クォン・サンウ&チェ・ジウ 『誘惑』 14話 キャプ＆レビューⅣ

パーティ会場では。。。。

チェ弁護士：代表、お久しぶりです。

セヨン：お久しぶりです、弁護士。

おめでとう、カン社長。




ミヌ：来てくれてありがとう。

セヨン：父さんが代わりによろしく伝えろと。

ホンジュ：いらっしゃいませ。

セヨン：素敵なネックレスね。

ホンジュ：代表もお美しくて。



そこへミヌの元妻チソンが・・・

ミヌ：何しに来たんだ？

チソン：グループの記念式なのにデパートの代表が不参加なんてダメでしょ？





チソン、ホンジュに近づき・・・

チソン：奥様、代表、またお会いしましたね。

お会いできて嬉しいです。

チソン、ネックレスを見る。





セヨン：ハン・チソンさん、偉いわね。知ってる人が見たら気まずいでしょうに。

チソン：離婚したからと言って、仇になったのでは無いので。

（ホンジュに）

気まずいでしょうか？


ホンジュ：歓迎は出来ません。

チソン：正直すぎて傷つきました

そこへミヌ・・・・


ミヌ：長官に挨拶を・・・

ホンジュ連れていく。。






セヨン：悔しいでしょうね。元々、あの座はハン・チソンさんの座なのに。

チソン：カン社長をどう倒すつもりですか？






そこへソクフンが・・・・

しばし見つめ合う二人・・・・





ミヌ：本当に来てくれたんですね。

ソクフン：おかげさまで。

（ホンジュを見て）久しぶりだな。

ホンジュ：うん。。


ミヌ：ユ代表もさっき来たんだ。

ソクフン：それじゃ。






ソクフン、セヨンのところへ。。

ソクフン：（チソンに）チャ・ソクフンです。

チソン：アジンデパートのハン・チソンです。そうです、カン社長の元妻。

ソクフン；あぁ・・・・




チソン：もしかして代表がお付き合いされていた？

セヨン：言ったでしょ。

チソン：あぁ、残念ですね。お二人お似合いなのに。




チソン　ほかに呼ばれる・・・・



ソクフン：元気でしたか？お父さんの具合はどうですか？

セヨン：退院しました。

ソクフン；それはよかった。

それでは。。






その様子を見ているホンジュ・・・・・・



怖い。。。。。。





ハンスはミヌを張っていた。。

ハンス：ホンジュの姉さんんが可哀想だな。

男に会うにしても、どうしてカン・ミヌのような奴に出会ったんだ？

理解できないな、ほんとに。

ハイペースで人生をぶち壊すことになるのに。。







会場では・・・・・・

ミヌ：足を運んでくださった来賓の皆様、心から感謝いたします。

皆様の愛と声援に後押しされ、我がアジングループが40周年を迎えることができました。






ソクフン、セヨン、それぞれ気になる・・・・・



この視線のやり取りにドキドキ。。。。。。



ソクフン、廊下でホンジュに偶然会う。。

ホンジュ：地球が真っ二つに割れたとしても愛し通すかのように言っておいて、この程度なの？

もう別れたの？

ソクフンさんはすべて失ったわね。愛も成功も全て。


ソクフン：俺をぶちのめして、嬉しいか？お前は幸せになれたか？

ホンジュ：どうだと思う？

ソクフン：さぁ、よく分からないな。でも、ホンジュ。

俺はお前が不幸になれば、それでも心が痛むと思う。




ホンジュ：忘れたの？その前に私を不幸にしたのはソクフンさんなのよ。


ソクフン：だから、昔より幸せになってくれ。

俺など気にせずに。

その会話をセヨンが聞いていた・・・・








チソンとミヌ。。。。

ミヌ：帰るのか？

チソン：退屈よ、顔も出したから、帰るわ。

ミヌ：そうか、ホンジュさんに気を遣わずに早く帰れ。

チソン：1102。ソヨンホテルにスイートルームを取ったわ。

のんびり夜景でも楽しみながら、お酒を飲もうと思って。

あなたの好きなコニャックなんだけど、一人で飲むには多いわね。


ミヌ：馬鹿か、何で俺が行くんだよ。

その割には部屋番号なんども言ってたよね。。






チェ弁護士、セヨンが調子悪そうなのに気がつく・・・

チェ弁護士：少し失礼いたします。

どこか具合が悪いのですか？顔色が悪いようで。

セヨン：いいえ、大丈夫です。


セヨン席を立つ。





ソクフンも心配そうに見ていた・・・・






セヨン、薬を飲んでいた。。







なかなか戻らないセヨンが心配なソクフン。。。





