レストランではミョンチョルがソクフンを待ってた。。。
ミョンチョル:ソクフン!
ソクフン:ほんの1杯と言いながらホテルに。
ミョンチョル:このホテルでの悪縁、忘れたのか?まだ駄目か?
ソクフン:徹底的に飲むぞ、ウイスキー。
連れがいるのか?
ミョンチョル:うちの代表、フード事業部を回る日なんだ。昔のことはもう過ぎたことだ。
事業アイテムのこと、いっそこの機会に。。
ソクフン:いいです。帰ります。
ミョンチョル:おいおいおい待てよ。そうじゃなくて。
代表がお前のアイテムに関心があるみたいなんだ。
違うルートから報告書まで上げさせて。
お前の会社をなぜ知ったかは知らんが、悪くないだろう?
ソクフン:俺には関心がない。
ミョンチョル:ソクフン、ちょっとだけだ。おい!
そこへセヨンが・・・・・
ミョンチョル:あ、代表。今日は事業部を回る日でしたか?
セヨン:チーム長はここで何を?
ミョンチョル:後輩と酒でも飲もうかと。覚えていらっしゃるかどうか。
チャ・ソクフンです。大学時代の後輩でして。
ソクフン、挨拶しろよ。
ソクフン:お元気でしたか?
セヨン:お久しぶりですね。チャ・ソクフンさん。
ミヌは妻にソンムルを。。。
ミヌ:気に入った?
妻:これ、最近一番人気の。手に入れるのも大変だって。どうしたの?
(ミヌ、妻にネックレスを付ける)
ミヌ:素はのことで 心身共に大変だっただろう? 君に送る勲章だよ。愛してるよ。
どんなことがあっても 許し支え合い。。。。
妻:何かしでかしたのね? 勲章と言うより賄賂みたい。
前もって許しを乞おうと?
ミヌ:そんなんじゃないよ。
妻:結婚生活10年。夫のことがまだ分からない。
これから、10年、20年、30年。。。
あなたはきっとそのまま。私は傷つく一方。
ミヌ:そんなにひどいかな?
妻:平気よ。最悪は最悪だけど、こっちのほうは最高ヨ。お金使いも愛でしょう?
だからあなたが好きよ。
ミヌ:君を逃さないよう、会社を大きくしないとな。
妻:私たち、家を出ましょう。
私たちが出てもいいし、お義母さんにボストンに行っていただくか。
ミヌ:ミンジョンの家にどうして?
立派な息子がいるのに。。
妻:このままお義母さんと一緒だったら 息もできない。
子供たちは?私は嫁だから仕方無いとして、娘たちに何の罪も無いでしょう?
家を出ましょう。ね?ミヌさん。
ミヌ怒って・・・・
ミヌ:そうだ、孝行息子なんかじゃないさ。
かといって 俺を親不幸ものにするな。
そのころ ソクフンはセヨンと。。。。
ミョンチョル:お時間割いてくださって 本当にありがとうございます。
チェ弁護士がAC企画の報告書を依頼されたと聞き、代表のご支持かなと、しかも偶然にこうして。。
セヨン:チョチーム長、事務に行って 報告書を持ってきて。
ミョンチョル::はい、すぐに。
ソクフン:先輩がおせっかいで。僕を助けようとここに、代表がいらっしゃるとわかっていたら ここには来なかった。
セヨン:私とは逆ね。私はチャ・ソクフン氏と会う気がしてたわ。
事業アイテム見ました。大韓貿易に対する画期的なアイテム、マーケットでも良い反応があったはず。
ソクフン:変ですね。理想論だけの無謀な事業だったと思うのですが。
セヨン:同業者が横領しただけで、あとは悪くなかったと見るわ。
あのアイテム再起を?
ソクフン:なぜですか?失敗したらまた私の時間を買うと?
セヨン:売ってくれるの?ほらまた。。。
ポーカーフェイス練習したら?
ソクフン:そのつもりはありません。
嬉しいときも、悲しいときも、全部さらけ出すのが僕の生き方です。
セヨン:その顔は私の言葉が不快ってことね。
ソクフン:いいえ、代表が気の毒で。
死ぬほど不幸だったことも、天に上るほど幸せだったことがないんでしょう?
