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タヘに電話が。。。
タヘ:「チュ・ヤンホンを逃がしたって?
ちゃんと探してみて。必ず見つけるのよ!」
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タヘ困惑する。。。
スジョンのところへ父ソク・テイル。
スジョン:「パパ、ここまでどうしたの?」
ソク・テイル:「大統領になったらな、一言で行きたいところまで飛んで行けるんだよ。
会いたい人に会えるんだ。
元気にしてたか?」
スジョン:「韓国にいた頃よりは楽だわ。」
ソク・テイル:「スジョン、悪かったな。パパを許してくれ。」
スジョン:「親子に許して貰うなんていらないわよ。
ただ パパの事がわからないだけ。」
ソク・テイル:「お前からあんなこと言われた後 俺がどんな間違いを犯したのか分かって来たんだ。
お前に帰ってきてほしい。」
スジョン:「私パパの側にいられる自信がないわ。」
ソク・テイル:「チュ・ダヘはもうすぐ出て行くよ。そうなるんだ。
だから帰ってきてくれ。」
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ハリュはぺク家に。。
ハリュ:「捜査令状を申込みました。でもなかなか出ませんね。」
ぺク会長:「チュ・ダヘの仕業だな。」
ドギョン:「それじゃ こっちも用意してたものを出すわ。
100億ウォンに対する記者会見をします。」
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ハリュ:「ペカクにもかなりの被害があるはずですが よろしいのですか?」
ドギョン:「既に覚悟を決めたことです。」
ぺク会長:「よし、俺が明日記者会見をしよう。」
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ドギョン:「ダメよ。私がやります。」
ぺク会長:「何を言ってるんだ。罪の償いは俺がするべきだ。」
ドギョン:「お父さんには父さんのするべきことが他ににあるでしょう。
叔父さんのことですよ。
明日の記者会見は私がやります。それで チュ・ダヘも動き出すはず。」
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ドギョン ジミイモのところへ。。
ドギョン:「おばさん、お願いがあるの。
本当に申し訳ないけど 父さんの面倒をみてください。」
ジミ叔母:「どうして私にそんなこと言うの?」
ドギョン:「明日、記者会見するんです。刑務所へ行くかもわからないの。
父さんの分まで 全部私が罪を償うから、。だからお父さんをあまり憎まないで。」
ジミ叔母:「罪を犯した人が償うのよ。」
ドギョン:「私にはもうお父さんとおばさんしか家族がいないの。」
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タヘは悪夢を見ていた。。
追いやられたタヘは ハリュと暮らしたあの家へ逃げていく。。
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タヘ:「違うわ ここは私のうちじゃない。」
家の中へ逃入るタヘ。
そこにはハリュが。。
ハリュ:「お前は殺人者だ。殺人者。殺人者。」
タヘ:「違うわ。」
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タヘ 秘書に起こされる。
ペカクのぺク・ドギョン会長が 今日政治資金に関することで記者会見する予定であることを知らされる。
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タヘ ドギョンのところへ。。
タヘ:「記者会見はやめたほうがいいのでは?ペカクにも影響がありますよ。」
ドギョン:「領夫人を降ろすにはそれくらいやらないとね。」
タヘ:「ともに死のうってことですか?」
ドギョン:「死にそうみたいね。よかったわ。
ペカクはこれくらいでは死なないわ。」
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タヘ:「助けてください。ここまで来るのに大変でした。
どんな思いをしたかよくご存知でしょう。
お互い誤解があったのは確かです。
私に時間をください。」
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トフンを殺しておいて よく言えますね。。。
ドギョン:「どんな時間?」
タヘ:「ペカクに恩を返す時間です。そっちのほうがいいでしょ。」
ドギョン:「領夫人としての時間が短いみたいなのに 帰って領夫人やってちょうだい。
ペカクにいた時よりもっと悲惨なかたちで追い出してやるわ」
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タヘ 一人部屋に残される。。
ドギョンは記者会見を開いた。
ドギョン:「ペカクグループが今の領夫人である チュ・ダヘ夫人に100億ウォンを渡したことがあります。
この社会に対し失礼したことを 深くお詫び申し上げます。
全ては特検の捜査の時にお話します。
捜査に協力することを約束いたします。」
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国民の怒りは頂点に。。
タヘもネットでそのことを知った
タヘの車はデモ隊に包囲された。
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部屋に戻ったタヘ。
タヘ:「大統領はいつお帰りになるの?予定では昨日到着ですけど。」
秘書:「もうすぐです。ところでお忙しくて連絡は難しいとのことです。」
タヘ:「わかったわ。」
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タヘ警察庁長に電話する。
タヘ:「道端で違法デモをしてるのに 警察では何もしないの?」
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TVのニュースでも報道している。
「警察が出動したにもかかわらず 国民の数は増える一方です。
領夫人に対する国民の怒りが限りなく強まる中 大統領低からの公式発表がつありました。」
「領夫人の100億ウォン賄賂の件は 全然根拠のないことでございます。
今度の特検の捜査にも積極的に協力いたします。
ソク・テイル大統領も今度の捜査に尽力して協力することを。。」
タヘTVを切る。
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そこへ大統領が帰って来たとの知らせ。
タヘ すぐ行く。
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Ⅳに続く。。。