そのソクフンを見ているホンジュ・・・・





そしてそのホンジュを見ているミヌ・・・・




ソクフン：さっき出て行かれた方はどちらに？

女性：上の階の待機室にいらっしゃいます。







ミヌ。ホンジュの様子を見て、自分も追いかける。






ソクフン、セヨンを探す・・・・




ソクフン：セヨンさん。

セヨン：ソクフンさん、

ソクフン：大丈夫ですか？どこか痛むのですか？

セヨン：いいえ、ちょっと眩暈がして。。

ソクフン：どこか痛むのなら、言ってください。一人で抱え込まないで。


セヨン：こうやって会えて嬉しいです。会いたかった。





やさしいソクフン。。。



ミヌもセヨンを探しにやってきた。。。







セヨンとソクフン。。。

セヨン：私最近、変な夢を見るんです。

夢の中でソクフンさんは今とは全く違う姿なんです。

ソクフンさんの傍にはホンジュさんがいて、二人でとても楽しそうに。。

ソクフン：ただの夢です。深い意味などありませんよ。





セヨン：夢から覚めて、朝まで考えるんです。

このままずっと離れ離れだったらどうしよう、もう別れたのに誰かに訴えることも出来ないし。





ホンジュさん、綺麗になりましたね。

ソクフン：俺はホンジュに対して、何の感情も残っていません。

だから不安になったりしないで。

セヨン：私、バカみたいでしょ？何故こんなに不安になるのか分からないわ。

ソクフン：今、これが夢だと思ってください。



ソクフン：この夢が覚めれば、俺たち二人いつでも一緒にいられるんです。




わかりましたね？



二人は大丈夫^^






ミヌ、ソクフンに会う。

ミヌ：ユ代表を見ましたか？具合が悪いと聞きましたが。

ソクフン：外の空気を吸っています。

ミヌ：別れた間でも、気になりますよね。

ソクフン：何が言いたいのですか？

ミヌ：二人が可哀想で。後で酒でも一杯やりましょ。







外へ行くミヌ・・・




セヨンのところにミヌが・・・・

セヨン：何？用件があるの？

ミヌ：チャ・ソクフンさんとなぜ別れたんだ。あちらはまだ未練があるようだが。

セヨン：人のプライバシーに首を突っ込まず、自分の婦人たちの整理でもしなさい。

公共の場で鉢合わせていがみ合いなんて、見苦しいわ。

ミヌ：女に恵まれた星に生まれたんだ。仕方のないことだろう？

セヨン：うらやましいとは言えないわね。お先に失礼するわ。


ミヌ：ユ・セヨン。がっかりするなよ。今回0でも、次の掛け算では別の答えが出るかもしれないから。

セヨン：0ではなくマイナスよ。これですっきりした？







ホンジュはソクフンに・・・

ホンジュ：帰るの？ユ・セヨンさんは先に帰ったようね。

ミヌ：もう帰られるんですか？ゆっくり一杯しましょうよ。


ソクフン：また今度にしましょう。

ミヌ：ユ・セヨンは一度飽きると躊躇なく捨てる性格なんです。

クールに諦めるのが体の為ですよ。


ソクフン：カン・ミヌさん。

ミヌ；これもチャ・ソクフンさんのことを思って言ってるんですよ。

ソクフン：私は人生を単純に生きたいだけなのに、あなたの要らぬ心配のせいで私まで悩みが増えます。




ミヌ：それはいけません。気楽に生きてください。

ソクフン：あなたが私にした分、私もお返ししなくては。

ホンジュ；もうやめて、ソクフンさん。

ソクフン：ホンジュ、お前には悪いがお前の夫の会社、一度逆さにして揺らしてみようと思う。

そうすればなにか出てくるだろう。

ミヌ：銭一円までまぎれのない会社だから、出てくるものがあるかどうか？

ソクフン：そうでしょうか？一度やってみましょう。






ミヌ：ホンジュさんも寛容ですね。

ホンジュ：何がですか？

ミヌ：チャ・ソクフンさんのような部類は私が良く知っています。

10なら10、あれでは一人で草臥れてしまいますよ。

ホンジュ：ソクフンさんはちょっと違うかもしれません。

簡単には諦めない性格なんです。

ミヌ：ホンジュさん。今の夫の気分が悪くなりますよ。






出口で・・・

ミヌ：先に帰ります。役員たちの2次会があるので顔を出していきます。

ホンジュ：わかりました。あまり飲み過ぎないでくださいね。








ソクフン様子を見ている。



ホンジュ、ソクフンに気が付く先に帰る。




気が付いてたんだ。。。。











14話　FINE。。。。