【クォン・サンウ Cine21 News.39】甘い、ほほえましい恋人、<青春漫画>の、クォン・サンウ&キム・ハヌル

　甘い、ほほえましい恋人、<青春漫画>の、クォン・サンウ&キム・ハヌル



2006-03-24





<同い年の家庭教師>続編なの?

クォン・サンウとキム・ハヌルがキュート溌剌コミカルに登場する<青春漫画>ポスターを見てすべての頭の中に浮び上がった考えであっただろう。

<同い年の家庭教師>で二人が見せた相乗効果がまだ生々しい。

最初の主演作と最初のコメディを通じて本人もそこまで分からなかった魅力を発散したこれらが再会したのだ。

13年の間どうのこうの友情を積み重ねた同年齢の友達、ジファンとダルレ。

お互いを惜しむ心をあえて言葉で表現することがぎこちなくて暇さえあれば口げんか、闘争を継続する彼らの未来は映画の題名のように明らかでありふれている。

しかしこの若い俳優は、それほど身近な話を見たくて気になるようにさせる。

ふざけて目を流して気兼ねなくポーズを取る二人の姿を見守って微笑を消すことができなくしている間、ふと周辺を見て回る。

彼らを眺める関係者たちすべての目がひたすら笑っている。

共にする姿がそれほど観客を楽しくするカップルがそんなにありふれていたのではない。



しかし二人が各自歩いてきた最近の歩みを思い出させる時、<青春漫画>は全く意味深長だ。

“若かった時私の美しい肉体も見せてアクションとカリスマと見どころがある映画、例えば<嵐の中に>の、パトリック・スゥイージーのように男性的な役割”をうらやましがるクォン・サンウに<青春漫画>増えた、自身のすべてを賭けて駆け寄った映画<野獣（野手）>が期待以下の観客数を記録した後しばらく休んでいく地点のように見える。

“好奇心と挑戦心理で悩みの末に決めたが自らに失望を消すことができなかった映画<リョン>以後キム・ハヌルは2年近くスクリーンを遠ざけた。

同年齢の友達とつながりながら愛を育てていく映画は三十を控えた女優のとても容易な選択同じだった。

その上二人は映画の中でジャッキー・チェンを夢見るスタントマンと震える胸でカメラ前に立つ俳優志望生で出演する。

しかし“<青春漫画>はコメディでなくメロー”と口をそろえる二人は、明るくて愉快なメンと共に存在する試練と痛みがなかったとすればこの映画を選択しなかったはずだと真顔になる。

3年前、ただ率直でひたすら溌刺とした二人が、甘さと共に苦々しさが存在するのに青春が光ると話している。

ふっくらと飛ぶコメディ<同い年の家庭教師>きて甘くて苦いメロー<青春漫画>の差ぐらい、二人は私たちも分からない間に変わったようだ。



アクションスターを夢見るジファン、クォン・サンウ






●愛と友情、これで違う

幼なじみと愛に陥るという設定、個人的には非常に不適当だ。(笑い)

