クォン・サンウ&チェ・ジウ 『誘惑』 10話 キャプ＆レビューⅡ

ホンジュ　ミヌから電話が。。。

ミヌ：ホンジュさん、明日はお休みですよね？

子供が夏休みに入ったんです。退屈だと言うので、公園に遊びに行くのですが、ホンジュさんも一緒に行きましょう？

久しぶりにロイにも会って。


ホンジュ：カン・ミヌさん。私の話を聞いてなかったんですか？

ミヌ：聞きました。重みのある人生の覚悟も知っています。ホンジュさんはそうしてください。

軽くするのは私がしますので。


ホンジュ：明日は先輩に用があって、代わりに勤務します。


ミヌ：そんな、私たちほんとに楽しむつもりなのに申し訳無いですね。

ホンジュ：ロイによろしくお伝えください。







ミヌのところにチェ弁護士が。。。。

ミヌ：何事ですか？

チェ弁護士：チャ・ソクフンさんがドンソングループに復帰したそうです。

ミヌ：帰国したとは聞かなかったけど。

チェ弁護士：TFグループを担って新しい戦略を構想中のようです。

ミヌ：チャ・ソクフンをまた受け入れたとは。ユ代表は見た目によらず一途だな。

チェ弁護士：それほど危機感を感じているのでは？

ミヌ：仕事も事業も言い訳ですよ。ユ代表はずっと待ってたんだから。








ドンソングループでは　TFチームが会議をしている。。。

そこを通るセヨンは・・



ソクフン気が付く。。



こういうの　なんかいいな～^^




セヨン、父と電話で・・・

父：決定は下したか。全く寿命が縮まるぞ。

セヨン：私も悩み中です。

父：父親の言葉を聞き流すなよ。

セヨン：父さん、仕事中なんです。

電話を切る。







そこへソクフンが・・



登場の仕方が可愛い～～



ソクフン：退勤されていないと聞いたので。夕食はされましたか？

私はまだなので、一緒にいかがですか？




セヨン：チャ・ソクフンさん。

ソクフン：はい。


セヨン：私はチャ・ソクフンさんを雇用した会社の代表理事ですよ。




ソクフン：知っています。

セヨン：分かっていないようですが、分かっていれば一端のチーム長が代表理事の部屋で来て食事の誘いなどできませんから。




ソクフン：では、召し上がらないという事で一人で食べに行きます。





セヨン：チャ・ソクフンさん。

ソクフン：はい、代表。

何か任せる仕事でもおありですか？



とぼけた顔のソクフン^^




セヨン：もういいです、行ってください。



この笑顔^^　ソクフンもセヨンのこと分かってるんだね。。ホントは一緒に行きたいこと^^



出ていくソクフン。。



不満げなセヨン・・・





ハンスとホンギュ・・・・

ハンス：忙しいところを呼び出したのなら、簡単に用件を言うべきじゃないか？

こんなチュ-ペット一つ買って。


ホンギュ：ハンス・・・

ハンス：何だホンギュ。




ホンギュ：お前、今もカン・ミヌの奴の使いッぱしりしてるのか？

ハンス：俺は一級情報級のパク・ハンスだぞ。俺を待ってる人が列をなしてるんだ。

カン社長のためだけに働くわけないだろう。

ホンギュ：それでやってるのか？やってないのか？

ハンス：ホンギュ、しばらく見ないうちに女々しくなったな。時々会ってるよ、なんで？




ホンギュ：姉貴の離婚。どうにもあいつのせいな気がして。

ハンス：ヤンピョンの時から始まってたってことか？

ホンギュ：家の義兄さんは一度こうだと言えば梃子でも動かないんだ。

あいつが絡んで、姉貴は子供のために手助けに行って、義兄さんは耐え切れず判を押したんだ。


ハンス：そうやって絶たれていくのが夫婦ってもんだ。

ホンギュ：絶ったなら結ばれるべきだろう。

ハンス：何をどうしろと言うんだ。

ホンギュ：全部カン・ミヌのせいで、姉貴は潔癖だってことを明らかにするんだ。

そうすればまた、結ばれるかもしれないだろ？


ハンス：ホンギュ、浮気は化け物ののように見つけ出すが、浮気しなかった証拠は死んでも見つけれないぞ。


ホンギュ：パク・ハンス！

ハンス：借りに見つけたとしても、また結ばれるって？それは難しい、ダメだ。

ホンギュ：なんでだ？


ハンス：ホンギュの姉貴の離婚、最初はカン・ミヌ一人のせいだったとしても、最後にはその理由が99は積もっていただろうよ。

離婚ってのはそんなもんさ。何も知らない癖に。









