【クォン・サンウ Cine21 News.62】ジャッキー・チェン映画としての楽しみ「ライジング・ドラゴン」

ここではジャッキーの話が・・・





　ジャッキー・チェン映画としての楽しみ<チャイニーズ ゾディアック>


2013-02-27





長い時間が流れた。

<ポリス ストーリー>シリーズとともに明確な色の続編を出している<ヨン・ヒョンホ制>の三回目の話の復帰だ。

JC(ジャッキー・チェン)は相変らず値がはる遺物にもの欲しげに見て追いかける。

過去と変わった点は先端装備の助けを受けてことを進めるという点。

JCの今回のターゲットは全世界競売場で最高額で取り引きされる12個の青銅上で、まだ行方が不明な6個の青銅上を探して同僚らと新しい冒険を離れる。

<ヨン・ヒョンホ制>シリーズは<インディ・ジョーンズ>をコンセプトでジャッキー・チェン スタイルのアクションを加味して面白味を与えた。

<インディ・ジョーンズ>話が遺物を中心に組まれている反面、<ヨン・ヒョンホ制>シリーズでは遺物はただアクションのための装置に過ぎないだけそれ以上の意味はない。

観客が期待して劇場を探すのは保身を図らないジャッキー・チェンだけの特別なスタント アクションとよく組まれた激闘シニだ。




<チャイニーズ ジョディアック>は過去映画より明確にスケールが大きくなった。

良い図のためにCGが動員されて、ワイヤーアクションが使われたりもする。

だが、ジャッキー・チェンのアクロバティク激闘は本物だ。

ジャッキー・チェンも人間なので歳月の重さに勝つことはできない。

今は前と同じである素早さと迫力を期待することにはならない。

かなり以前からジャッキー・チェンの激闘は小道具をあきれるように活用する側に変化した。

慕ったアクション俳優が以前と違われれば遺憾が起きるが、いくつかのアクション場面では年齢を超越した姿を見せる。

ジャッキー・チェンの変わりない情熱と努力にもかかわらず、今回の<チャイニーズ ゾディアック>は惜しくも凡作に留まる。
そして本編が終わればボーナス映像が残っている。 最後はいつもそのようにしてきたようにNG場面集だ。

危険千万なスタント場面よりはジャッキー・チェンが永らく最善を尽くして映画を作った自身に対する告白だ。

<チャイニーズ ゾディアック>は完成度と面白味は落ちてもジャッキー・チェン映画としての楽しみは有効だ






いつまでも若々しいジャッキーアクション。。。見たいね。。。



サンウとはあれから会っていないのかな...



中国行ってても忙しい二人だもんね。。。。。