
セヨン、ソクフンからの連絡を待っている。
そこへソクフンから電話・・・・・

ジョギングタイム・・・・・
ベンチで休む二人・・・・
セヨン:新商品のリリース説明会は来週ですよね。
ソクフン:はい、開発チームが広告を作っています。
セヨン:リリースしたら、必ず売り上げを出してください。アジンを相手に出来るほどの剛鉄パンチを見せつけて。
ソクフン:緊張しますね。
セヨン:緊張させるために言ってるんです。

ソクフン:資金問題はどうなりました?
セヨン:それは私がどうにかします。
ソクフン:投資銀行のお友達にお会いにならないんですか?
もしよければ、私と一緒に資金問題を解決しましょう。

セヨン:チャ・ソクフンさん。私の通話を不法盗聴してるんですか?
ソクフン:妹さんに合法的に聞いたんです。

セヨン:その必要はありません。行かないつもりなので。
ソクフン:複雑に考えないで、

一日だけ部下職員がエスコートすると思えばいいんです。

セヨン:皆家が金持で、鼻高々な人達です。行けばチャ・ソクフンさんが肩身が狭いでしょう。
ソクフン:それなら肩身が狭いのは50%だけです。
金持ち家ではありませんが、私も鼻は高いので。嫌ならいいのですが。


ププ

セヨン:ブラジルへ行って修行してきたんですか?
ソクフン:一つのことに熱心になることが修行だと言うなら。。

ソクフン立ち上がり・・・・
ソクフン:私が先に着いたら、一緒に行くという事で。
セヨン:待ってください。

ホンジュ、パーティに着ていく服が決まらない。

パーティ当日・・・・・
車で迎えに言ったソクフン。。。


素敵・・・
後ろのドアを開けると・・セヨンは助手席に・・・・

ホンジュを迎えに来たミヌ・・
車から紙袋を出しホンジュに・・・・・・

セヨン シートベルトをしようとすると・・・・

きゃっ。。。。ドキドキ

ソクフン:行きましょう。
セヨン:ちょっと待ってください。
(時計を渡すセヨン)

父への贈り物でかったんですが、若者用のデザインだと使ってくれなくて。
返品するのもなんなので、気に入らなければつけなくても良いです。

付けるソクフン。
セヨン:誤解しないでください。コーヒーのお返しです。
ソクフン:私の方が得をしましたね。


この笑顔がいい~~~~~~~~~~~

そのころミヌとホンジュも。。。

パーティ会場では。。。
ミヌ:誰かと思ったら。元気だったか?
おい挨拶しろよ。ナ・ホンジュさんだ。
ホンジュ:初めまして。
ミヌ友達1:噂では浮気者ですが、それは全部うそですよ。
ミヌ友達2:ただの浮気者じゃないだろう?特大級の浮気者です、。

ミヌ:酷いこと言うなよ。今日の証券街にチラシを撒いてやろうか?
(ホンジュに小声で 退屈でも1時間だけ耐えてください)

知らなかったでしょう?私の人生が こんなに嘆かわしいってこと。
ホンジュ:いいえ、知っていました。...冗談です。

ミヌ:さあ、乾杯しようか。

そのころ、ソクフンとセヨンも。。。
セヨン:チャン・テソン代表は、チャ・ソクフンさんの基準では気に入らないかもしれません。
ソクフン:金を借りに来たのであって、人に会いに来たのではありません。

あと、中に入ったら気を付けてください。苗字は抜かして、ソクフンさん。
一度言ってみてください。

セヨン:今ですか?
ソクフン:ドイツの格言です。練習が代価を作り出す。
セヨンさん。さぁ。

セヨン:ソクフンさん。
ソクフン:もう一度。
セヨン:遅れています。入りましょう?ソクフンさん。

中へ入ると・・・・・

近くにホンジュとミヌがいるが 気が付かない・・・・
ホンジュが気が付いた。。。ソクフンも。。。。。



ホンジュ、帰ろうとする。。。

追いかけるミヌ。。。

セヨン:大丈夫ですか?
ソクフン:チャン代表と言う人に会いましょう。


ミヌ:ホンジュさん。
ホンジュ:なぜ言わなかったんです。ミヌさんは知ってたんでしょう?
ソクフンさんとあの女が一緒にいることを。
ミヌ:ホンジュさん。
ホンジュ:放してください。

ミヌ:逃げないでください。ホンジュさんが逃げる必要はありません。
傲慢で無礼な女があそこにいて、そおんなのせいであなたの元を去った男も一緒にいるんです。
挨拶するにも、呪うにも逃げないで向き合うんです。
ここで逃げて一生ほかの人を恨みながら暮らすつもりですか?
私にホンジュさんの手助けをさせてください。そのためにはホンジュさん自身が堂々としていなければなりません。

