セヨン会社ではFTチームが会議中。。。。
ヨンチョル:広告モデルの渉外は?
部下:うちのブランドのモデルの成功可能性は十分説得しました。
あといくつかの詳細事項だけ調律すればいいです。
ヨンチョル:ソ代理は加盟店を支援する加盟店について、しっかり調べてみて。
セヨン・・・空席のソクフンの席を見つめる・・・・・
そこへ社員が。。。
ジソンが来ていた。。。。
独り言。。。。。
心と体が別々・・・・笑わせないで・・
ミヌに相当頭に来てる?。。。。
セヨン来る・・・・
ジソン:突然訪ねたりして、すみません。
セヨン:私に力になる用件なら嬉しいんですが。
ジソン:ニュースを見ました。中国進出も成功して、ホテル事業も順調に進んでるとか。
ミヌさんが痛手を負ったでしょうね。
セヨン:そうでしょうか。
ジソン:それでも、何か致命的な打撃があれば良いんでしょうに。
セヨン:致命的な打撃。。
ジソン:どうにかして手助けしたくて。
セヨン:この前は 両方を秤にかけてる風でしたが。今日は焦ってるようですね。
ジソン:実は、あの人を揺さぶろうとして失敗したんです。
どこまでも軽々しく見えるのに、時には梃子でも動かないんです。
セヨン:掴みどころのない人ですね。
ジソン:カン・ミヌという男については、私たち二人が一番よく知ってるようですね。そうでしょ?
セヨン:ハン・ジソンさん。カン社長が直接秘資金を管理してると聞きました。
もしかして、家で見たことはありませんか?
ジソン:会社の仕事を家に持ち帰る人ではありません。
特別に側近達と会議するときは別荘に行くんです。
セヨン:別荘ですか?
ジソン:ヤンピョンにある別荘ですが、私も今回初めて行きました。
ナ・ホンジュさんが一時 そこで過ごしていたんです。
別荘については、あの女が一番よく知ってるでしょう。
ミヌ うちに帰るとホンジュがアイロンをかけてる・・・
ホンジュ:お帰りなさい。
ミヌ:何してるんですか?
ホンジュ:ミヌさんのシャツです。他のものはおばさんに任せても、ミヌさんのシャツとネクタイは私がアイロンかけたくて。
ミヌ:ホンジュさん。怒ってるのでしょう?
ホンジュ:怒っていました。血の涙が出るほど悔しいです。でも・・ミヌさんに腹を立てるのはやめます。
腹を立てる資格がありません。愛していない。それでもあなたが必要で結婚する。
そんなことを言ってもミヌさんは私を受け入れてくれました。
私がどんどん捻くれて行って、そんな私を見るミヌさんが草臥れて行くのに気が付きませんでした。
ハン・ジソンさんが意図的に接近したことは分かっています。
一度切の過ちだった、もう二度とそんなことは無いと約束してください。
ミヌ:約束します。
ホンジュ:私、この結婚は失敗したくありません。
ミヌ:チャ・ソクフンさんには何故機会を与えなかったんですか?
ホンジュ:あの人は。。体よりも心が先に離れていたんです。
ミヌ:信じてくれてありがとう。
なんかそっけないミヌの返事。。。。
公園を走るソクフン・・・
セヨンと一緒に座ったベンチを眺め・・・また走る・・・・・
髪・・・かなり短くしたね^^
セヨンは会社でTFチームの会議に・・・・・
ヨンチョル:また、キャラクターを活用した新製品を開発し、消費者を集中攻略します。
セヨン:新製品はすぐに出資されますか?
ヨンチョル:北京 上海 広州など、主要拠点地域で一斉に出資される予定です。
セヨン:勝旗をつかんだ時に、確実に格差を付けましょう。
ヨンチョル:アジンが中国で夜逃げするようにします。
セヨン:リゾートホテルのほうは?
社員:もう設計の初案に入りました。報告書に現在までの進行事項とこれからの追加費用を整理しました。
ミヌの会社では。。。
ミヌ:13億のアイスクリーム市場をドンソンに越されたって?
後発走者に追い巻かれたんですか?
ホテルはどうなってるんです?最高の建築家を連れて来るように言ったのに、ドンソンと契約したって?