だからポーカーフェイスだなんだってことが言えるんですよ。
セヨン:幸せ・・・・
それで。。あなたは幸せ?
ソクフン:そうなる努力をしています。
セヨン:奥さんとは仲直りした?残念ね。
誤解は簡単に生まれるけど、理解し合うのは難しいものだわ。
ソクフン:その誤解。代表のせいなんですよ?
セヨン:断らなかったのはあなたでしょう?忘れたの?
お会いできてうれしかったわ。お先に失礼します。
ソクフン:一つだけ伺います。砂浜で何をしました?
他の子どもが砂で城を作っているとき、一人でそれを見ていたんですか?
壊れるのが怖くて、波が怖くて?
そうやって一人離れて行ったんですか?
セヨン:どんな答えが聞きたいの?
ソクフン:僕とホンジュは砂の城が壊れても、また一緒に作ります。
何度でもそうします。でもあなたは無理だ。幼い時も今も、ただんの怖がり屋なんだ。
違いますか?
セヨン返事もせず行ってしまう。
ソクフン 家に帰らず出かける。。
ミヌはロイのもとへ。。。
ミヌ:ロイは?
ホンジュ:もう寝ました。こんな時間にどうしたんですか?
ミヌ:しっ。。
ロイの所へ・・・
そしてロイのところで子守唄を歌うミヌ。
それを見ているホンジュ。
一人ワインを飲んでいるミヌ。
ホンジュ:では、私はこれで。
ミヌ:ワイン1杯どうですか?
ホンジュ:飲んだことにしてください。
ミヌ:あぁ、おやすみなさい。酔いが覚めたら帰ります。
ホンジュ、帰ろうとするが。。。。
ホンジュ:父がお酒が好きで、少しならお相手ができます。
そのころソクフンは。。。。。
ミヌ:ホンジュさんは これまで失敗をしましたか?
生まれたのが裕福な家、勉強もできて、彼女に困った事がない。
あ、これはちょっと違うか。
とにかく悪くないでしょう?
ホンジュ:聞いています。
ミヌ:なのに時々心がね。。。。うちの子と、ロイのこと、ホンジュさんにも迷惑かけて。
ホンジュ:迷惑だなんて、そんな。。。
こんな空気の良いところで、お給料まで頂いて。そんな仕事無いわ。
それに私も色々整理したいことがあって。。
ミヌ:まさか私のせいでご主人と喧嘩したんでは?
ホンジュ:いいえ。全然違うことです。こんな話 面白くありませんね。
ソクフン到着する。。。。
笑い声がする方へ。。。。
ミヌ:女性と児童心理学があるのに、男性心理学がない理由、知ってますか?
男性と子供は考えてることが同じなんですって、同じ!
しってました?知らなかったでしょう?
そこへソクフンが。。。
あらら。。。。。。。。
3話 the end
帰国後ソクフンのことが気になってしょうがないセヨンにとっては、嬉しい再会でしたが。。。
ソクフンは、妻ホンジュとうまくいかず、仕事も不安でいっぱいの状態。。とてもセヨンと会う余裕なんてありませんよね~
そしてセヨンが仕事上助け船を出してくれたことは、きっぱり断るソクフンで、「嬉しいときも、悲しいときも、全部さらけ出すのが僕の生き方です。」と語るなんて~かっこイイ~~
そのうえ「砂浜で何をしました」なんてセヨンに聞くなんて!でもこれって、セヨンのことが気になっているから、子供がするように、いじめをしちゃったソンフンでしょうか?
今後この二人がそれぞれどのようになっていくのか?最終回ではどんな姿で?と予測不可能な展開を知りたい気持ちでいっぱいです^^
>嬉しいときも、悲しいときも、全部さらけ出すのが僕の生き方です。
この言葉・・サンウ本人にも通じてる感じで説得力ありました~^^
ほんとに素敵です
そうそう^^
セヨンに反撃?
でも それも気があるからなんですよね・・
ほんとに。。これからの展開が予測不可能・・
毎回ハラハラドキドキしながら進んで行くんでしょうね