
再放送に続いて本放送も~^^
#5 母との決別
5月4日(月)11:40~12:50
夢と希望を胸に、アメリカへ到着したヘインとミスクたち。
映画で見た風景を目の前に、ミスクは大はしゃぎだ。
ウィリーの案内でニューヨークを観光すると、意気揚々とバスに乗り、新しい我が家へと向かう。
しかし、バスを降りた彼女たちを待っていたのは、理想とは程遠い過酷な現実だった……。
そこは、中心街から遠く離れた町はずれの住宅街。
気さくな住民がいるものの、そこにはミスクの望んだ華やかな暮らしは無い。
通りにはマッチ箱のような小さくて古い家々が立ち並び、辺りには新聞紙やゴミが散らかっている。
玄関ホールも無いような新居の室内は荒れ果て、ほこりまみれだ。
ショックを隠しきれないミスクだったが、ヘインには「すばらしい家だ」と語り、現実を悟られまいとする。
その頃ジュンヨンは、韓国でギターの特訓を開始。
ジャンホの指導の元、メキメキと実力をつける。
そんなジュンヨンの熱意と才能をいち早く見抜いたジャンホは、「お前は作曲家としてやっていける」と語る。
こうしてジュンヨンは、大学で音楽を勉強しようと決心する。
一方ゴンウは、仕事を優先するサンジンが、姉を愛しているのか疑問を持ち始める。
そんな中、サンジンが秘書のミンヨンとホテルに居るのを見かけて激怒し、サンジンを殴り倒す。
しかしその直後、彼らがホテルに居た理由が、ガンイン会長を交えての商談だったと判明。
ゴンウは、ガンイン会長から平手を食らう。
しかしゴンウの察した通り、サンジンはミンヨンと付き合っていたのだった。
ヘインとジュンヨンは、互いの近況をテープで伝え合い、愛を深める。
やがてジョンイルの新しい仕事も決まり、すべてが順調に回り始めたと思われた矢先、再び悲劇がジュンヨン達を襲う。
ヒャンジャが急死したのだ。ヒャンジャは以前から心臓の病を煩っていたのだが、ジュンヨンの勉強に影響すると思い、そのことをずっと隠してきたのだ。
彼をジョンイルに託したのも、ジュンヨンの将来を案じてのこと。
ヒャンジャは最期の力を振り絞り、愛する我が子へ貯金通帳を渡すと息を引き取る。
こうしてジュンヨンは、初めて母親の深い愛情に気付き、大粒の涙を流すのだった。
アメリカでは、失業中のウィリーが激変。酒に酔ってはミスクに暴力をふるい始める。
ミスクは、夫の暴力や苦しい家計についてヘインに隠すが、ウィリーの態度は日増しにエスカレート。
ある日、酔った勢いから、ヘインを壁に突き飛ばす。














#6 運命の出会い
5月4日(月)12:50~14:00
着の身着のまま家を出たミスクとヘインは、バスに乗ってニューヨークへ。
一方ソウルでは、ジュンヨンが苦境に立たされる。ジョンイルが後輩から請け負った仕事は全てウソだったのだ。
契約書や銀行口座の名義人がジョンイルだったことから、彼は詐欺罪で逮捕されてしまう。
ジュンヨンは、ヒャンジャが残した貯金をはたいてジョンイルを救おうとするが、ユンヒが貯金通帳を持って行方をくらます。
父親の救出も叶わず、ヘインからの手紙もとぎれがち。
自暴自棄になったジュンヨンは、作曲家の夢を諦めかけるが、ジャンホの励ましで立ち直る。
こうして、大学行きを1年延期し、工事現場のアルバイトなどで必死に食いつなぐ(この頃、手紙のやり取りは中断される。
ジュンヨンからヘインへの手紙は、すべてウィリーによって処分され、ヘインからジュンヨンへまとめて送付されたものは、ファジョンによって郵便局へ戻されてしまう)。
その頃ゴンウもニューヨークへ到着し、1人暮らしを始める。
彼の生活は実に華やかだ。住まいは摩天楼の一角にある豪華マンションで、留学先は「アイビーリーグ」の1つ、名門プリンストン大学。
幼なじみのシンヒや美しいチアリーダーに囲まれ、不自由のない暮らしを満喫する。
親元を離れたゴンウは、厳しい教授に自分を認めさせたり、アメリカン・フットボールのチームで活躍するなど、リーダーとしての才能を開花させる。
そんなある日、ゴンウはひょんなことから公園のストリート・ミュージシャンと共演。
ジュンヨンがよく弾いていたラブソング「LOVE」をギターで伴奏する。
そうして、曲を聞きつけたヘインからコインを受け取る。
その後、2人は同じ公園の噴水前で再会。風に舞う封筒と、それを必死で集めるヘインを見て、ゴンウはヘインが韓国人だと知り声をかける。
ミスクとヘインの状況を知ったゴンウは、ミスクに歌のアルバイトを紹介するが、ステージに立つ当日、ミスクは階段から足を滑らせ顔にケガを負ってしまう。
こうして、おばの代役としてステージに上がったヘインは、美しい歌声を披露。
シンガーとしての第1歩を歩み始める。





























ジュンヨン~~~~~~~~~~~~~