これでもアジンの役員ですか?
チェ弁護士:落ち着いてください、社長。
ミヌ:もう出てください。
考えなしめ。このままではだめですね。
チェ弁護士:人事改編のことでしょうか?
ミヌ:ユ・セヨンのことです。野放しにするから刃向うんです。
そこへ電話が。。。
ミヌ:ホンジュさん。私の声がなにか?じゃあ、後でそちらで会いましょう。
ミヌ。チェ弁護士に・・
ミヌ:とにかく、うちのグループの奨学生達に恩返しの機会を与える時が来ました。
チェ弁護士:というと・・?
ソクフン、チャン代表と・・・・・
チャン代表:カン社長もプライドがあるから、やられてばかりはいないでしょう。
ソクフン:ユ代表も予想はしてるでしょう。
チャン代表:カンミヌの奴は時々、その予想を飛び越えることをするんだ。
国内企業同士がぶつかっても、私たちは本社の指示に従うだけです。
どういう事か分かりますね?
ソクフン:中立を守れ,と言う事ですね。
チャン代表:昼食でも食べましょう。
店内に行くとミヌが・・・・
チャン代表:おぉ、カン社長。奥様とデート中かな?
ミヌ:遅い昼食なんだな。チャン代表。
チャン代表:会社に足を引っ張られてな。
ミヌ:時間を合わせて会うことも無いし、相席するか?
チャン代表:いいや、俺にも気遣いがあるさ。
ミヌ:俺たちは大丈夫さ。ね?
ホンジュ:はい。
ミヌ:座ってください。
とっても気まずそうな二人・・ミヌはそれを喜んで見てる?
チャン代表:ああ、婚約者がまだ若くて、一から十まで教えてやるのが大変さ。
ホンジュさんも料理を習ったりされてるんですか?
ホンジュ:はい。
ミヌ:韓食に洋食、種類別に習ってる。家には最近ヨガや英語の講師まで招いてるよ。
チャン代表:すごいですね、ホンジュさん。
ホンジュ:楽しみながらやっています。
チャン代表:まあ、お前のお母さんも厳しい方だからな。
2世の話は、まだされていませんか?そちらの面では伝説的な方なので。
チャン代表笑うが 誰も笑わない・・・・
そこへ電話・・・・
チャン代表退席する。
ミヌ:チャ・ソクフンさんは主に代表達に人気があるようですね。
ソクフン:女達とは上手くいきません。
カン・ミヌさんのようなスキルが無くて。
ミヌ:まだ、ユ・セヨンへの未練が捨てられないんですか?
早くテーブルを片づけなければ、セッティングもできないでしょう。
ソクフン:片付けた食卓を、もう一度散らかす人もいるようで。
ミヌ:ホンジュさん、最近夫人会に出ていますよね。そこから誰か紹介してあげては?
ホンジュ:もう止めてください。食欲がありません。外に出ています。
ミヌ:順番を待っててください。ユ代表の次はチャ・ソクフンさんです。
ソクフン:待っていたいのですが、気が焦って。
私が先にカン・ミヌさんをダウンさせると思います。
ミヌ:言葉でなら地球征服も可能でしょう。
ソクフン:カン・ミヌさん。ホンジュは幸せになる資格のある女です。
私のせいで不幸だった時間、あなたが取り戻してください。
これは私たちの争いと関係の無い頼みです。
ミヌ:チャ・ソクフンさんの頼みには興味がありませんね。私の妻の願いだけ聞きます。
あなたとユ代表を地獄へ突き落とします。
ソクフン:お好きなように。ただホンジュを傷つける事だけはしないでください。
ミヌ:妻の胸に傷を負わせた人のいうことでは無いと思いますが?
ソクフン:私がそうだったので、あなたまでそうする必要は無いと言うことです。
ソクフン。。優しすぎるよ。。。。。
ミヌ:どうした?ユ代表と別れて、またホンジュが恋しくなったか?
ソクフン、殴る。
ミヌ:痛いな。
ソクフン:私の頼みは、警告として聞いてください。
ミヌ、ホンジュの待つところへ。。。。。
ミヌ:ホンジュさん、チャ・ソクフンに別に会った事は?
