クォン・サンウ&チェ・ジウ 『誘惑』 9話 キャプ＆レビューⅣ（動画追加）

会社ではヨンチョルが慌てた様子で・・・

ヨンチョル：代表！大変です！

セヨン：総括職の昇進、忘れたのですか？落ち着いてください。

管理職がくしゃみをすると、下の者たちは風邪をひきます。

何事ですか？


ヨンチョル：アジングループがドゥ家集団と協力するそうです。

セヨン：アジンが？

ヨンチョル：外食事業の全分野をまたいだ協力なのですが、一次としてアイスクリームフランチャイズから取り組むそうです。


セヨン　驚いて立ち上がる。







ホンジュの病院で　立ち止まってるソクフン。。。





ブラジルに発つ前に会いに来たんだね。。。先輩にはあんなこと言っててもまだ好きなんだよね。。。


そして立ち去る。。。







ホンジュのところにロイから電話が。。

ロイ：おばさん。

ホンジュ：あら、ロイ、こんにちは。

ロイ：ちょっとっ待って。


ミヌ母：私はロイの祖母です。カンミヌ社長は知ってるかしら？







ホンジュ　ミヌ母と会う。

ミヌ母：うちの孫息子に話は聞いたわ。香港でも、韓国に帰ってからも優しく世話してもらったと。

ホンジュ：いえ、そこまでではなく、私も仕事が必要だったので。。

ロイにも可哀想な事情がありましたし。


ミヌ母：そう、あの子があまりにもおばさん、おばさんと会いたがったから、一体どんな人か一目見たかったの。

結婚もされてると聞いたけど。ご主人はどんな仕事を？






ホンジュ：申し訳ありません。昼食休憩に出てきてるので、もう帰らなければ。。。

用件をおっしゃてくだされば。。。


ミヌ母：知ってるかもしれないけど、カン社長は女の福に運が向いてるの。

英雄色を好むって言うのは、カン社長のような男のことを言うの。

大きな会社を率いているから、憎まれて生まれた噂もあるし、その中には本当のはなしもある。

そのたびに母親である　私が出ていくしか無いわ。

時々、財産狙いで接近する女もいたけど、うちはむざむざと引っかかりはしないわ。


ホンジュ：お母さま。。


ミヌ母：聞いていると、孫息子はもちろん、カン社長の気も惹いているようね。

それが気になって　会おうといったの。何が望みなのか。


ホンジュ　立ち上がって・・・・


ミヌ母：座りなさい、年寄りを見下げないで。


ホンジュ：望みもありませんし、隠し事もしていません。

ロイやミヌさんとも二度と会うことは無いでしょう。これでいいですか？

申し訳ありません。先に失礼します。



ホンジュって、、、強いわ。。


ミヌ母、満足げに見ている。。。。

ホンジュを試したのかな・・？






ミヌとセヨン。。。。。

ミヌ：遅かったな、ユ代表。誘った方が待つべきだろう？

一人で退屈だったじゃないか。


セヨン：しってるわ。カン社長は退屈なことが嫌いだってこと。


ミヌ：慰労酒の代わりにランチで終わらせたら俺が損だろうから。。


セヨン：退屈だから戦を始めたの？ドゥ家集団と協力することにしたそうね。


ミヌ：やっぱりユ・セヨン、やるな。俺は来週にでもサイレンを鳴らそうと思ってたのに。

セヨン：アイスクリームチェーン進出、私たちが取り組みだした事業よ。


ミヌ：そうなのか？



セヨン：その次はファミリーレストラン、カフェ、順番に拡張する計画なの。

ミヌ：知らなかった。

セヨン：でもカン社長のおかげで状況が深刻になったわ。

ミヌ：俺が？何で俺が？


セヨン：海外橋頭堡は中国なのに、カン社長が先に打ってかかったじゃないの。

大陸にいるドゥ家集団の事業網を利用すれば、アジングル―プは地に手をついて泳ぐのも同然よ。


ミヌ：そうなるかな？変にこじれたな。


セヨン：ホテルの買収で敗れたからって屈辱戦を大きくしすぎじゃない？


ミヌ：誤解するなよ、ユ代表。

家の会社も事業の妥当性　中長期収益構想、つまらない内容を全て検討した後に始めたプロジェクトだ、


セヨン：それで。お互い正面衝突しなきゃならない？



ミヌ：一度や二度した間柄じゃないだろ？どうしよう。。

あア、こうすればいい。ユ代表が、諦めろ、その事業。白旗上げて降伏しろ。

そうしなければユ代表も会社も痛い目にあうぞ。酷く。。


セヨン　ソクフンから電話が来るが出れない。。。






ソクフン、セヨンにメールする。。



右下の目は。。ヌナ～に叱られる！ってお顔(^-^;