手を放し 行こうとするホンジュだが。。。。

ホンジュ:挨拶しなければ。
二人 また戻ってきた。。。

ホンジュ;:ブラジルでは元気にやってた?
ソクフン:元気そうだな。
ホンジュ:(セヨンに)私のせいで 驚かれたでしょう?
セヨン:少し。
(ミヌに)私が来ることを知ってて、話していなかたったようね。

ミヌ:チャ・ソクフンさんまで来るとは思わなかったよ。やるな、ユ代表。
ソクフン:私が付いてきたんです。お目の高い方々が集まって、どんな話をするのか気になって。

ミヌ:金のはなし、女の話、いやらしい話。チャ・ソクフンさんが友達との集まりでする話と同じでしょう?

ソクフン:違います。私の友達は集まれば世界平和、地球環境、そんなことを討論します。
ミヌ:その集まりに行ってみたいものだ。

ホンジュ:行きましょう、ミヌさん。

このとき。。。 ホンジュがミヌの腕を掴んだ手。。。。これを見てるソクフンの眼差しがなんだか切ない・・・・
ホンジュ:また後で。
ソクフン:あぁ。

ミヌ:ユ代表も楽しんで。
セヨン:カン社長も。


綺麗な横顔^^
セヨン:ナ・ホンジュさん、気をつかってますね。

皆が集まる所へ。。。。。
チャン代表:久しぶり、ユ代表。美貌は変わらないな。
セヨン:婚約おめでとうございます。
こちらは家の会社のTFチーム長のチャ・ソクフンさん。
(ソクフンに)こちらメイフィールド銀行韓国支社のチャン・テソン代表です。
ソクフン:チャ・ソクフンと申します。初めまして。
チャン代表:会えてうれしいです。チャン・テソンです。

チャン代表:カン社長には挨拶したか?
セヨン:さっき外で。
チャン代表:お前たち最近、やり合ってるらしいな。
ミヌ:何だ、ホテル買収も水の泡で被害者は俺のほうだぞ。

セヨン:大げさね、カン社長。
チャン代表:程々にしろよ、二人とも。
こちらはカン社長の連れの。。
ホンジュ:ナ・ホンジュです。
セヨン:ユ・セヨンです。

チャン代表の婚約者:会社の職員だなんてちょっとがっかりよ。
チャン代表:会社の代表は部下の職員と恋愛したらいけないのか?
男:チャン社長はそれで三か月に一度女秘書を取り換えてるのか?
チャン代表:あ。これは失礼。お互い壁の無い間柄でして。

ソクフン:大丈夫です。
チャン代表:すみません、居心地悪かったなら。
ホンジュ:いいえ、面白いです。

ホンジュ:ただ気になることがあるのですが。
チャン代表:どうぞ仰ってください。
ホンジュ:ユ代表。直接お会いする機会があれば お聞きしたかったのですが。


ホンジュ:代表についておかしな噂を聞いたので。
セヨン:噂とは?

ホンジュ:代表が既婚男性に惹かれて その夫婦を破局に追いやったと。


ミヌ:ホンジュさん。。
ホンジュ:あまりにもひどい噂脱Tので 信じられなくて。
もしや、ご一緒されてる方がその噂の主人公なのかな?と思って。


セヨン:さぁ。。私はそんな噂は。。。。
セヨンの手が震えてる・・・

ソクフン。。優しい~💛
ソクフン:そうです。その噂の男は私です。


言っちゃった~。。

10話 the end

さあ。。。。今夜はどうなる・・・・・

やっと追い付きました。。汗
パーティに行く二人には、お金を借りに行くという目的があったんですね!
ともかくこういう華やかなシーン、気分が変わっていいですね~正装して堂々としているソクフン&セヨンとっても素敵☆なにげないしぐさや表情がとってもお似合いで~自然で仲良い雰囲気☆
まさかミヌ&ホンジュに会ってしまうとは!?
そしてホンジュの毒ある言葉を聞くことになるとは!?
ホンジュは悪夢から逃れたいために離婚したし、二人には絶対会いたくなかったでしょうに。。。会ったら、大胆発言。。恨みの根が深いホンジュです。。。
ソクフンはもう開き直ってる!?大物になる予感がします^^
たまにはこういうシーンもいいですね^^
タキシード姿のサンウも見れて華やかで
ほんとに仲良さそうな二人^^
見てて微笑ましいです
そうそう・・・ホンジュの発言にはびっくり
こんな大胆なこと出来るなんて・・・
それに冷静に対応するソクフン^^
さすが大人なナムジャ
でもこれを引き金にさらにひどい状況になるとは・・・