言葉を思い出していた・・・

アジン:どうせ治療するんだから、自分が闘病しながら研究したらどうかなって。
私が遺伝治療の対象であり、研究者になるんです。
そして皆と話してたことも。。
テシン:現在膵臓の腫瘍が肝臓にまで移転しました。
僕がウイップル法後、肝臓の切除をします。
ジュヨン:縦隔腫瘍は小さいから、私は胸腔鏡でします。
テシン:チョン先生、ひょっとして頭を開けなければいけない状態ですか?
チョン・フンミン:いいえ。今回は鼻孔から接近し、脳下垂体の腫瘍を切除します。
ジュヨン:よろしくお願いします。
テシン:チュ・アジン先生を助けましょう。


真剣そのもののテシン・・・アジンが心配だよね

手術室では。。。
アジン:ここに寝るのは初めてだわ。
ジュンヒョク:チェ先生。
アジン:お~ぉ 先生。ここで見るとなんか格好よく見えますね。
だから患者さんから人気があるのかな?
ジュンヒョク:やっとわかった?私を信じてゆっくり寝てなさい。

アジン:(ユン先生に)先生、私たちは一緒に手術してこその息なのにどうしようか。
ユン先生:だから早く治って、また息を合わせましょう。
アジン:(ソンウに)キム・ソンウ、私手術に入るのに、最後まで目も合わせてくれないの?
機嫌直してよ、私が悪かったわ。
あなたが側にいてくれて どれだけ心強かったか。。
手術終わるまで側にいてくれるよね?
ソンウ:当たり前だろが、バカ。手術が終わるまで見守ってやるよ。
(アジンに手を握り)耐えるんだよ、チュ・アジン。
アジン:心配しないで。手術終わって会いましょう。

そこへジュヨンとチョン・フンミン。。
アジン:教授。。
ジュヨン:チュ・アジン。
アジン:よろしくお願いします。
ジュヨン:私もよろしくね。
チェ・フンミン:チュ先生。私を頼りにしてくださいね。
アジン:当たり前ですよ。先生。

テシンもやってきた。
アジン:パク先生。先生、緊張しますか?
心配しないで。私は先生を信じますから。

テシン:そう、信じてくれてありがとう。

キャ~~~~~~~~~~~~これならなんでも頑張れそう~
。。。私なら

ジュンヒョク:では麻酔を始めます。
チェ先生、またね。


テシン頑張れ!!
チョン・フンミン:では鼻孔を通って、脳下垂体の腫瘍を切除します。
鉗子お願いします。
ここですね。思ったより腫瘍が大きくなっています。
ナム先生:大丈夫でしょうか?
チョン・フンミン:やってみましょう。腫瘍切除始めます。

チョン・フンミン:脳下垂体の腫瘍は綺麗に切除しました。
ジュンヒョク:バイタルもこのくらいなら大丈夫だと思います。
ジュヨン:お疲れ様でした。これからは私に任せてください。
チョン・フンミン:ではよろしくお願いします。

ジュヨン:ナム先生が引き続きアシストするの?
ナム先生:はい。
ジュヨン:ではこれから縦隔腫瘍の切除を始めます。

ジュヨン:チュ・アジン先生は胸腺腫瘍なので腫瘍だけを切除しても無駄です。
再発を防ぐために胸腺全部切除しないと。
ナム先生、視野の確保をお願いします。

そして。。。
ジュヨン:もうすべてはパク先生にかかっています。
よろしくお願いします。
テシン:ソ教授、ありがとうございます。

テシン。。ドキドキ・・
テシン:ではウイップル法及び、肝臓切除を始めます。

テシン:まず膵臓と十二指腸の一部を切除し、省庁を引っ張り上げ縫合します。

ジュヨン:膵臓と十二指腸の切除は上手くいったようですね。
スンジェ:もう肝臓の転移だけ切除すればいいですね。
ぺサンギュ:でも転移した腫瘍が後門脈に近すぎて危なくないでしょうか。
スンジェ:もし腫瘍が残ることになれば、私が高周波で治療します。
チョン・フンミン:でもこの場合、手術切除が出来た方がいいと思います。

テシン:膵臓の切除が終わり、肝臓切除を始めます。
ナム先生:出血じゃありませんか?
テシン:押さえてください。
ジュンヒョク:出血がひどいようだから血液をもっと入れます。
テシン:早く!

スンジェ:腫瘍が後門脈や下大静脈を侵害したようだけど。
ジュヨン:出血量で察するに、腫瘍への動脈が破れたみたいです。

ジュンヒョク:パク先生、手術室の血液が切れたので血液院から呼びました。
テシン:早く持ってきて!
助手:直接持ってきます!

ジュンヒョク:心房細動です。心拍数が早すぎます。
血液も取れません。
テシン:とにかく腹部の大動脈を遮断します。



アジンの容態が急変して・・・
ジュンヒョク:心停止です。
心臓マッサージをするテシン・・

テシン:チュ・アジン、お願い!

お願い。。。



ジュンヒョク:心臓。。戻りました。

テシン:よくやった、チュ・アジン。
テシン:これから出血部位を探して、縫合します。
最後まで緊張を緩めないでください。


このシーン・・・ほんとにハラハラドキドキしました。。

無事アジンの手術は終わった。
テシン、アジンの側に。。。
次に続きます~

そうそう。。あの時はどうなるのかと ハラハラドキドキして見てました・・
はい~トップチーム素晴らしかったです
アジンもさすがドクター^^
自分を研究の対象にするなんて・・
普通人では なかなか思いつきませんよね
そうですね・・
どこか影の部分がある二人だけど・・
持って生まれた明るさは似てたのかな^^
もちろん手術を成功させたチームの面々にテシン、すごいですが。。アジンもすごい!
自身が患者だからこそ~その病の研究者になりたいなんて~そんな医師としてもガッツのあるアジンをテシン先生は好きになったんだろうと思いますね^^
二人とも影の部分があるけれど、す~ごく前向きで明るい~~~カップル誕生なのもわかります☆^^