ホンジュ:ありません。どうして?
何かあったんですか?
ミヌ:行きましょう。
ホンジュ:ミヌさん?
ミヌ:何でもありません。
ミヌ・・・この時から疑ってるんだ。。。。
ソクフン・・ホンジュのことを考えてる。。。。
ソクフンがミヌに復讐するのはセヨンの為だよね・・・なんだかホンジュの為にも。。思えてきた、、、
チェ弁護士とセヨン。。。。
セヨン:どうしてそんな目で見るんですか?
チェ弁護士:ご苦労が多かったと聞きました。
セヨン:顔に出てますか?だめなんだけどな。。。
チェ弁護士:会長のお体はいかがですか?
セヨン:リゾートホテルもアイスクリーム事業もアジンを抑えてると聞いてご満足のようです。
これからひと時は大変でしょう。
チェ弁護士:何より会長がお倒れになったことが気がかりでした。
ドンソンがいきなり税務調査を受けられた時に会長が初めて倒れられて、その時から代表がその荷を負ってここまで来られましたね。
セヨン:いきなりどうして昔の話など?弁護士?
チェ弁護士:カン・ミヌ社長はずば抜けた事業家だと思っています。
その反面、勝つためには手段を方法を選ばない勝負魔です。
セヨン:それが何か?
チェ弁護士:勝負にもルールがあり、反則にも限界があるでしょう。
ここまで現状が悪くなるのは、私の良心上、黙っていられません。
少しして、ドンソングループに奇襲的な税務調査が入るでしょう。
調査規模も大きく、異例的な処置です。
国会、記載部、国税庁、力のある何人かが押しているのです。もちろん、そのバックには。。。
セヨン:カン・ミヌ。。刃に毒を塗って振りかざすのね。
チェ弁護士:どんな手を使ってでも防いでください。人脈、賄賂、可能なすべての方法をすべて動員して下さい。
チェ弁護士、、やさしいね・・・
ソクフンは車の中で。。。。。
そこへセヨンが帰って来た。。。。。
遠くでみてるだけなんてね・・・切ない。。。。。
セヨン すぐに電話する・・・・
セヨン:定期税務調査なら、当然受けます。他の企業のように5年に一度受けるものをなぜ2年も経たないうちに、また受けなければならないんですか?
それなら分かる人に代わってください。
他にも・・・
セヨン:はい、議員。。分かっています。しかし今ドンソングループは重要な岐路にいるので、時期を少しだけ遅らせるわけには行きませんか?
セヨン:いえ、検事長。キム議員には通じません。昔からカン社長の人脈でしょ。
分かりました。お返事待っています。
セヨン、、ため息が。。。。
そしてお腹に痛みが。。。。
薬を飲む。。。。
ミヌも何かたくらんでる様子で。。。。
次に続きます~~
とてもよくわかりますね。
私はサンウさんの作品は「天国の階段」と「悲しき恋歌」しか見たことがないんです。
それでこのドラマを見ながらずっと思っていたんですけど
ソンジュがなぜ魅力的に見えたかというと徹底したツンデレ王子だったからじゃないかと思いました。
ソンジュはユリを寄せ付けませんでしたよね?
徹底してユリに冷たかったからチョンソへの愛が伝わりやすかったのだと思います。
「悲しき恋歌」も「ヘイナ ポゴシプタ」とサンウさんが叫び続けるシーンで思わずもらい泣きしたことを覚えています。
「誘惑」が未だにソクフンが本当はホンジュを愛していてセヨンへの愛は復讐だと思う人がいるのはソクフンの演技が淡々としているからというのもありますね。
おそらくサンウさんがソクフンのキャラクターを考えた上でソフトな演技をしているからだと思いますが、
それはサンウさんのせいと言うわけではなく演出家や作家との相談の上の演技プランなんでしょうね。
いったいソクフンは誰を誰を愛しているのか?
