10/30のお出かけ② 西国第三十三満願霊場の「谷汲山華厳寺」🍂

10月29日　ランチの後はすぐ近くの西国第三十三満願霊場の「谷汲山華厳寺」へお参りに～

写真多めです



どんなお寺かと言うと・・・

谷汲山華厳寺(Tanigumisan Kegonji Temple)

798年（延暦17年）に豊然（ブネン）上人が開創した天台宗の寺。

「たにぐみさん」の愛称で親しまれる当山は延暦十七年（798）に豊然（ブネン）上人が開創した天台宗の寺。

正式には「谷汲山華厳寺（たにぐみさんけごんじ）」といい、その山号と寺号は醍醐天皇より賜りました。

その後は朱雀天皇より鎮護国家の道場として勅願寺に定められ、花山法皇、後白河法皇を始めとする歴代の皇室、朝廷からも帰依厚く、

いにしえより観音信仰の霊験あらたかな名刹寺院として千二百年余の歴史を誇ります。

また日本最古の観音霊場「西国三十三所観音霊場」の第三十三番札所で結願・満願のお寺として知られ、春には桜、秋には紅葉の名所として賑わいをみせます。

満願を果たした巡礼者が着物を脱いで納める笈摺（オイヅル）堂や、本堂の柱にかかる青銅の鯉に触れて精進落としをするなど独特の雰囲気が漂います。

”谷汲さん”の名で親しまれ、桜や紅葉の名所でも知られています。


とにかく古いお寺・・


この日は平日で空いてたけど　何人かのお客さんと団体さんもいたよ^^

桜やもみじ並木の参道には飲食店や旅館、土産物店が並んでいます～





紅葉にはまだ早かった(;'∀')


「仁王門」

宝暦年間(1751年～1764年)に再建され木造づくりの豪壮な門。




両側に大草鞋が奉納されています。







「手水屋」







「勢至菩薩・観音菩薩」





階段を上って・・・

これだけにかなり息切れが





本殿。













かいだんめぐり～してみた^^



地下は真っ暗でどこに何があるんだか・・

途中う壁に鍵？のようなものがあってそこを触るよう言われたのでしっかりナデナデ(;'∀')

何かご利益あるかな


それから本堂の裏へ～





苔の水地蔵さま・・・

お札を水に濡らしてい治したいところに貼るといいらしい・・

私はとりあえず頭と胸あたりにペタン・・








こちらはおいずる堂。花山法皇が満願した際に白袈裟を納めたという由緒あるところ。

西国三十三所巡礼を終えた人々が奉納した笈摺などが大量に積み上げられてました^^






ここは子安観音堂。

安産・子宝祈願、赤子の身体健康を願い事を記したたくさんのよだれかけが奉納されてたよ^^








更に進んでいくと・・

本堂左側奥手に更に石段を登ったところに満願堂。

お狸さまがいっぱい～














満願堂の右手には、三猿ならず三狸の石像も^^




よく見ると石灯篭にはバナナやパイナップル～




万願寺からの眺めが良かった～

左に見えるのが本堂。







今度は本堂を後にして戻る途中、右側にある「明王院」へ

「道水琴窟（すいきんくつ）」がありました^^

耳を近づけるとピチョンピチョン～と綺麗な音が^^











横にはお釈迦様が乗られるというゾウも^^





更に降りていくと　左手に「本尊御杖の白藤」












来週あたりから紅葉が進むと混むだろうな・・・

平日で紅葉もちらほら・・

人も少なくてゆっくりお参り出来ました^^


「谷汲山華厳寺」を後にして帰りお店に～




ソフトクリーム　ゲット～

私はあずき　パパは抹茶で




おかきとどら焼きも～





更に「谷汲山華厳寺」参道でこれも^^



柿ようかんと焼き芋麩

実家の母にも～


そうそう御朱印もいただきました^^




平日の休日～

お天気も良くて　ゆっくりお参りも出来て穏やかな一日を過ごせました^^

パパに感謝

お互いいつまでも元気でいられますように・・・

（こればかりは　いつどうなるか分からないものね。。）



長々と見てくださって　ありがとうございました

拙い文章と写真にお付き合いくださり感謝です