《野王》 16話 キャプ＆レビューⅠ

ハリュの言うとおり　就任式で理事長を断るタヘ。。。


会長は怒り　タヘを呼ぶ。





そしてタヘの頬を殴る。。


会長：「アホウが。黙れ。言い訳など聞きたくない。

お客さんが皆帰られるまでここから出るな。」

会長室にタヘを残し会長は出て行く。



タヘは会場に残してきたマイクロホンを取りに走って戻る。

探すがない、、

ハリュ：「これ探してるの？」

タヘはそれを落とし足で潰して壊した。




ハリュ：「こんなに簡単に壊したら　つまんないだろ。」

タヘ：「こんなことで崩れると思ってるの？」




ハリュ：「おかしいよな。

見た目は華やかなのに　どうして瞳は寂しく見えるんだろうな。」






去るタヘ。。。



そこへドギョンが。。

ドギョン：「どうなってるんですか？」

ハリュ：「話しましたでしょ。チュ・ダヘの理事長をやめさせるって。」

ドギョン：「でもどうしてこんなことが可能だったのか。。」

ハリュ：「元通りに戻っただけです。専務も願ってたことでしょ。

すべてが元通りになるには少し時間がかかるとと思います。」

ドギョン：「お先に失礼
します、」






サンド兄から電話が。。

ヤンホンを連れて来たと言う。






事務所へ行くハリュ。

ヤンホン：「一体何の話があるんですか？

俺の親父を殺したのがチュ・ダヘだって？」

オム・サンド：「よく考えてくださいよ。

俺たちがどうしてわざわざあんたをここまで呼び出す必要があるんですか？」

ハリュ：「チュ・ダヘはいつかあなたに殺人罪を被せる気ですよ。

そうして刑務所に送るんでしょうね。

チュ・ダヘの側にいたら　あなたはもっとたくさんの罪を犯すことになりますよ。

自首してください。」





タヘが家に帰ってきた。

ジミ叔母に　付いてきなさいと言われついて行く。

ジミ叔母：「私はあなたが下水から拾い出した宝石だと思ったのに勘違いだったわね。

こんなのとになるなら欲張らなかったほうがよかったのに。

プライドが傷ついてるかな？」

タヘ：「助けてください。」

ジミ叔母：「あんたが役立つと思って助けてやったのに　こんなことじゃ私も困るわね。」




会長がタヘを呼ぶ声が聞こえてきた。。

タヘ　会長の部屋へ行く。


会長：「今日、お前の行動に対しては必ず償いをさせてやるぞ。」

タヘ：「誠に申し訳ございません。」

会長：「どうして理事長を突然やめたんだ。一体理由は何だ。」

タヘ：「脅されました。」

会長：「脅し？誰がなぜだ。」

タヘ：「おばさんが。。」





会長：「ジミが？理由は？どうしてあいつが脅すんだ。何の理由だ。」

タヘ：「わかりません。私はただ言われた通りにしただけです。」

会長：「それでどうしてそのまま脅されたんだ。弱点でも握られてるのか？」

タヘ：「専務がトフンさんのお姉さんじゃなく母親だと話してくれました。」

会長：「それを話しただと？」

タヘ：「やめないとその事実をトフンさんに知らせると言うからどうしようもなかったんです。

トフンさんがこの事実を知ったらダメだと思って。

どうしてもやめないといけなかったんです。」

会長：「狂ってるな。」

タヘ：「私だけが黙ってれば家の平和が守れると思って言わなかったことがあります。」

会長：「まだほかにもあるのか？」

タヘ：「この前の毒物の事件　それもおばさんの仕業です。」

会長：「チュ・ダヘ。。それが嘘だったらどうなるのか承知の上か？」

タヘ：「私が嘘を言う理由はありません。」

カイトゆ：「嘘じゃなかったら証拠はあるのか？」

タヘ：「証人がいます。」

会長：「俺が指示するまで何もするな、静かに待ってろ。」



タヘ　部屋に戻るとトフンが待っていた。

トフン：「就任式のことはどうしたの？」

タヘ：「事情があったの。お父さんに話して理解してもらったわ。

明日になれば全て明らかになるわ。」

トフン：「どういう事情？一体どういうことなんだ。」

タヘ：「トフンさんは知らなくてもいいの。」

トフン：「何？俺はお前の夫だぞ。そんなこと言わせないぞ。」

トフン：「就任式の時電話で俺には薬局だていってただろ。

ところで人に聞くところによると　人の車に乗って急いで来たようだって。」

タヘ：「別に大したことじゃなかったから。トフンさんは気にする必要はないの。

薬局から戻るときも頭が痛くて人に乗せてもらったの。」

トフン：「最近俺に隠し事が多すぎるような気がするぞ。」

タヘ：「慰めてくれるかな。」




トフンは拒否し部屋を出て行く。。。

嘘に嘘を重ねて嘘ばっかり。。これじゃトフンも嫌になるよね。。



ヤンホン兄から電話。



ハリュの事務所にはアンシム叔母とテクペが来ていた。

テクペ・「ヒョン、なんて顔してるんだよ。

チュ・ダヘが泣いてるなら笑ってるべきだろう。」

ハリュ：「そうだな。疲れてるのかな。」

アンシム叔母：「そりゃそうよ。ここ数年まともに眠れなかったでしょ。今日は早く帰ってぐっすり休んで。





ハリュにヤンホンから電話。。



ハリュ：「自主について考えてみましたか？」

ヤンホン：「自主はチュ・ダヘを殺したあとでするつもりです。今からチュ・ダヘを殺しに行きます。」

ハリュ：「え？いけません。どこですか？」




電話が切れる・・

ハリュはすぐに出かける。。


ハリュ：「ヤンホンさんどういうつもりですか？」

ヤンホン：「捕まえろ。」

ハリュ　殴られる。。




ヤンホン：「まだ元気があるみたいだな。」

ハリュ：「後悔するぞ。」

ヤンホン：「こっちのセリフだよ。二度とふざけるな。

自首？証拠はあるのか。

どうして俺が死守しなきゃならないんだ。

そのために俺の親父を殺したのがタヘだって嘘までついて。」

ハリュ：「いつまでチュ・ダヘの操り人形になるつもりだ。」

ヤンホン：「黙れ。双子の弟のようになりたくなかったら　ここでやめるんだな。

俺だって本気だぜ。」





�に続く。。。