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燃える車の横で動かないトフン。
走り去るタヘ。。
タヘ 救急車を呼ぶのに携帯をやめ 公衆電話でかける。
「事故がありました。車が爆発して人が怪我をしました。」
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その頃ハリュはトフンに声をかけていた。
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そしてハリュも電話してる時に救急車が到着する。
そして トフン運ばれる。。
横で付き添うハリュ。。
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病院に来たドギョンとハリュ。。
ドギョン:「トフンがどうしてそこにいたんですか?
どうしてあんなことになったのよ!
少し前まで 一緒にご飯食べようって言ったのに どうしてそこにいたんですか?」
ハリュ:「すみません。」
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ドギョン:「爆発の現場にチャ弁護士が連れて行ったんですか?
あなたはこんなに平気なのに どうしてうちのトフンだけあんなことになったの?」
泣き叫ぶドギョン・・
ドギョン:「どうしてトフンだけが。。」
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ハリュも切ないョ。。。
その頃タヘはヤンホン兄を呼び出し・・・
ヤンホン:「ぺク・トフンが怪我したってどういうことだ?
ハリュに俺たちの計画を気づかれたのか?」
タヘ:「知らないわ。今すぐ 誰にも見られないところまで逃げて。」
ヤンホン:「心配するな。証拠がないんだぜ。
携帯も車も跡が残らない物を使ったんだ。」
タヘ:「ハリュが全部見たの。お兄ちゃんが爆弾で自分を殺そうとしたって分かってるはずよ。
今度は簡単には逃げれそうにないわ。
だからどこなに隠れてて。誰にも捕まらないところで。」
ヤンホン:「分かった。」
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ん?? 「お兄ちゃんが爆弾で自分を殺そうとしたって分かってるはずよ」って。。
タヘが。。でしょ?? すでにヤンホンのせいにしてる。。。
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ハリュは事情聴取されていた。
刑事:「午後4時15分に救急車を呼びましたね?」
ハリュ携帯を刑事に渡す。
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ハリュ:「はい。ぺク・トフンさんを助けてすぐに連絡しました。」
刑事:「事故現場には誰かいましたか?」
ハリュ:「俺とぺク・トフン チュ・ダヘ。」
刑事:「チャ弁護士さんが連絡してぺク・トフンさんは被害者。それじゃチュ・ダヘさんは?」
ハリュ:「刑事さん。チュ・ダヘが犯人です。」
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刑事:「犯人ですって?」
ハリュ:「はい。僕がチュ・ダヘから渡してもらうものがあって 4時に会う予定でした。
チュ・ダヘは僕のものが車の中にあると言いました。
ところがいきなりぺク・トフンさんが現れ 車のドアを開けようとし爆発したんです。
チュ・ダヘが犯人です。」
ドギョンがその話を聞いていた。。
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タヘホテルの部屋で狼狽える。
そして自分の携帯を屋上から投げ捨てる。
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悪知恵だけはすぐ働くんだね。。。
ハリュ ヤンホンのところへ行く。
ヤンホンはちょうど出かけるところだった。
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ハリュ:「どこ行くんだ。お前はいいから チュ・ダヘはどこだ。」
ハリュ ヤンホンを殴り気を失ってるすきに ヤンホンの携帯からタヘにメールする。
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タヘやってくる。
ハリュ 木の影から出てくる。
ハリュ:「チュ・ダヘ。何だ。俺が生きてて驚いたか?
俺の方がやられたら気が楽だったろうに。ぺク・トフンどうするつもりだ。」
タヘ:「離して。」
ハリュ:「じっとしてろ。殺すぞ。」
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ハリュ タヘを連れて警察へ。。
ハリュ:「犯人のチュ・ダヘを捕まえてきました。
証拠もあります。僕を爆発現場に呼び出した通話内容もここにあります。」
刑事:「チュ・ダヘさんも携帯を提出してくださいますか?
