ジュヨン、ジャン課長と・・・
ジャン課長:申し訳ございませんが お時間いただけますか?
ジャン課長:どうして?
そこへ他の医者が 課長行きましょう~って。。。
ジャン課長:ソ教授も一緒に行こうや。
ちょうどみんなで集まろうとしてとこさ。
ソ教授も一緒にいったらどうだ?
他の医者:久しぶりにいいですね。
ジュヨン:はい。
ジャン課長:それなら準備して来い。場所が決まったらメールするから。
胸部外科の?飲み会に参加するジュヨン。
どんどん飲まされる・・
スンジェ、母と会う。
母、先にお酒を飲む。。
スンジェ:珍しいですね。
母:ハン課長に会いたくなって。
忙しいのに呼んだのかな?
スンジェ:いいえ。
食事してるスンジェを見つめる母。
スンジェ:召し上がらないんですか?
母:息子を見てるだけでもお腹がいっぱいなの。
ハン課長、会社のじじいが何って偉ぶっても絶対に凹まないでね。
そこはハン課長の一人勝ちで勝ち取っただけで、あのじじいには一滴の助けも受けていないんだから。
スンジェ:はい。
母:気品高く。ね。
スンジェ:はい、おかあさん。どうぞ食べてください。
母:これとワインを一杯したらいいわよね。
スンジェ:約束したでしょう。
母:そう、わかるわよ。
忘れるわけないでしょう。
絶対に飲まないから。
さっき飲んでたし。。。。
手が震える母。それに気が付くスンジェ。
ジュヨン 課長に話をしたいが・・
帰り際。。。研究センターには行かないと言うジュヨン。。
今日は飲み過ぎたから 明日話そうと話をはぐらかすジャン課長。
どこまでも嫌な課長。。
副院長室にテシン。。
副院長:だからチーム員として私に建議をしに来たのですね。
テシン:はい。私たちは請託診療や病院の広告のための診療はしません。
副院長:パク先生。私たちのシステムが気に入らないのなら パク先生がここを出れば済むことです。
私たちのシステムをパク先生が変えることはできません。
テシン:出ることになるにしても、間違ったことがあれば直します。
副院長:どうやって変えるつもりですか?
テシン:出来ることはなんでもします。
副院長:たとえば?
テシン:副院長の独断を防ぐ対策を探ってみます。
まぁ、先生たちと力を合わせることもできますし。
副院長:パク先生は・・何と言うか。。素直な大学生みたいだったり。。
ちょっと危なっかしかったり。。
面白いですね。
でもどうします?
我が病院に先生みたいな危ない人は要りませんけれど。
テシン:副院長に要らないんでしょう。
テシン上手い
失礼します。
しかし。。こんなこと言っちゃってテシン・・大丈夫かな?
テシン出ていく。
副院長 廊下でジャン課長に会う。
副院長。ジャン課長にテシンのことを調べるように言う。
100%完璧に知りたいと言う。
スンジェ、副院長の部屋で。
スンジェ:トップチームの診療計画書です。
(副院長見るが表情が変わる)
スンジェ:副院長の頼みはよく考えてみましたが、受け入れられないと結論をだしました。
副院長:ハン課長。ここまで来たのに 会長ががっかりするでしょうね。
スンジェ:会長のためにここまで来たわけではありません。
副院長:ここまでは課長の能力で来たかもしれませんが、これ以上は私と会長の助けが無ければ難しいです。
スンジェ:ならばここからが本当の私の能力試しになるでしょう。
副院長:自信満々ですね。
スンジェ:いつもそうでした。
副院長:では私が差しのべた手を断ったんですね。
スンジェ:どうせいつかは捨てる手ではありませんか。
副院長:パクテシン先生って、ずいぶん唐突な方ですね。
パク先生の無謀が、いつかチームの毒になるでしょう。
スンジェ偉い!
チームルームで。。。
スンジェ:会議を始めます。
今日診る患者です。
ジュヨン:キム・ユジン患者。内科の患者です。
ベサンギュ:これは腹膜後崎胎瘤みたいですね。
ジョジュンヒョク:この方も複合疾患ですね。
まだ若いのに こんなに病気を持っててどうする。
スンジェ:この患者の手術は複雑なだけでなく、ほかの臓器の同伴続きまで気を使わなければならないため、
外科で公式に我がチームに依頼してきた患者です。
チャート見ましょう。
(テシン笑う。副院長の申し出をスンジェが断ったことが分かる)
廊下を歩くスンジェを呼び止めるテシン。
テシン:ありがとうございます。
揺るがないでくださって。
テシンよかったね^^
アジン ナヨンの所へ。
アジン:ナヨンさん、どこか悪くないですか?
