
14話行きます~

スンジェとテシン、それを見ていたジュヨン。
テシン:鏡を見てください。
ハン課長がどんなに利己的で残念な人になってしまったのか。
それでも僕は待ちます。ハン課長が戻るまで。
ジュヨン静かに出ていく。

テシンも出ていく。
そこにジュヨンが待ってる。
ジュヨン:パク先生、どうしたんですか?
テシン:患者のことです。トップチームで治療してほしくて。

スンジェ、テシンの言葉を思い出しながらヨンウのCT写真を見ている。

スンジェも良い人^^
そこへ副院長から連絡が。
スンジェ、副院長の部屋へ。
副院長:今となって見ると、みんなチーム長であるハン課長に似ていますね。
世間知らずの少年たちみたいです。
私に来たメールをプリントアウトしたものです。
トップチームの軌道修正が私の圧力によるものだと勘違いしています。
スンジェ:私がチョ・ジュンヒョク先生と話してみます。
副院長:話しても通じないなら、トップチームを除名してください。
再整備することに決めた今、こんな先生たちが制動をかけ続けるのはチーム全体にもよくない影響を与えるはずです。
スンジェ:どんなグループでも意見を持つものはありがちで、それをうまく調整するのがチーム長の務めだと思います。
今みたいな過渡期にチーム員が混乱するのは当然だと思います。
副院長:調律がうまく行っていないから言ってるのです。
そして、パク先生を追い出したのに、こんなことをやらかしたチョ先生を庇うハン課長が理解できませんね。
パク先生は手なずけにくい人で、チョ先生はハン課長が扱いやすい人だから引き留めようとするのですか?
また一人除名するのに気が引けるのなら、その悪役を私が代わりになってあげてもいいですよ。
スンジェ:いいえ、私のチームですから、自分の手でやります。
副院長は下がって、もう少しお待ちください。

ジュヨン、チョン・フンミン、ベサンギュ。
ヨンウのことで相談している。
ジュヨン:18歳にしかなってない子なのに・・
チョン・フンミン:ソ教授、いくら方針が変わったとしても、私たちがこの子を手術すべきではありませんか?
ジュヨン:そうですね。
リンダウ病は次から次へと腫瘍が生まれる病気で、手術してもきりがありませんし、リハビリ費用も問題です。
多分それでハン課長は反対したんでしょう。
そして状況が悪すぎるから、手術してもよくなる保証はありません。
ベサンギュ:パク先生ったら。。。頼んでも断られるのに、なんでハン課長にぶつけるんだよ。

トップチームルームにスンジェ。そこへジュンヒョクが。
ジュンヒョク:課長、お呼びですか?
副院長から預かった手紙を見せて。
スンジェ:これ、ジュンヒョク先生が送ったものですか?
ジュンヒョク:はい。
スンジェ:なぜですか?
ジュンヒョク:今のトップチームの運営方はどこか間違ってると思いまして。
スンジェ:なら私にだけ言ってくださっても良かったんじゃないですか?
ジュンヒョク:いいえ、上の方々に問題があると思いました。
ハン課長はこんなに簡単に信念年を捨てる人じゃないし、上でどんなに課長を押し付けてればここまで変わったのだろうか、まぁ、そんなことを思いまして。
スンジェ:だからと言って 事をここまで大きくしてどうするんですか!
これだから副院長側から除名だの変なことを言って来るんじゃないですか。
ジュンヒョク:いっそ 良かったですね。
それでなくても どうやって辞めればいいのかと悩んでいたところですし。

そこへチョン・フンミン、ベサンギュが来る。
チョン・フンミン:お話があります。
パク先生から聞いたと思いますが、イ・ヨンウ患者ですがあのリンダウ病を病んでいる。。
ベサンギュ:はい、あの子なんですが私たちが預かってはいけませんか?
スンジェ:それならパク先生ともう話が終わったんです。
ベサンギュ:あ、預かることにしたんですか?
スンジェ:他の方法で助ける道を探してみましょう。
チョン・フンミン:課長。もう一度考え直してはくれませんか?
スンジェ:やっぱり我がチームで治療するのは難しいと思います。

ジュンヒョク:いや、痛みクリニックの診療があったな。
出ていくジュンヒョク。
追いかけるスンジェ。
スンジェ:ほんとに辞めるというのですか?
ジュンヒョク:はい。申し訳ありません。
ここ何日間、私は自分の患者と真面目に話も出来ませんでした。
前は手術前に、私が手術室に一緒に入るものです。
「ご心配なさらないでください。頑張ります」こうやって安心させたりしたんですが。
麻酔科の医者に重要なのはそんなところだと思うんです。
でも今は忙しすぎて、全く出来ませんね。
このままではいけない気がしてきました。
チョン先生とぺ先生にはまだ話しません。
スンジュ:もう一度考え直してはくれませんか?
ジュンヒョク:そしてハン課長、苦しそうです。辛く暮らさないで。

ジャン課長の部屋にテヒョン理事が。
「新しい院長が来れば副院長も新しく迎えることになる。
それにジャン課長は適任である。
会長もジャン課長の活躍を見てきた。
今まで通り病院のために頑張ってほしい。」と。。