セヨンじゃなくても質問してみたくなります。
残り4回で本当はソクフンの復讐だったなんていうドンデン返しがあるとは思えませんけど
考えれば考えるほどそういう「予測不可能」な結末も頭に浮かんでしまいます。
元々はユン・ウネちゃんとサンウさんが結ばれるはずのそういうドラマだったのなら仕方ないのでしょうね。
最初に「天階コンビの再会」で期待させてしまったドラマなのでそういう期待を持って見ている人がほとんどでしょうから
やっぱり見れば見るほど憂鬱なドラマです。
最終回は怖くてリアルでは見れません。
結末を知ってから見ようと思っています。
見てくださってありがとうございます
そうそう・・・
天階も悲恋も一筋。。。
分かりやすかったですね。。
それに比べると今のソクフンは優しすぎるのか・・
見てる私たちまで不安にさせる・・・
誰を愛してるのか・・・
それを考えさせながら進めていく意図があるんでしょうか。。
ほんとに予測不可能・・・
ただただセヨンと幸せになってほしい。。と祈るばかりで
最終回。。見れませんか?
私もこのままだと心配ですが・・・
すっきり出来るよう しかと見ようと思います
来週にでも ソクフンの気持ちがはっきり分かってくるといいのですが
ミヌ&ホンジュとソクフン&チャン代表が会ったランチシーン。。すごくせりふ知りたくて^^
チャン代表だけが笑っていたのは、子供の話だったんですね~
>ミヌ:韓食に洋食、種類別に習ってる。家には最近ヨガや英語の講師まで招いてるよ。
↑ホンジュの日常がわかるミヌの言葉。。それなりにまじめなホンジュらしく楽しみながら習ってるんですね~
そしてチャン代表がいなくなってからの3人の会話。。
>ホンジュ:もう止めてください。食欲がありません。外に出ています。
↑なるほど~ホンジュが外に出たくなる気持ち、わかりますねぇ~
でも、だからその後の二人は本当にけんかしちゃったみたいで。。
ただ私は、ソクフンはホンジュに未練があるのではなく、あくまでも善意のヒューマニストとして、離婚後のホンジュに幸せになってもらいたい一心で、夫のミヌの浮気にくぎをさしたのだと思いますが。。
自分のことをさしおいて
>ミヌ:どうした?ユ代表と別れて、またホンジュが恋しくなったか?
とミヌに言われて、ソクフン切れたんだと思います!
私はず~とサンウさん演じるソクフンを見守ってきて。。離婚まではホンジュに心が向かっていたけど、ホンジュの強い意志で離婚にふみきり、そして離婚後はセヨン一筋。。不倫というより逸脱した愛に生きた男性だと思っています!ソクフンに対して妙な信頼感があります!たぶんラストまでセヨン一筋、愛を貫くと確信しています!
チャン代表の話・・・
これは三人にとっては笑えないですね・・
チャン代表には罪は無いのですが
はい・・
この場にいたく無いホンジュの気持ち・・分かります
そうですよね・・
ソクフンは真っ直ぐな人だから・・
愛する人は一人・・
ホンジュには自分の責任も感じて幸せになってほしいと・・・
ただセヨンにしたら複雑な心境でしょうね。。。
ソクフンが切れたくなる気持ちもなんとなく分かります^^
このままずっとセヨンを守り通してほしいです
ソクフンの言葉を信じて・・ですね^^
またペルコです♪
ミヌがランチ後、ホンジュに
ミヌ:ホンジュさん、チャ・ソクフンに別に会った事は?
ホンジュ:ありません。どうして?何かあったんですか?
これって。。
>ソクフン:お好きなように。ただホンジュを傷つける事だけはしないでください。
ミヌ:妻の胸に傷を負わせた人のいうことでは無いと思いますが?
ソクフン:私がそうだったので、あなたまでそうする必要は無いと言うことです。
↑ソクフンに浮気のことを言われて。。ソクフンが別荘で直接見たとは知らないミヌ。。ホンジュがソクフンに会って言ったのでは?と疑ったんでしょうか?
いろいろなことがわかり、本当にいつもありがとうございます^^
読んでくださって嬉しいです
そうそう・・・・
ミヌが疑うのも無理ないです。。。
だってまさか現場を見られたとは思っていないでしょうから。。
ホンジュを疑うのはお門違いですが。。。
ジソンの思惑もあって ますますややこしくなりそう。。。
結局 一番強いミヌが最後破滅しそうな気もしてきましたが・・・
どうなるんでしょう・・