
upしては書きの 《野王》と同じ状態でミアネ

では22話 最後行きます~

タヘのところに悪い知らせ。
タヘ:「検察の検査結果を発表したのに 世論が悪化したと言うんですか?」
秘書:「そうです。どんな捜査をしたわけ。」
タヘ:「世論をこっちに回さないと。
この前の放送の件だけど。日付を取ってください。
私が直接本当のことを話すわ。」
秘書:「主演されるのですか?」
タヘ:「世論を直接動かして見せるわ。
いますぐ連絡してください。」

番組放送中。
司会者:「予告したとおり 今日はすごい方が来てくださっています。」
韓国の女子大生が一番尊敬する女性。
韓国のCEOが選んだ一番理想の経営パートナー
大統領夫人のチュ・ダヘさんです。」
タヘ:「こんにちは。」
司会者:「お越しいただき本当にありがとうございます。
最近 大統領夫人さんの自伝がすごい人気ですが」
タヘ:「たくさんの声援をありがたく思います。」
司会者:「僕もすごく感動したんです。
孤児院、母を亡くし、大学入試を諦めざるを得なかった話まで
ここまで率直な話を語ることに 大変な勇気が必要だったと思いますが」
タヘ:「簡単にオープンで出来るような話ではなかったのですが、おかげで勇気をもらったという みなさんの反応を耳にするたび、話して良かったなと思います。
これを機会にこれからも大変な方々のために もっと頑張りたいと思いました。」

司会者:「ところで 最近面白い話を聞きました。
大変な人気のネット漫画ですが ‘天使’と言う漫画をご覧になったでしょうか?」
タヘ:「はい。私も大変面白く 拝見させていただいています。」
司会者:「その主人公が最近、大統領夫人になったのですが、
それでその主人公が本物の チュ・ダヘ大統領夫人ではないのかと言う噂があります。」
タヘ笑いながら・・
タヘ:「分かっています、でも私とは全く関係のない話です。
作家さんの想像力が素晴らしいと思っています。
わたしだって これからの展開にすごく興味があるんです。」
それを見ているハリュ。。

司会者:「それで私たちが この作家さんとの電話インタビューをすることになりました。」
タヘ 顔色が変わる。。

司会者:「この作家さんも チュ・ダヘ大統領夫人の大変なファンだと言っていますが
大統領夫人さんが 直接お話してみますか?」
タヘ しばらく固まる。。

タヘ:「もしもし」
ハリュ:「こんにちは、チュダヘ大統領夫人さん。」
この時のサンウの声。。。。ドキドキする・・・
ハリュ:「大統領夫人さんと直接お話できて とても光栄です。」

司会者:「生放送だから何でも質問してください。」
タヘ:「はい。。いいえ。」
司会者:「それでは 私が代わりに質問してみましょう。
この話が本当にチュ・ダヘ大統領夫人の話なのでしょうか?」
タヘ 焦る。。

ハリュ:「ま、似ている部分はありますね。
実は僕だって 今の世論について驚いてはいるんですが・」
司会者:「作家さん、大統領夫人さんが 今回の話にとても興味深いんですが
少しだけ教えていただけないでしょうか?」
ハリュ:「チュ・ダヘ大統領夫人さん どんな話をお望みですか?
お望み通り書きます」

司会者:「本当ですか?」
ハリュ:「実は次回の話は既に完成してるんです。
明日アップされる予定です。期待してください。ありがとうございます。」
司会者:「ありがとうございました。」
ハリュ 笑う。。