チュダヘさん ご協力お願いします。」
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刑事:「チャ弁護士さんの証言では チュ・ダヘさんが用意した車をぺク・トフンさんがあけたとたん爆発したそうですが。そうですか?」
タヘ:「何度も言わせないでください。
私はその時間ほかのところで お客さんとのミーティングがあったんです。
アリバイもあります。」
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アリバイ探して~~~
ハリュ:「嘘つくな、その場に俺と一緒にいただろ。
トフンさんがお前と話してるのを 俺の目で見たんだぜ。
何言ってるんだ。」
タヘ:「またペカクからの指示ですか?私を殺人者として企てろと。
私をそこまで追い詰める理由は一体何なんでしょう。」
ハリュ:「狂ってる。正直に言え チュ・ダヘ。
ぺク・トフンが死にかけてるんだぞ。
お前を愛した罪しかないぺク・トフンが。
そんなぺク・トフンが死ぬかもしれないんだぞ。」
刑事:「落ち着いてください。」
タヘ:「いつまでこんなデタラメに付き合わなくてはならないんでしょう。」
刑事:「大変でしょうが もう少し辛抱してください。」
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タヘ。。。よくも平然と言えますね。。。
電話の通話内容が確認された。
刑事:「チャ弁護士。携帯の中にはチュ・ダヘさんとの通話の内容は見つかりませんでした。」
ハリュ:「どういうことですか?確かに話し合いましたよ。
お互いの顔を見ながら話したんですよ。」
刑事:「事故の時間に話した記録は 所有者が確認出来ない携帯の記録でした。
爆発した車もシ所有者の確認が出来ません。
今の状況では チュ・ダヘさんの嫌疑を明らかにする糸口が見つかりません。」
タヘ:「それじゃ 私はこれで失礼していいかしら?」
ハリュ:「ふざけるな、そんなわけないだろ。
警察ができなきゃ 俺が明かしてやる。
お前は人を殺そうとした。」
刑事:「落ち着いてください。
チュ・ダヘさん 帰っていいですよ。」
ハリュ 納得いかず叫ぶ。。
ハリュ:「チュ・ダヘを行かせたらだめだ。
お前の罪の償いをしろ。」
タヘ:「罪の償いは罪がなくてはできないのよ。どいて。」
ハリュ:「あの女が犯人なんだよ。」
タヘ にやりと笑い去る・・・
タヘ・・・全く
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ハリュ 捕まる。。。
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刑事:「チャ弁護士、そんなことしたらいけないでしょ。」
ハリュ:「すみません。」
刑事:「辛い気持ちはわかります。
被害者のぺク・トフンが目を覚ましたら犯人はわかりますから 無理しないでください。
帰ってもいいですよ。」
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そのトフンが・・・
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ハリュ トフンの病室へ・・
ハリュ:「俺たちが普通に出会ってたらいい友達になれただろうか。
どこから間違ったんだろうか。
もう終わらせたい。そうしてもいいかな?」
ハリュ:「実は俺はトフンさんに あまりにも大きい嘘をついたんだ。
写真の中の男は俺の弟じゃなくて 俺なんだ。俺がハリュなんだよ。
聞こえたら早く目を覚まして 俺を恨んでくれよ。
全て俺のせいなんだ。トフンさん ごめん。」
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ハリュ事務所に戻り 暴れる。。。
オム・サンド:「どうしたんだ。」
ハリュ:「俺が今弁護士の振りとかして何をやってるのかわからなくなってきました。
ぺク・トフンが俺の後を追わなかったら あんな事故もなかったはずだし。
全部俺の責任なんです。
兄貴もウンビョルも 俺のせいで死んだんですよ。」
オムサンド:「ハリュよ、それがどうしてお前のせいなんだ。
そんなこと言うな。」
ハリュ:「チュ・ダヘに復讐とか言いながら どうして大事な人たちが死んで行くんだ!」
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泣き崩れるハリュ。。
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Ⅱに続く。。。。
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見くださって ありがとうございます~
>ハリュの弱い面が浮き出ましたね
はい。。
優しいハリュには いくら復讐でも辛いんですよね。。
これから。。ですね
ありがとうございます~^^
Hさんも良い週末をすごしてくださいね