ナヨン:はい、大丈夫です。
姉さんって綺麗ですね。
アジン:わたしがですか?そんなことないです。
ナヨンさんの方が綺麗です。
あ、ソンウさんが写真見せてくれたんです。
ナヨンさんの高校のときの写真。
ナヨン:ソンウ兄ちゃんが私の写真を持ってるんですか?
アジン:高校の時ナヨンさんを好きだったそうです。
でもあの時は恥ずかしがりやさんで 告白できなかったんですって。
だから早く元気になって ソンウを救ってくださいね。
労しいんですよ。彼女もいないし。
ナヨン:あの、姉さん。頼みたいことがあるんだけど。
アジン 職員室で・・
アジン友:何?これ。
(人体組織寄贈、ユナヨン。。と書かれてある)
アジン:私に頼んだから、持って上げたらこれを書いたの。
アジン友:私も制約したよ。
アジン:そうなの?
アジン友:あなたはまだなの?
後で私が死んだら私の人体組織を寄贈して、たくさんの人が救えるんだって。
皮膚、骨、心臓弁膜、血管、靭帯。。
全部分けてあげられるんだって。
アジン:ナヨンさんのお父さんが骨肉腫を病んでて時、ある人から骨を移植してもらったんだって。
それを思い出して制約したかったらしい。
ジュヨン、アジンと廊下を歩いているとメールが・・
「グァンへグローバル研究センター公開募集 一次審査に受かりました」
ベサンギュ 他の医者からジュヨンがグァンへグローバル研究センターへ行くことを聞く。
ただし秘密と言うことで。。
チームルームでスンジェとベサンギュ。。
どうもベサンギュがジュヨンのことを話したよう。。。
スンジェ、ジュヨンの家の前に。。。
ジュヨン出ていく。。
スンジェ:グァンへグローバル研究センターへ志願したってほんとか?
ジュヨン:そう聞いたんですか?私が志願したって。
スンジェ:違うよな?
ジャン課長か?
ジュヨン:私が志願しました。私が志願したから、もう何も言わないで、しないでください。
スンジェ:事実じゃないだろう?
ジュヨン:事実です。
スンジェ:違うってわかるよ。
ジュヨン:どうであれ 自分で解決します。
おやすみなさい。
(行こうとするジュヨンの手をつかむスンジェ。)
ジュヨン:お願いします。お願い・・私が自分で何とかします。
出来なかったら1年行って来ればいいんだし。私に任せてください。
それでは明日。
部屋に戻るジュヨン。
それを切なく見つめるスンジェ。。
スンジェはジュヨンが好きなんだろうけど。。。ジュヨンは・・?
手術を終えたソンウの所に電話が。。
ユナヨンが急変?
ソンウ:どうしたんですか?
アジン友:ユナヨン患者、酸素飽和度80以下に落ちました。
ソンウ:気管挿管!
そこへスンジェ、ジュヨンも。
ジュヨン:血液凝固数値はどう?
アジン:血管内凝固症候群が見られます。
スンジェ:敗血症も同伴してるようだ。
ソンウ:何があったんですか?朝まで元気だったのに。そうしたんですか?
看護師:血圧が下がります。
ジュヨン:除細動器持ってきて、早く!
看護師:血圧、また下がります。
スンジェ心臓マッサージを始める。
ソンウ 自分がやると スンジェと代わる。。
ソンウ:(だめだ、ナヨン。悪かったと言えなかったのに。
ダメだ。ダメ。。)
それでも戻らなかったナヨン。。。
その時テシンがやって来た。
全てが終わったことが分かったテシン。。。
ジュヨン:気ソンウ先生、、やめなさい。。
ソンウの肩に優しく手を置くスンジェ・・・
スンジェ:死亡宣告しなさい。
それでも手を止めないソンウ・・
ジュヨン:ユナヨン患者。11月2日15時3分。死亡しました。
泣き崩れるソンウ・・・
ただ茫然と立ち尽くすテシン・・
ミンホssiすごい熱演 思わずもらい泣きしたよ。。
次に続く。。。