
#9 悲しき献身・・・
5月11日(月)11:40~12:50
ジュンヨンを失った悲しみから、死のうとするヘイン。
そんな彼女を、ゴンウはすんでのところで抱き止める。
そうして、取り乱すヘインに対して「生きてソ・ジュンヨンへの思いを貫け」と告げる。
その後ゴンウは意を決して自分の高級外車を売り、ヘインの目の手術費を作る。
しかし、このことはヘインには内緒だ。手術費を出したことをヘインが知れば、彼女の心を縛ることになるからだ。
こうしてミスクはゴンウに言われた通り、「匿名の人物が手術費を出してくれた」とヘインに伝えるが、彼女は「手術など受けない」と突っぱねる。
しかし最後はミスクの涙の説得に応じ、ついに視力を取り戻す。
ジュンヨンにプレゼントしたネックレスを見たり、紅葉した並木道を歩くたび、最愛の人を失った悲しみがヘインの心に突き刺さる。
視力が戻ったというのに、この世に愛しいジュンヨンはいない……。
悲しみにくれるヘインに対し、ゴンウは優しくカーディガンを掛けるのだった。
一方、帰国したジュンヨンはチャーリーのツテを頼り、必死にヘインを探す。
しかし、彼女の行方は全く分からない。その頃、サボイクラブを手放したリリーやミミは、イテウォンで新しい店をスタート。
また、ダンス・スクールに通うファジョンは、ダンス・オーディションで見事に合格する。
こうして手術から1年が経過。
ゴンウはヘインにプロポーズするが断られてしまう。
彼女は今でもジュンヨンを愛しているのだ。
そんな中、韓国のジュンヨンは徴収令状を受け取り兵役へ。
ヘインへの想いを胸に、過酷な軍事訓練をクリアしていく。
やがて時は経ち、ジュンヨンは兵役を終了。
ジンピョやジャンホ達と退役の祝杯を挙げ、兵役時代に知り合った人物の元で働き始める。
そんなある日、作業現場にいるジュンヨンの携帯電話が鳴る。
電話の主はゴンウだった。そして何と、ジュンヨンの目の前にはスーツを着たゴンウの姿が……。
ゴンウは抱き合い再会を喜ぶと、「愛する人を紹介する」と告げる。
驚いたことにその女性とは、ジュンヨンが夢にまで見たヘインだった。
ゴンウは大学を卒業した際、再びヘインにプロポーズしたのだった。
親友の婚約者となったヘインを見て、ジュンヨンは言葉を失う。
アメリカから帰るジュンヨン。。。


へインがすぐ近くにいたのに・・・






入隊することになり・・・
そのころへインは目が・・・・




ジュンヨンのことを思い出しつつ・・・・
ジュンヨンは軍で頑張ってたね・・





除隊の時・・・・






そのころへインは・・・

そしてまさかの展開へ・・









#10 愛と友情のはざま
5月11日(月)12:50~14:00
イ・ゴンウの親友「チェ・ジュンギュ」として、最愛の女性ヘインと再会したジュンヨン。
突然消息を絶った彼女が今になってなぜ、視力を回復し自分の目の前に現れたのか?
しかも、親友ゴンウの婚約者として……。
突然の出来事に、ジュンヨンは言葉を失うばかりだ。
彼は耐えきれず、早々にゴンウたちと別れる。
しかし、車で立ち去るゴンウとヘインを見た瞬間、ジュンヨンの脳裏にはヘインとの辛い別れのシーンが蘇る。
タクシーで走り去るヘインと、ゴンウの車に乗るヘイン。
その姿が重なったとき、ジュンヨンはヘインを呼びながら必死で後を追う。
しかし結局、ヘインと会うことはできない。
帰国したヘインとミスクは、神話ホテルのスイートルームに滞在している。
ミスクは贅沢な暮らしを満喫しているが、ヘインはどことなく寂しげだ。
ゴンウの親友「ジュンギュ」の声を聞いて以来、ジュンヨンとの思い出が蘇ってきたのだ。
ついジュンヨンからの手紙を見てしまうヘイン。
ミスクはそんな彼女の様子に胸騒ぎを感じ、勝手に手紙を処分してしまう。
そんなある日、ミスクは偶然ジュンヨンと再会。
ファジョンの手紙は全てウソだったと知る。
しかしミスクは、ヘインに会いに行こうとするジュンヨンに対し、彼女を解放してくれるよう懇願するのだった。
帰宅したゴンウは、父親のガンイン会長から叱責を受ける。
ゴンウから正式に話をする前に、ヘインの件が漏れ伝わっていたのだ。
「婚約は認めない」というガンインに対し、ゴンウは「ヘインとは必ず婚約する」と答え、姉スジを味方に、婚約式の準備を進める。
ヘインが戻って以来、ジュンヨンの様子は一変する。
彼は、音楽ビジネスをやろうというゴンウの誘いを断り、酒浸りの日々を送る。
それでもゴンウは諦めない。ジョンイルの出所を出迎えたり、ジュンヨンに作曲の契約金を支払うなどし、変わり果てた親友を必死に引き留める。
しかし、ジュンヨンはゴンウの申し出を断り続ける。
やがて婚約式の当日——。ヘインは会場に現れない。
婚約式の時間、彼女は隠れ家にいたのだ。
ジュンヨンへの思いを断ち切れず、編み上げたセーターを抱え、彼女は一人、隠れ家で過ごす。
ヘインとの連絡が途絶える中、ジュンヨンはまさかとの思いから隠れ家へ。
彼の予想通り、そこにはヘインがいる。ジュンヨンは寒さで体調を崩したヘインを昔のようにおぶり、病院へ運び込む。
後日。ジュンヨンは、隠れ家でヘインの編み上げたセーターを抱きしめ、彼女の幸せのために誓うのだった。
「ソ・ジュンヨンは、もう死んだんだ」と。




声を聞いたへインは・・




自分がジュンヨンなのに・・・












苦しむジュンヨン・・・・
自分が引くしかないと考えたジュンヨン・・













ばったりへインと遭遇・・

イモにも責められ・・・・




ファジョン。。許せないよ・・・




行方不明のへインを探してアジトへ・・






自分が死んだことにすると決めるジュンヨン・・・・・
切な過ぎるよね・・・・