その晩 タヘ 寝れない。
そりゃそうだよね。。今までグーグー寝れてたのがおかしいヨ。。

その頃ハリュは。。
PCを見つめていた。。

‘天使’は街中の注目に。。
バスの中で。。
少女A:「次のアップされた?」
少女B:「あ~まだみたいよ。早く見たいな。」

ある会社で。。
女性:「アップされたわ。」
男性:「大統領夫人どうなった?」

食堂でも。。
叔母さん:「大統領夫人の話 アップされたの?どうなってる?」

そして タヘも見ていた。
タヘ:「特検が大統領邸を捜査?
ハリュ、馬鹿なこと言ってるわね。」

そこへ ソク・テイルが。。
ソクテイル:「大臣たちの夫婦午餐をお忘れですか?
一緒に行くべきでしょう。」
タヘ:「すぐいきます。外で待っててください。」

タヘ。。かなり窮地。。。
その頃ぺク会長は・・
会長:「みなさん、来て頂いてありがとうございます。
チャ弁護士の話を聞いてください。」

ハリュ:「キム大臣、ユ議員、イ事務総長。。
みなさんは今までぺク・チャンハクにとてもお役に立ちましたが
この中にはみなさんの恥部も入っています。
いますぐこのすべてを削除いたします。
そしてペカクメンバースを解散します。
これ以上 内緒の利益集団はやめることにします。
ですが ひとつだけお願いがあります。
ぺク・チャンハク会長の最後の頼みごとでもあります。
大統領夫人を捜査する特検を作ってください。」

皆ざわざわする。
ハリュ:「現在、大統領夫人に対する特別検査をしてほしいとの世論があります。
皆さんの影響力で 特検が現実になるよう力を合わせてください。」

街頭では・・
「大統領夫人を捜査しろ!
特別検査を実施しろ!
119ファイルを公開しろ!」

ソク・テイルとジャン・ウチョル。。
ソク・テイル:「世論が悪すぎる。大統領の支持率も最低だ。」
ジャン・ウチョル:「大統領夫人のせいで大統領が被害を受けているのか。」
ソク・テイル:「どうしたら この危機から逃れることができるんだ。」
ジャン・ウチョル:「だからと言って 特検を受け入れるつもりじゃないだろう?」
ソク・テイル:「実は君に お願いがあるんだ。君が特別検査してくれ。」
ジャン・ウチョル:「俺が特検を?」
ソク・テイル:「頼む。」
ジャン・ウチョル:「特検を始めたら大統領夫人には 大きな打撃があるはずだ、いいのか?」
ソク・テイル 頷く。
ジャン・ウチョル:「俺には君の方が大事だ。
君があったからこそ 俺たちは健在なんだ。」
ソク・テイル:「政党代表立ちには話しておいたから
国会では君に特検を渡すはずだ。
そしたら 俺が任命するだけだ。」

ジャン・ウチョル ハリュのところへ。。
ハリュ:「先輩、特別検査に任命されたこと おめでとうございます。」
ジャン・ウチョル:「やめろよ。面倒なことになったよ。」
ハリュ:「誰にでも出来ることじゃないし ほんとにすごいですね。
立派にやって 国民の英雄になってください。」
ジャン・ウチョル:「何言ってるんだよ。」

ハリュ 資料を差し出す。
ジャン・ウチョル:「チュ・ダヘ関連資料?」
ハリュ:「必要になるかもしれないと思って用意しました。
こう見えても ペカクの顧問弁護士だったんですから。
大統領夫人が ペカクにいた頃の資料です。」

ジャン・ウチョル:「あ。。そうか。。」
ハリュ:「大統領夫人について必要なことがあったら 連絡してください。
なんでもいいですから。」
ジャン・ウチョル:「そうだな。世話になるよ。ありがとう。
俺は約束があるから先に失礼するよ。」

帰り際に。
ジャン・ウチョル:「俺の補佐官をやってみるか。
君に任せてみたいんだ。」
ハリュ:「僕がですか?考えてみます。」
ジャン・ウチョル:「待ってるぞ。」

the end。。。

22話キャプ&レビューありがとうございます
いつも思う事ですが。。
分かりやすく訳してくださってすごく嬉しいです
感謝しています
タヘの自叙伝
こうして見ると、なんだか本からして嘘っぽく見えますね
番組を通じてのハリュとの電話での遣り取りも
まさかこんな仕打ちがくるとは思わなかったでしょうね…
そういえば。。
ハリュの眉間の皺がちょっと薄くなったような気が
明日(すっかり日付が変わっちゃいましたけど
はどうなるのかな。。。
時間になったらPCの前に集合ですね
キャプ&レビュー 見てくださってありがとうございます~
とっても嬉しいです~
そうそう・・
本からして嘘っぽく見えます~
電話のやり取りは タヘがだんだん追い詰められるのがよくわかって ちょっとスカッとしました^^
眉間のしわ。。そういえば・・
少し薄くなったかな・・
一時すごかったから
サンウもあと少し~と思えば心に余裕が出来てきたかも^^
はい~~明日も10時にPCの前で~
yoshikoちゃん~お休み前にありがとう~