セヨン、役員会議で・・・
セヨン:国税庁の追徴金に対応する緊急資金を確保しなければなりません。
財務チームには転用可能なグループ財産を継ぎこんで、代表理事の不在時に備えて、人事組織を改編する法案が必要です。
パク専務:分かりました。
ヨンチョル、不安そうな顔。。。。。
そのころソクフンは・・・・
ソクフン:食事なら理事が奢ってくださいよ。俺のような平社員には金はありませんよ。
それ、どういう事ですか?先輩。
ヨンチョルが電話したんだね。。。
セヨンは家で薬を飲んでいた・・・・そこへチャイムが・・・・・
ソクフンがやって来た。。。
セヨン:こんな時間にどうしたんですか?連絡も無しで。
どうしたんです?
ソクフン:会社から手を引かれるんですか?
不在時に備えて人事組織を改善しろと指示したとか?
セヨン:チョ理事は他は良いのに口は軽いんだから。
ソクフン:一体何事なんですか?
セヨン;大したことではありません。税務調査の後続対策のせいで少し疲れたんです。
一か月ほど休もうと思って。
ソクフン:セヨンさんは仕事を休むと病むと言ってたでしょ?
セヨン;本当に病気になりそうで、早めに体調管理しようかと思って。
そんな目で見ないでください。
後ろからハグして。。。。
ソクフン:俺と一緒に行きましょう。
セヨン:どこにです?
ソクフン:一か月ずっと家にいる訳じゃ無いでしょ?俺と一緒にブラジルへ行きましょう。
一緒に行って、ユ・セヨンのコーヒーの木を見ましょう。
見てみたいと言ってたでしょ?
休むついでに行きましょう。
セヨン:考えてみます。
ソクフン:一度に一度だけ考えてくださいね。前々から心配して、要らぬ悩みごとはせずに。
セヨン:わかりました。
ミヌ 取り調べが終わり帰る・・・・
家に帰ると。。。。
ミヌ母:お帰りなさいカン社長。大変だったわね。
もうすべて終わったのね?他の問題は無いんでしょ?
ミヌ:役員があと何人か調査を受けるでしょう。
私に飛んでくる火の粉は、彼らが勝手に始末するでしょう。
ミヌ母:そう、話は後にして上がって休みなさい。
ミヌ、ホンジュには何も言葉もかけず上がって行く、、
部屋へ行き、別荘で撮った子供たちの写真を見るミヌ。。。
ジソンの言葉を思い出して・・・・
別荘について良く知ってて、チャ・ソクフンさんと関係のある人・・
一人しか思い浮かばないけど。
そこへホンジュが。。。
ホンジュ:お風呂の準備をしました。
ミヌ:ヤンピョンの別荘には何をしに?
ホンジュ:子供たちと気分転換に行ったんです。
ホンジュ:どうしてですか?
ミヌ:私を検察に行かせたのはチャ・ソクフンなんです。
別荘に秘資金の資料を隠していたのに、それを知って、狙っていたんです。
ホンジュ:ミヌさん。
ミヌ:チャ・ソクフンさんと時々連絡しましたか?
ホンジュ:どういう意味ですか?
ミヌ:ホンジュさんが考えてる、そのままです。
ホンジュ:私を疑っているんですか?私がミヌさんを裏切ったと。
ミヌ:あの人がどうして別荘のことを知ったのか。不思議じゃないですか?
ホンジュ:どうしてそんな事を?
ミヌ:浮気癖のある主人に、厳格な姑、恨めしい前妻の子供たちまで。十分辛かったでしょう?
そうしていると、前夫も恋しくなるでしょう。
ホンジュ:いいえ。私はそんな風に思った事、ありません。
ミヌ;ホンジュさんがどんな言い訳しても、もう関係ありません。私がそう信じているのですから。
チャ・ソクフン。本当に腹が立つな。
ホンジュさん。どうしてやりましょうか?
ミヌ…怖っ。。。。。
ジソン、妊娠検査薬で・・・・・
こっちも怖っつ。。似た者夫婦ね。。
ホンギュとセジン、そしてハンスは・・・・
ホンギュ:(セジンを見て)あいつ、顔がやつれてるな。
ハンス:一体どこがやつれてるんだ?昨日の夜ラーメンでも食べたのか、顔が二倍に膨れ上がってる。
ホンギュ:泣いたのかな。。最近姉さんのことでストレスが大きいんだ。
ハンス:そんなに心配なら、お前がバイト替わってやるとか。
ホンギュ:お前天才だな。
ハンス:天才?男のくせに女に首輪掴まれたりして。。
ホンギュ:やめろって。
ホンギュに電話が・・・
ホンギュ:姉貴?わかった。
(ハンスに)もう行かなきゃ。
ハンス:姉さんがどうした?
ホンギュ:知らないけど、家に来てるみたいだ。
ハンス:その。。お幸せにと伝えてくれ。
ホンギュ:変な事いうなよ!
ハンス:行け、行け。
ホンギュ、セジンのところへ行き。。。
ホンギュ:おい、変人!
セジン:もう帰るの?
ホンギュ:お前、ちょっと笑えよ。元が良くないんだから、笑顔くらい作らなきゃ可愛くないぞ。
じゃあな。
セジン:ちょっと、ホンギュ!
笑顔で追いかけっこ。
ハンス:いちゃいちゃしちゃって。変に羨ましいな。
セヨン 入院の準備を・・・
セヨン:明日の10時?分かったわ。家には言ってないわ、セジンもまだ知らないの。
手術の話なんかしたら、老人がひっくり返るわ。心配しないで。どうにかするから。
ええ。明日ね。
女医さんと電話かな・・?
