サンウもきっと見てたね(~_~;)
yokoさん~お知らせコマスミダ~
120分の死闘。U-21日本代表、耐えて粘るも延長で決壊、韓国に敗れ準優勝/アジア大会決勝
想定通り立ち上がりから激しく来る韓国
9月1日、アジア競技大会決勝で森保一監督率いるU-21日本代表はU-23韓国代表と対戦し延長戦の末、1-2で敗戦、大会を準優勝で終えた。韓国は2大会連続金メダルとなった。
アジア競技大会男子サッカーは9月1日、インドネシア・パレンバンで決勝戦を行い、U-21日本代表とU-23韓国代表が対戦した。
日本は、準決勝・UAE戦で足首を負傷した前田大然(松本山雅FC)、発熱のFW旗手怜央(順天堂大)に代わって、UAE戦で途中出場から決勝点を挙げたFW上田綺世(法政大)、とMF三好康児(川崎フロンターレ)が先発に。ここまで連係を深めてきた前田、旗手、岩崎悠人(京都サンガF.C.)の1トップ2シャドーのうち2人が入れ替わった。
対する韓国は、8月31日ザルツブルクからハンブルガーSVへの期限付き移籍が決まったFWファン・ヒチャンという欧州組、オーバーエイジのFWソン・フンミン(トッテナム)、FWファン・ウィジョ(ガンバ大阪)、そしてGKチョ・ヒョヌ(大邱)がそろって先発。金メダルを獲得すれば「兵役免除」という特典が与えられるため、士気は高い。
「テーハミング」の大声援の中、序盤から韓国は闘志をむき出しにして激しく日本を攻め立てる。ボールを奪われれば前線にシンプルに運ばれ、左サイドのソン・フンミンの突破や、ファン・ヒチャンのスピードから何度も危ないシーンを作られる。
序盤、DF杉岡大暉(湘南ベルマーレ)が競り合いで頭部を負傷し流血、テーピングを巻いてプレーを続ける。43分にはソン・フンミンの突破から危険なシーンを迎えるも、DF立田悠悟(清水エスパルス)が体を投げ出し、ギリギリのところで失点を許さない。
日本も、前半終盤岩崎や上田が何度かのチャンスを迎えるが、決定機とならず。
前半はシュート数3対7、ポゼッション34%対66%と、圧倒的に韓国に支配され、CKも5本与えたが、スコアレスで折り返す。
後半に入っても韓国の攻勢は変わらず、日本は受け身に回る。しかし、慌てず対応し三好がペナルティーエリア内でシュートを放つなど、何度か攻撃にも転じる。
先に動いたのは韓国。57分、MFキム・ジョンミン(FCリーフェリング)に代わってヴェローナに所属する”韓国のメッシ”こと20歳のイ・スンウを投入。準決勝・ベトナム戦では2得点を挙げている実力者だ。
点を奪おうとする韓国の闘志は激しくなり、72分には立田にファン・ウィジョが後ろからタックル。82分には、DF板倉滉(川崎フロンターレ)とファン・ヒチャンが競り合い、板倉が警告を受ける。
87分、右サイドを崩し、岩崎が中で受けるも、シュートならず。韓国の運動量が落ち、日本も少しずつボールを持てるようになる。
90分を終え3分のアディショナルタイムも過ぎ、試合は延長戦へ。
日本、延長前半でついに失点
延長前半、日本は1枚目の交代。杉岡に代わり、MF遠藤渓太(横浜F・マリノス)。
キックオフ直後、原輝綺(アルビレックス新潟)のビルドアップのパスを奪ったソン・フンミンがドリブルで持ち上がりフリーでシュートを打つも、ゴール右にわずかに逸れ、間一髪で助かる。92分岩崎がボールを奪われ韓国が速攻、ゴール右へのシュートは板倉が体を投げ出し、ぎりぎりで防ぐ。
立て続けのピンチが続いた93分、とうとう試合が動く。
キム・ミンジェの縦パスがソン・フンミンに入り、ペナルティーエリア中央付近でソン・フンミンとスイッチしたイ・スンウが左足を振り抜くと、ボールはゴールに吸い込まれた。
99分、日本はMF長沼洋一(FC岐阜)からMF初瀬亮(ガンバ大阪)に交代。
101分、ソン・フンミンの左CK。フワリと高く浮いたボールの落下点で初瀬がつくが、頭一つ上からファン・ヒチャンが頭で合わせて2点目を決めた。
延長後半開始から日本は3人目の交代。岩崎に代わって旗手。
115分、初瀬のCKに上田が打点の高いヘディングで合わせ、日本が待望の得点を奪う。これで試合は分からなくなる。その後、日本は何度か攻めるも、延長後半アディショナルタイムの2分が過ぎ、1-2でタイプアップ。
120分の激闘の末、栄冠を手にしたのは、2大会連続で優勝を決めた韓国、日本は無念の準優勝となった。
そうか・・・
日本負けちゃったんだね
ちょっと複雑・・・・
ソンヒョンさんのIGに 喜ぶ韓国の方の姿が・・・(^-^;
試合見れなかったけど・・・
日本選手の皆さん~お疲れさまでした
こういうときはほんと複雑だわ。。
どっちが勝ってもね
全然違う国との対決なら素直に喜べるのに・・・