17話 いきます~^^
いきなり ソク・テイル大統領立候補演説から。。。
ソク・テイル:「国民のみなさん。私ソク・テイルは次期大統選挙の出馬を厳粛に宣言いたします。
国民のひとりひとりの希望と期待を胸に抱き ここにたちました。
国民の為の国、正義が勝利する国を作っていきます。
韓国は強いです。っ区民の未来のために戦います。
決して敗北しません。」
タヘの この勝ち誇った顔。。
1月前。。。。
トフンとタヘの最後の会話・・・
ハリュと住んでたことも 子供がいた事も全て否定したタヘ。。
タヘ歩いてるところ 車が来てさらわれる。
運転手:「ぺク・チャンハク会長がお持ちしてます。
心配しないでください。」
会長とハリュが待っていた。
会長:「タヘ。。」
タヘ:「はい、お父様」
すぐ言い換えて
「はい、会長」
会長:「チャ弁護士、用意したものを出してくれ。」
会長:「タヘ、お前とペカクとの縁は今日で終わりにするぞ。」
ハリュ:「今まで チュ・ダヘさんがペカクで経験したことは全て頭の中から消してください。
家と会社の中で起きたどんなことであろうと 一言でも口外してはなりません。
ここにお願いします。
チュ・ダヘさんは今日においてぺク・ドフン常務と離婚するという書類です。
手切れ金、慰謝料はすでに支払いされたことになっています。
どうぞ、」
ハリュ タヘの手をとり拇印をおす。
ハリュ:「今後、ぺクドフン常務とチュ・ダヘさんの離婚に関するすべての件は僕が担当します。」
会長:「チャ弁護士、ご苦労だったな。
(タヘに)静かに海外へ行くんだな」
タヘ:「行くって?」
会長:「まだわからないのか。
ドギョンとトフンと同じ国に住むっていうのか。
早く死にたくないんだったら何も言わずに行くんだな。
俺の言うことを一つでも移行しない場合は もうこの世の者にはならないだろう。」
会長出て行く。
会長 「すべてが静まるまで別荘から一歩も出すな。」
と言い去っていく。
部屋の中ではタヘとハリュが。。
タヘ:「私をこんな目に合わせてすっきりした?」
ハリュ:「わからないだろうけど、刑務所に入るときは 全ての指の拇印を押すんだぜ。
離婚書類に一指だけの拇印を押したことで満足すると思うなよ。」
タヘ:「お互いやれるとこまではやったんじゃないの?
これで終わりにしよう。」
ハリュ:「何言ってるんだよ。俺が終わりにしないと終わらないんだよ。
兄貴を殺した犯人の罪は償ってもらうぜ。」
タヘ:「証拠から持ってきて。」
ハリュ:「証拠持ってきたときそんな平気な面してられるかな。」
ハリュ出て行く。
タヘ 別荘に連れて行かれる。
その道中・・思い出す。。
タヘ 車から飛び降りる。そしてタクシーに乗り込む。
「あの書類を手に入れたら まだ立ち上がれるわ。」
タヘの心の声。
急いでぺク家へ向かう。
家に入り 会長の部屋であのカバンを探す。
金庫の鍵を明け取り出す。
こんなに簡単に開く??
出ていこうとしたところへ ジミイモが・・
ジミ叔母:「終わったの?
兄さんにあんたを捕まえとけって言われたけど。」
タヘ:「この家が潰れるのを見たかったんですよね。お互い目標は同じでしょ。」
ジミ叔母:「カバンがそんなに大事なの?いいわ 持っていって。
でもこのまま行かせたら私が疑われるんだよね。
殴って。」
えっ?? ジミイモは自分から殴ってって言ったの??
タヘに負けず劣らず恐ろしい。。。
そこへ会長戻る。。
ジミイモ タヘに殴られたという。
会長すぐに自分の部屋へ。
タヘ そのすきに逃げる。
会長カバンがないことがわかる.
また発作が起きる。。
ジミイモ すぐ駆け寄る。。
タヘ タクシーに乗り不気味な笑顔。。
トフンとドギョン。。
バーで。。。
ドギョン:「トフン。最近大変なのね。
あんたから私を誘うなんて。」
トフン:「姉さんに本気で聞きたいことがある。
俺が幼稚園の頃 育てた犬覚えてる?
あいつまだ一歳もなってないのに家出しちゃってさ。
姉貴と一日中探し回ってたろ。
あいつ今どうしてるかな。普通に暮らしてるかな。
死んでるかもな。
小学校のころ 一緒に幼稚園にいってさ 俺帽子なくしてすごく泣いてたろ。
姉貴が同じやつを買ってくれるって行ったけど 俺は泣き続けてさ。
あの帽子どうしたかな。
姉貴。考えてみるとおれっていつも姉貴に心配ばかりかけたね。
いつも怒ったり、言うこと聞かなかったり 自分勝手でさ
姉貴、悪かったよ。
姉さんありがとう。
悪いと思ってるし 感謝してるよ。」
ドギョン:「トフン、酔ってるわ。」
トフン:「姉貴と手を繋いで歩いてた あの頃に戻りたいな。」
18話見た後だから なおさら悲しい。。
これが遺言のような・・
そこへ会長が倒れたと電話が・・
会長はカバンを探していたが 見つからないと会社の人に言う。。
会長:「トフン。お前さまかチュ・ダヘの居場所を知ってて隠してるわけじゃないだろうな。
何が何でもあのカバンを取り戻せ。チュ・ダヘを殺してでもだ。」
Ⅱに続く。。。