セヨン：どうしましょ？私はは降伏するつもりは無いけど。


ミヌ：ユ代表は損益計算には確実な人だろ？うちに帰ってゆっくり休め。

そのあとシャワーして、すっきりした頭でそろばんを弾いてみろ。

そうすれば答えが出るだろう。


セヨン：事業は予想だけでするものじゃないわ。変数はいつだって存在する。


ミヌ：変数？俺の知ってるユ代表の経営哲学には無いな。

ユ代表に変数か・・チャ・ソクフン？あの男か？


（セヨン　顔色が変わる）



やっとわかった。Mホテルの協商の時もチャ・ソクフン、あの男が動いたのか。

あの買収条件、昔のユ代表なら絶対に受け入れられない札だったから。

ミヌ。。知ってるくせに。。。




セヨン：カン社長と私的な話をするつもりは無いわ。ドンソンとアジン、不必要な争いは避けようと言おうと思ったのよ。


ミヌ：諦めなければ、この争いは血を見ることになるぞ。

一つ、俺は二度負けるのは嫌だ。二つ、チャ・ソクフンを倒す。

ユ代表は事業の話をするために来たんだろうが、俺は私的な理由で来たんだ。


セヨン：ナ・ホンジュさんのため？私に勝ったからと言って、チャ・ソクフンさんが負けるわけじゃないわ。




ミヌ：ユ代表が選択しろ。受けるか死ぬか。

セヨン：私がどちらを選ぶにしても、カン社長の思い通りにするという事だけど。。。これを選択と言えるのかしら？


ミヌ：それなら脅迫と言ってもいいさ、


セヨン：カン社長、なかなか本気のようね。


ミヌ：分かったなら　賢明な判断をしろよ。

今回の戦いは　本気だぞ。


セヨン：期待してるわ。そうだ、慰労酒は一回にまとめて買えば良さそうね。

そうでしょ？



真剣な話ししてても茶化すミヌ・・やっぱシロ。。。




ミヌ　母から電話。。。

ミヌ母：金目当ての狐女じゃなさそうね。

ミヌ：え？

母：あの女よ、別荘にいた。。

ミヌ：母さん！






セヨン、ぼっとしてたがソクフンのメールに気が付く。。。

「挨拶できずに発ちます。出来なかった話はいつか出来る日が来るでしょう。その時まで代表のことは忘れません。」と。。。。









そのころソクフンは空港へ。。。。。

バズの中で。。。。

ソクフン：語学研修に行く大学生じゃあるまいし、見送りなんて鳥肌が立つ。




ヨンチョル：到着したら連絡しろよ。

ソクフン：分かったよ、先輩。　あっ、電池が切れる。



充電しようとして。。やめたね。。





セヨン電話するがソクフンは出ない。。。

ヨンチョルに電話する・・・

セヨン：チャ・ソクフンさん、どこかに行くんですか？どこかへ発つと聞いたけど。

チョ理事、知ってますか？




セヨン、車に乗り込み空港へ。。。。



目的はインチョン。。。。だね(^-^;




空港ではソクフンが・・・・







セヨンも到着して　ソクフンを探しす。。。





セヨン、ソクフンを見つけ名前を呼ぶ。。







ソクフン：代表・・・



セヨン：私はずっと待ってたのに、チャ・ソクフンさんはどこへ行くのですか？

私に怖がりって言っておいて、こうやって逃げるんですか？

行かないでください、ブラジル。。ブラジルじゃなくても、どこへも行かないで。




ソクフン：代表。


セヨン　カバンから3ドル出して。。。



セヨン：香港でチャ。ソクフンさんに売った3時間です。




私の人生の、初恋が始まった時間です。


（その3ドルを落とす）





セヨン：もう、チャ・ソクフンさんと取引はしません。

好きにならなくても良いし、恨んでも良いです。ただ、私の傍にいてください。


ソクフン：嫌です。このまま代表の傍にいれば、好きになることも恨むこともできません。



今まで、そうやってダメにしたのに。また同じ過ちを犯したくはありません。


セヨン：それでも。去るというのですか？


ソクフン：帰ってきます。必ず。


セヨン手を出す。ソクフンも。。




セヨン：行ってらっしゃい、チャ・ソクフンさん。

忘れられない悪縁でした。


後ろを向くセヨンを。。。




ソクフン：私たちの悪縁はまだ終わっていません。

帰ってきたら、代表に会いに行きます。その時まで、その時まで待っててください。



きゃ～～～～～～～～～～～～。。。。

しかし。。ソクフンの心が分からない。。。。セヨンのこと。。どうなの。。。？




動画忘れてました(^-^;






9話　the　end～