ソクフンにメールしようとするセヨンだが・・・
出かけた。。。
ホンギュ 家に帰る。。。。
父:今帰ったのか?
ホンギュ:姉貴帰ったんだろ?
父:ああ、用があるって、さっき出かけたよ。
ホンギュ:ちょっと寄っただけか?
父:姑さんに何日か休んで来いと言われたそうだ。
そのころホンジュはソクフンのところへ。。。。
ソクフン、上着を脱いでいると電話が。。。
ソクフン:俺だ。
ホンジュ:退勤した?
ソクフン:ちょうどいま。
ホンジュ:話があるんだけど。
ソクフン:話せ。
ホンジュ:電話じゃなくて。ちょっと降りて来れる?アパートの前よ。
なんでホンジュがアパート知ってるの??
ソクフン:どうしたんだ?
ホンジュ:心配しないで。長くはかからないわ。
ホンジュ見るとなんだか不愉快。。。。
ミヌさん、検察で調査を受けて戻ったわ。
ソクフン:分かってる。
ホンジュ:ソクフンさんが提情したそうね。本当なのね。
ユ・セヨンの復讐を代わりにしたの?
ソクフン:長々話すことじゃない。用件だけ話せ。
ホンジュ:ミヌさんが私を疑ってるの。私がソクフンさんと組んで自分を裏切ったって。
それ今すごく腹を立ててるの。
ソクフン:どういうことだ?お前と俺は会ったことはないだろう?
ホンジュ:あの人、最近 前妻と付き合ってるの。よりによって、私がそれに気が付いて、それで裏切ったと思ってるの。
ソクフン:お前の夫の誤解は、お前が直接解くんだ。ここに来ても何も変わらない。
ホンジュ:分かってる。分かっているけど・・ただ、どうしたら良いのか分からなくて。。
相談する人もいないし。ごめんね.ソクフンさん。もう行くわ。
ソクフン:(手を掴み)ホンジュ。
(指輪を出し)この指輪、俺が捨てて良いものじゃ無いと思うんだ。
捨てるなら、お前が自分で捨てろ。
そこへセヨンが・・・・
ホンジュ:(指輪を差し出したソクフンの手を握り)どうしてこんな事になったのかしら。
ホンジュに言われたくない。。。
ソクフン:ホンジュ。
そこに座り込むホンジュ・・・
ソクフンは優しくホンジュの肩に手を・・
それを見ていたセヨン・・・・腹痛が・・・・
そしてクラクションを鳴らしてしまう。。
気が付く二人。。。。
ソクフンどうするの・・・・今行かなきゃ・・・・・
16話 FINE~~
ソクフンとセヨンって、別れたんですよね・・・
漢江の公園やセヨンの家で会ってるけど・・・
友人として?
別れてる前と何が変わったんだろう・・・
ま、いっか
ホンジュの「どうしてこんなことになったんだろう。」って言葉。
疑われて、事実でない事を責められることが、どんなにツライことなのか・・・
それって、ホンジュがソクフンにしたことですよね
ソクフンの言葉からは、ホンジュへの気持ちは残ってないみたい・・・
ホンジュの指輪はホンジュへ。
ソクフンの指輪は・・・レストランの駐車場にまだ転がってるのかな
自分が不幸にしたから、幸せになって欲しい・・・
ヒューマニストだね~
悪夢で見た光景が、まさに目の前に
セヨンはショック
明日ソクフンがどう動くのか・・・
たぶん・・・痛みで動けないセヨンを病院に運ぶ・・・かな?
結論は、明日夜10時
うん・・・ソクフンとセヨン・・
一応別れたけど・・・形だけ?
だって心は繋がってるから。。
そうそう・・・
ソクフンの話し方や言葉からはホンジュには気持ちがないよね・・・
この指輪・・・
大体ソクフンに渡すのがおかしい。。。。
ソクフンの言う通り 色々自分で解決しなきゃ
ソクフンの指輪~~あの駐車場に・・
明日はどうなるかな・・・・
ソクフンの動きに注目
そうそう~病院へ運んでほしい~~
そしてホンジュにもソクフンの気持ちが分かるといいのに。。。。
明日にはすっきりしたい~~
う~~ん
ラストのシーンに関しては、せりふを読んでも。。。
ホンジュに↓言ってやりたいだけで。。。
”何を今更ソクフンに相談に行ったんですか?
自分で選んだ道なんだから自分で解決しなさいよ!”
私、本当に怒ってます!
ソクフンの優しさにつけこんで、甘えるのもいい加減にしてほしいです!
セヨンの悪夢で出てくるのも。。ホンジュがセヨンに会うたびにひどいことばかり言うからで、私はたとえ夢の中でもホンジュはソクフンのそばに出てほしくありません!
あ~~17話のはじめのシーンが気がかりです。。
セヨンのソクフンに対する誤解が解けますように!
ほんとにそうですよね・・
誰にも相談できないって・・
こんな時だけやってきて・・
散々復讐するからって言ってきてたのに・・
まったく
ソクフンも最初は冷たい感じでしたが・・ホンジュが泣き出した頃からちょっと優しくなって。。。
そこへセヨンが・・・
全く間が悪いです・・
まずはセヨンの気持ちを大事にして・・
誤解を解いて楽にしてあげてほしいです・・