しかしジャン課長はそれでただ喜んでいるわけだはなかった。。

副院長電話の対応で。。。
副院長:はい、奥様。
パクテシン先生は只今他の研究チームで働いています。
いいえ、本人が申し出てそっちへ行きました。
研究に関心が多い先生ですので。
パクテシン先生以外にもトップチームには優秀な先生たちがたくさんいらっしゃいますから、取りあえず来てうけてみたらいかがですか?
かしこまりました。ではまた連絡してください。

そこへ秘書が。。
秘書:午後に来ることになっていたチェ長官の奥様が診療予約をキャンセルしてきました。
副院長:どうしてですか?
秘書:パクテシン先生がトップチームに居ないことを確認してキャンセルしたかと思われます。
副院長:今パクテシン先生は夜間診療チームで働いていますね?
秘書出ていく。。。
副院長:(独り言)パクテシンを探す。。
トップチームにはパクテシンがいない。。。

テシンは患者さんにも人気者~
ジュヨン廊下を歩いているとテシンが電話をしている。。

テシン:じゃ、ヨンウのことを放送するのはまだ難しいですか?
前に放送しても。。来年は難しいですけど。
ヨンウは早く手術しなくちゃいけなくて。。
はい、そうでもしてください。
つぎもまた電話・・・
テシン:キム社長いらっしゃいますか?
あ、そうですか。失礼します。

そこへジュヨンが。。

待合室で二人・・・・
テシン:他の病院でも方法がなさそうです。
まぁ方法があったらヨンウのお父さんが自殺を図ったりしなかったでしょうけど。。
ジュヨン:で、ヨンウのお父さんは目を覚ましましたか?

テシン:はい、おかしいと思いませんか?
お金が無くて死んでいく子、その息子を見ていられなくて親は自殺を選ぶと言うこと。
医者はこんなに多くて、病院はこんなに大きくて派手なのに。
ジュヨン:役に立てなくてごめんなさい。
テシン:僕だって何もできませんから。
スンジェがちょうど通りかかる・・

敵対心が出てくるか・・?
ジュヨン、あの騒がしい夫婦に病状の説明を。。。
ジュヨン:神経外科のチョン・フンミン先生が能の腫瘍を切除し、私と外科の先生が胚と乳房の腫瘍を切除します。
旦那:1か月も寝込んだら家事は誰がやるんだ?
俺のワイシャツは誰がアイロンをかけ、おやじの世話は誰がするんだ?
子供たちはどうするんだ。
アジン:お父様落ち着いてください。
ジュヨン:あの、先生。ちょっといいですか?
アジン:(奥さんに)私と一緒にいいですか?
アジン奥さんと出ていく。

ジュヨン:先生、腫瘍が広く広まっていて、実は手術だけでも楽観できない状態です。
奥さんは20歳で嫁いできて、家事に苦しまれ身体がああなってしまったんですが、
先生は家事をする人がいないことだけが心配ですか?
このまま奥さんに永遠に会えなくなっても構いませんか?
奥さん、これからでも気を付かってください。
今まで苦しかったはずです。
これから注意事項をお話しします。
旦那黙っている。。

アジン:腫瘍が生まれ続けている。。
ソンウ:ここを見ると副腎にも腫瘍がある。
アジン:どうしよう、まだ幼いのに。。
看護師:肺炎も続いてるし、パク先生の知ってる患者でボンベをあげに行ったときに、ちょうどお父さんが命を絶とうとすることを助けたらしいの。
アジン:ほんとに?大変だったね。
ソンウ:でもパク先生って、何か感があったみたいだね。
看護師:はい、ほんとによかったです。

そこへジュンヒョクが。。
ジュンヒョク:チュ・アジン先生。
やぁ、二人ともいたんだ、良かった。
あの、ハウスメートさがしてるんだって?
看護師:はい、ヘラン先生がチョ先生を推薦しましたよ。
今住んでるところを空けることになったんですって?
ジュンヒョク:あ~ぁ。。そういうことね。
ソンウ:チョ先生が入るんですか?
いや、女性たちの家で不便でどうするつもりですか?
ジュンヒョク:じゃ家賃はどうなるのかな?
アジン:三人で分けるからそんなに高くはありません。
実は誰か入ってくれないと、二人で払うから負担だったんです。
ジュンヒョク:でしょ。
看護師:いつ入りますか?
ジュンヒョク:さぁ。。。
ソンウ:先生、よく考えてください。
皮だけ女で、チュ・アジン、こいつがどんなに汚いか。。
家中にパン袋が散らかってるはずです。
アジン:やぁ、キムソンウ。
最近は家に来てないじゃないの。
どんなに綺麗にしてるか分からないでしょう。
ソンウ:それはミンジ先生が綺麗に掃除するからだろう。
とにかく先生。こういうことは慎重に決めなきゃダメです。
先生の身辺に威嚇を感じるかもしれませんから。
ソンウ ジュンヒョクの耳元で。。。
ジュンヒョク「ほんとに?」と驚く。
ジュンヒョク:あ。。それで具体的にいくら払えばいいのかな。
分かってないジュンヒョク


次に続きます~~

テシン先生の電話のシーン、すごくお医者さんらしさが感じられますねぇ~~さすがサンウさん☆
今日もどんな演技が観られるのか、とっても楽しみ♪
ラブラインも進展あるといいなぁ~
では~観ます!^^
また来ます^^
見てくださってありがとうございます~
今日もラブライン~ありましたね
それぞれどうなって行くのでしょうか・・
明日も見逃せません~