『メディカルトップチーム』 19話 キャプ＆レビューⅣ

アジン　寝てると地震が・・・^m^



突然サンウが居たら・・そりゃ驚くよね



アジン：なんですか　女の子の部屋へ。


テシン：ヨ・ミンジ先生に許してもらいました。

パク・テシン立ち入り禁止なのかどうか聞いて。


アジン：ミンジはどこですか？


テシン：出勤しましたよ。





アジン：（時計見て慌てて）着替えしますからで出て行ってください。


テシン：わかりました。登山服に着替えてください。


アジン：登山服？遅れたのに、この状況で冗談がでますか？

朝早くいくとソ教授と約束したのに。


テシン：冗談じゃありません。

チュ・アジン、一日休んで僕と遊ぶと連絡しましたよ。

ソ教授も許してくれました。





アジン：え？？どうしよどうしよ。。


テシン：冗談冗談。チュ・アジン先生、具合が悪そうだから休むと話しました。

今日は手術のスケジュールもなさそうだし、








アジン：それで、ほんとに休んでもいいんですか？


テシン：パクテシンが後ろに立ってるんですから、誰が何とも言えませんよ。

早く出て！



得意げな顔^^




アジンとテシン、ドライブ中。

テシン：どうですか？出ると楽しいでしょ？


アジン：先生と一緒だから楽しいです。


テシン：毎日病院ばかりいたから、すっきりしていいな。



アジンを気使うサンウの優しい目がいいね^^



キャンプ場についてテントを張るテシンと食事の準備をするアジン。

アジン：後は何かいるかな？

パク先生ったら　一日遊ぶだけなのにこの車とテントまで借りて。

勿体ないな。。

トップチームの皆と遊びに来るときに借りてもよかったのに。。







アジン：先生、いつこんな物を用意したんですか？

こうやってると　ほんとにキャンプに来たみたい。





テシン：これの準備でどれだけ大変だったと思ってるんですか？

本当のキャンピングですよ。

何か食べません？


アジン：食べます。

これは全部先生が準備しましたから、私がキムチチゲとギョプサルを作ります。


テシン：今日は遠慮しときます。

今日は全部僕に任せて。

サムギョプサル？

OK。待って。



私もお願い・・・・


アジン：先生優しいな。ロマンチストなんだから。

ほんとに優しい。。。。。


アジンいつの間にか寝てしまう。。





テシン、毛布を掛けようとするとアジンが目を覚ます。





アジン：先生は寒くないですか？


テシン：風邪引いたんじゃないですか？ちょっと熱っぽいな。

ちょっと入って休んで。



近すぎるでしょう・・・




アジン：大丈夫ですよ。せっかく来たんだからここにいます。


テシン：温かいお茶を入れるから、入って休んで。



優しい～～～～～～～～～～




テントの中のアジンにお茶を入れるテシン。

アジン：（頭が痛そう。。）あの、実は風邪かもしれません。

風邪薬持ってきたけど、どこに置いたっけ。





テシン：ちょっと待って。僕が探すから。

バックの中にあるんですよね。


アジン：軽い頭痛です。我慢できます。


テシン：どうやって我慢するんです？相当痛いでしょ。





アジン：どうやってですって？

先生と面白い話をしてると　痛いのもすぐ忘れちゃいます。


テシン：どんどん痛くなるのに　我慢できますか？

今は頭痛だけだけど、すぐに腹痛も起きます。





アジン：先生たら大げさだな、たかが頭痛でしょう？


テシン：チュ・アジン先生、いつまで知らないふりをしたらいいのか分かりません。

怯えているのも　怖いのも分かります。

でも僕が先生たちと相談したところ、先生の病気は予後がいいんです。

手術すれば治ります。






テシンアジンの手を握り・・

テシン：僕がいます。僕が治してあげます。

必ず治してあげます。

だから帰ったら手術しましょう。

ん？

この　ん？がいい～～～







ミンジもフンミンからアジンの病気のことを聞く。

ミンジ：アジンがですか？

なのに私には何も言わないで。。


フンミン：チェ先生は近い人たちが心配すると思って言わなかったみたいです。


ミンジ：多発性内分泌腫傷症1型はどんな病気ですか？



フンミン：遺伝子の異常により、身体中の内分泌気管に腫傷が生じる病気です。

その中でも脳下垂体、副甲状腺、膵臓に腫傷が生じるものを1型と言います。


ミンジ：アジン。。どうしよう。。





ジュヨンも聞かされる。。

ジュヨン：ほんとに多発性内分泌腫傷症1型なの？


ソンウ：はい、先生方がそう診断しました。

アジンのMRI写真です。





そこへアジンが・・・

アジン：教授にお話があります。

ちょっと・・（ソンウに出るように言う）






アジンとジュヨン。。。

ジュヨン：調子が悪そうだったのに、無神経だったわ。

ごめんなさい。


アジン：いいえ、教授。私がばかみたいに意地を張ったせいです。

あの。。教授の助けが必要なんです。


ジュヨン：何？


アジン：私が病んでいる多発性内分泌腫傷症1型は結局遺伝子異常による病気なんですよね。


ジュヨン：そうよ、遺伝子異常による内分泌器官に生じるから。


アジン：だからどうせ治療するなら、自分が闘病しながら研究したらどうかな・・って・・

私が遺伝子治療の対象であり、研究者になるんです。





ジュヨン：チュ・アジン。。


アジン：でも、私はまだまだ未熟ですから　教授に指導教授として手伝ってくれないかな・・と思って。

パク先生も手伝ってくれる事にしたんです。


ジュヨン：手伝うことは難しいことじゃないけど。。当事者になると、そう簡単ではないはずなのに。。

出来るの？

自分の痛みと正面で向き合うのは。。。


ジュヨン、アジンの手を握り。。



がんばれ！アジン！！




アジン：教授。。。実は怖いんです。でも出来ます。。。

そして教授と研究することが私の夢でしたし。


ジュヨン：分かる、その怖さ。

チュ・アジン先生、本当に勇敢よ。

先生と同じ病気を病んでる人々にも、ものすごい助けになるはずよ。





アジン手術室へ・・

アジン：（ミンジに）なんで泣くのよ。

あんたが泣くと私も泣くでしょう。


ミンジ：分かった。ごめん。


アジン：もし家から電話が来たら・・・


ミンジ：心配しないで。。

あんたの携帯は私が持ってて、電話が来たらなんでもないと応えるよ。


アジン：頼りにしてるよ。









副院長も　また違う病院で診察を受けていた。

医者：シン・ヘスさん。お一人ですか？


副院長：はい。私に言ってください。


医者：シン・ヘスさんは血管性痴呆です。

ここを見ると　こうやって血管性痴呆が進行している状況です。

だからたぶん、さっきおっしゃった方向感覚喪失や、記憶混乱、そして幻視などが見えたと思われます。


副院長：じゃあ、どうしますか？


医者：幸い血管性痴呆は初期に発見し、治療すれば悪化することを防げます。

まずは薬物治療を初めて経過を見ながら次の段階を話しましょう。




副院長もどうなる・・・



19話　the　end