『サヨナライツカ』

「サヨナライツカ」見て来ました^^

劇場には20人くらいの人。。こんなものかな






イ・ジェハン監督の作品・・ってことでちょっとドキドキ


出だしでウリタルの一言。。「この人苦手。。」

おいおい。。このところ「男は顔じゃない」って言ってたくせに

と言いつつも　脂ぎった顔のアップはどうも私も苦手で　（ミアネ・・）


サンウだったら綺麗だろうな・・なんて余計なこと考えながら


ミポリンは　年齢を重ねても綺麗でした

なかなか濃厚なシーンもありましたが　恥ずかしい～っていうより綺麗～って感じ


石田ゆり子の燐とした演技がなかなか良かったです^^

そうそう。。　音楽もとっても良かったですよ



男女の甘く切ない愛・・がテーマなんでしょうが。。　

私は　父に理解されない息子と息子に理解されない父親ってのもなんだか儚く切ないな・・とへんに感動しました。

思わず「お父さんにも大きな気な夢があったんだよ～」って・・



途中空港のシーンでカメラがぐるぐる回る回る

さすが韓コック^^　　あまりにも回るのでちょい気分悪くなって目をそむけましたが



25年後がすこし無理がありすぎで　残念だったかな・・



途中　こんなナレーションが流れます。。


いつも人はサヨナラを用意して生きなければならない

孤独はもっとも裏切ることのない友人の一人だと思うほうがよい

愛に怯える前に　傘を買っておく必要がある

どんなに愛されても幸福を信じてはならない

どんなに愛しても決して愛しすぎてはならない

愛なんか季節のようなもの

ただ巡って人生を彩りあきさせないだけのもの

愛なんて　口にした瞬間　消えてしまう氷のカケラ


男女間だけではなく家族、友人、ペット。。

全てのものといつか別れは訪れますよね・・

そんな時に自分はどうやって乗り越えていけるかな・・

今までどうやって乗り越えて来たかな・・・



そんなことも考えさせてくれる映画でした




あまり書くとネタばれしちゃうので　このへんでやめておきますが。。






「あなたは、死ぬ間際に誰かに愛されたことを思い出しますか？それとも愛したことを思い出しますか？」



私はきっと・・愛したこと。。かな


で。。。どっちを　（爆



（ちなみにウリタルは「愛されたこと」だそうです・・）




イ・ジェハン監督の‘砲火の中へ’

CGも使って戦争映画と言えども綺麗な映像が見られるんじゃないかと・・

こちらも期待してます～～




ps：撮影も90％を終了　もう終わりに近づいているようですね

なんだかあっけない気がしてますが　きっと知らない間にいっぱい撮影してたんですね


サンウゃ～～～待ってるよ～～～