‘さようならイツカ’日本で大当たり（2010年03月15日14:56:07 kyunghyang）
<さようならイツカ>. 韓国で作って,日本で先に封切りした作品だ。 韓国の企画力と資本で作られたグローバル プロジェクト成功作だ。
去る1月23日開封されたこの映画は8週差に入り込んだ現在約11億円(韓貨約135億ウォン)のボックスオフィスを記録した。 この映画スンジェは50億ウォン対二や日本に2.5億円(約30億ウォン)を受けて先販売された。 15日現在日本収入（輸入）だけ約165億ウォンに達する。
この映画は180ヶ スクリーンで封切り,8週差に入り込んだ現在53ヶを維持している。 現ボックスオフィス約11億円は<怪物>が日本でおさめた1億3千万円の10倍に近い数値で最近5年間日本で封切りした韓国映画中最高の興行記録だ。
<さようならイツカ>のこのような成功は企画段階から徹底して日本現地化戦略を駆使,成功を具現して出したという点で意味深い。 グローバル プロジェクトの新しい時代を開いたのだ。
〔イ・ジェファン監督と中山ミホ・ニシジマ・ヒデトシ・でユリコ(右側から)が広報ツアーで席を一緒にした。〕
<さようならイツカ>は‘冷静と情熱の間’等で有名な小説家辻ヒトナリの同名ベストセラー‘さようならイツカ(サヨナライツカ)’が原作だ。 <ラブレター>のヒロインであり日本のスーパースター中山ミホが主役を演じて<私の頭の中の消しゴム>にした国と日本で同時にボックスオフィス1位に上がったイ・ジェファン監督がメガホンを取った。 トゥベオピクチョスとスパイロピルルムが共同製作した。 韓国輸出保険公社の第1号文化輸出保険支援作だ。 投資社が自己責任負担金以内の損失を優先充当してこれを超過する損失に対して輸出保険公社が補償する保険商品形式で投資を受けた。 CJエンターテイメントが配給を引き受けた。 日本ではアスミゲイスが配給した。
〔ラブレターで国内にも広く知られた中山ミホは<さようならイツカ>でカムバック,熱い注目をあびた。〕
韓国語で‘アンニョン,いつか’を意味する<さようならイツカ>は4ヶ月の間の運命的な愛とその愛が変えた三人の男女の人生,そして25年後の予想できなかった再会を描いた感動的なラブ ストーリーだ。 タイをはじめとして,日本と韓国,3ヶ国で撮影した。 韓国が企画・投資・製作した韓国映画だ。
初めからアジア市場を念頭に置いたプロジェクトであるだけにアジア最大規模を自慢する日本市場攻略を初めて目標にした。 製作陣は企画からマーケティングまで日本観客指向とトレンドだけでなく徹底した日本市場分析を通した‘現地化戦略’を駆使した。
〔日本の演芸サイト文化通信ドットコムで実施した'1月に見たい映画'アンケート調査で'さようならイツカ'とは'アバター'に続き見たい映画2位に上がった。〕
その結果原作は映画封切りと共に書店街ベストセラーで人気を呼んだ。 <ラブレター>にした・である両国に多くのファン（パン）を保有したスーパースター中山ミホの久しぶりのスクリーン カムバックは日本国内でホットイシューに浮び上がった。 イ・ジェファン監督は3回も日本広報ツアーに出て<私の頭の中の消しゴム>を記憶する日本女性観客らと会って‘スキンシップ戦略’に積極的に参加した。 イ・ジェファン監督はこの頃チャ・スンウォン・クォン・サンウ・チェ・スンヒョン・キム・スンウなどが主役を引き受けた戦争映画<砲火の中へ>をとっている。
<さようならイツカ>成功事例は現代・飢餓など土地産ブランドらが海外市場攻略のために輸出用モデルを開発して現地密着型マーケティングを通じて,世界市場開拓に成功した自動車産業を思い出させるようにする。 韓国俳優の外国映画出演や韓国資本の海外作品投資など今までの単純合作方式で脱皮,韓国映画輸出と収益創出のため新しいモデルを提示したのだ。 <さようならイツカ>を通じて積んだノウハウと日本市場に対する理解を土台にこれから日本だけでなく海外を狙った第2,第3の‘現地化プロジェクト’やはり期待して見ることができることになった。
韓国でも記事になりましたね
韓国での上映はいつなのかな・・
たくさんの人が見てくれるといいな。。。
‘砲火の中へ’もこの調子で頑張れ～～