掃除してるホンジュ。。。

何かが引っかかる。。

見てみると白い碁石が・・・・・





ソクフンと父が仲良く囲碁してた頃を思いだす・・・





そして離婚を告げた時の父も。。。






こんなに切ないのなら・・・別れなければよかったのに。。。






会社ではTFチームの会議が。。。

セヨン：アイスクリームチェーンの内需市場を強化すること？



ソクフン：私たちが市場一位を守っていますが、アジンがそのあとをピッタリ付いています。

セヨン：それこそ、アジンが海外進出をしようす理由です。国内状況を逆転させるために、海外から市場を独占するつもりでしょう。


ソクフン：そのペースに乗せられて　無理な競争をする必要はありません。


セヨン：チョ理事もこの内容を聞きましたか？

ヨンチョル：アジンが海外進出に力を注いでいる間に内需市場の力を蓄えて、確実に一位を駆逐する戦略だと。

セヨン：このまま海外進出を諦めろという事ですか？




ソクフン：いいえ、優先順位を変えようと言っているのです。

内から頑丈な作りにすれば、外から水が漏れる事は絶対にありません。


ヨンチョル：なので、ひとまず消費者に合わせた新メニューを開発し、大々的に創業説明会を通し、市場独占率を上げれば。。


セヨン：チョ理事、会議はここまでにしましょう。ご苦労様です。




セヨン出ていく。






ヨンチョル：だから言っただろう？実は結びはしないって。

代表はアジンのカン・ミヌに負ける事は死んでも嫌なんだ。









セヨン、運動をしようとしてた時に　ソクフンから電話・・・・

ソクフン：お目覚めですか？

セヨン：モーニングコールもしてくれるんですか？

ソクフン：天気も良いですし、外を走りましょう。ハムスターじゃあるまいし。

セヨン：ハムスター？



ハムスター～ソクフン　うまい^^



外で待ってるソクフン・・・

そこを素通りするセヨン・・・







ソクフン：外で走ると気持ちが良いでしょう。頭の中が澄み渡る気分でしょう？




セヨン　返事しない・・・・



ソクフン：ユ・セヨン！



いきなり呼び捨て～～



ソクフン：反応した。






ベンチで休む二人・・・

水を渡すソクフン・・・

セヨン：アジングループのカン社長、タンジュンに事業性を見て始めたんじゃないんです。

Mホテルの買収戦で負けた仕返しをしようとしているんです。


負けることに慣れていない人なんです。特に私には。




ソクフン：それは代表に似ていますね。

代表も相手がカン社長だから必死なのではないですか？

セヨン：喧嘩を仕掛けたのはあちらです。私はどうにかして止めようとしているだけ。





ソクフン：相手に促されたからと言ってグローブもはめずにリンクに上がる必要はありません。

セヨン：チャ・ソクフンさんが言う通り、内需市場を強化すれば、グローブをはめたことになるのかしら？

ソクフン：それも剛鉄グローブです。





セヨン：カン社長が喧嘩を仕掛けたのには、ほかにも理由があるんです。

ナ・ホンジュさんのためです。






セヨン：私に勝って、チャ・ソクフンさんに見せびらかしたいんです。

雄の心理はそういうものでしょう？




セヨン：何です？その笑みは？

ナ・ホンジュさんのことが気にならないんですか？



ソクフン：気になります。ホンジュが幸せになることを願っています。





セヨン：他人事のように言うのね。

ソクフン：もう他人ですので。




あぁ、よく行くカフェでローストしてもらいました。

大切な方に渡す者だからと、特別に頼んだんです。

セヨン：コーヒーごときに乗せられませんよ。

ソクフン：コーヒーごときじゃありませんよ。ユ・セヨンコーヒー豆です。





ソクフン：よい香りですよ。







セヨン、セヨンコーヒーを飲む・・








会社では・・・・

ヨンチョル：代表！週末なのにどうされましたか？

セヨン：そういうチョ理事は？

ヨンチョル：TFチームが皆出勤したと聞き、激励のつもりで寄りました。

非常事態なので、チャチーム長が推し進めているようです。







セヨン：チャチーム長に伝えてください。剛鉄グローブをはめてみると。

そう言えば分るはずです。




ヨンチョル、ソクフンに伝える。。。






次に続きます～