二人本当に好きならばその前にすでに恋人になったようだ。

シナリオを読んだ時二人がそんなに行動するのは理解が出来るが、事実私ならばしない。

愛に陥るというのはもう少し特別なことだ。

普通このような質問をするのではないか。

男と女が友人になるのが可能かと。

友人間という件このようなのではないのか。

“あ、私悩み事あって。 ビール飲んで上のほどほどにしよう。”異性の間でこのような関係は存在しないようだ。








●サンウとジファン、このように似ていた

ジファンは世界的なアクションスターを夢見るキャラクターだ。

私が本当に幼い時したかったことの中の一つがジャッキー・チェンのようにアクション俳優になることであった。

それで以前には毎日タンブリングもしてテコンドー道場も通った。

普段私の姿と似たのが多くて気楽でおもしろく演技することができた。

ジファンは事実誰か見ても嫌うことはできないキャラクターだ。

すべてに明るくて肯定的だと憎らしくふるまっても容赦になるといおうか。

私もそうだ。 悩み事があると睡眠寝られないでそうでない。

エイ～さん、と寝る。

多血質だとすぐ怒るがまた、すぐ解ける。

度量が狭くて後からののしってそうでなくて前でののしって前で解いて。

一言で絡まったのになしで率直だ。







●また再び青春映画? それで良かった

<青春漫画>を報告クォン・サンウという俳優が単純に<同い年の家庭教師>時期のなじんだイメージに戻ったと考えることもできる。

だが、前作が<野獣>だっただけに相反する役割を受け持ちたかった。

<野獣>でひさご頭に変身すれば人々がどれくらいおもしろがろうかと思う考えを一番最初にしたから。

久しぶりに明るくて軽快な役で演技することになったのがうれしくて、ファンたちもそのような私の姿を懐かしがったようだ。

率直に私ももう年を取ったがこのような青春映画をまたできるかという気がした。

今後これ以上機会がこなそうだという考えを持ってとった映画だ。



小心な俳優志望生ダルレ、キム・ハヌル







●愛の友情に、これではいけない


愛と友情は目つきから違う。

男女関係は結局紙一枚差が左右するようだ。

互いに交際する人がいてもなくても友達のように過ごすことはできるが、彼らが1秒後に恋人になる可能性が100%存在すると確信する。

異性友人、もちろん良い。 私もいた。

ガールフレンドに悩みを話すことと確かにリアクションが違うと何かが解消される感じもあって、良い。

だが、私のボーイフレンドに異性友人がいるならば容認できない、絶対に。

私たちの間のことをその異性友人にも話すというのに、それでは回るようだ。

この映画の中主人公の関係を共感するが、その周辺の恋人たちが大変なのではないか。

万一、私がジファンのガールフレンドならば二人の関係を絶対理解できないことだ。





●ハヌルとダルレ、このように似ていた

ダルレが本来は俳優志望生でなく水泳選手志望だったよ。

他の人々の前で震えるのは出てきてダルレが似ていた点だ。

事実私はダルレのようにバスの中でそれを克服しようと試みるほどの勇気もないようだ。

その場面を撮る時はバスの中に分からない方々が私を見つめて座っているのに本当に震えて恥ずかしかった。 オーディション見る場面もそうだ。

なだめるような　それなりにもう一度するようにしてほしいと話す勇気もあったところで、私は大学入学面接の時7行大使を1行半分だけした後に忘れて何の話にもならなくてがたがた震えて出てきた。

さて、ダルレが映画撮影現場で途方にくれるが、自身の一番幸せだった記憶をセリフで詠じてOKを受ける場面でするセリフは実際の私の話であった。

監督様が撮影前からその部分では実際私の幸せだった瞬間をそのままセリフで詠じろとおっしゃったが、前日夜まで悩んで思い出させたことだった。





●また再び青春映画? かえって楽しんだ

この映画で22才大学生で出演して今後こういうのをするのが難しいと考えた。

だがとる間は純粋になろうと努力したし、とても楽しく作業した。

私はこの映画がコメディでなくメローだと考えたし、面白味もあってこれらが大きい試練を勝ち抜くというのが良かった。

ダルレのりりしいキャラクターも良かったし。 もう清純や見苦しい様子はつまらないようだ。





●サンウの友達、ハヌル

キム・ハヌルさんももう年齢をたくさん取った。 (笑い)それでも年齢表示が別に出ない。

その時や今も本当に純粋だ。

それで演技を飾りけなくすると観客に通じるようだ。

キム・ハヌルさんのようにメローとコメディが二つとも通じる女優がなかなかなくはないのか。

目つきが本当にきれいで天生女のようだ。

本当に斬首した女. それでひたすら優しいそうだけどまた、自分だけの考えがあって自分の垣根が強い。

<同い年の家庭教師>で初めて会った時はたくさんぎこちなかった。

私が自分の枠組みを破る前であったため今より多く消極的だったようだ。

今は現場で冗談もたびたびして友達のように隔意なしに過ごす。

本来私が誰と一度親しくなれば表情見なくて気楽に行動するほうだ。





●ハヌルの友達、サンウ

その時や今も撮影会場で相手を気楽にして上げるのは似ている。

当時だけでも若干よそよそしいのがあったがはるかに楽になった。

<同い年野家庭教師>は私には最初のコメディであり、クォン・サンウさんは主演が初めてなので各自本人の演技と表情を管理するのに忙しかった。

今回は互いにこのようにしてみればどうだ、とし提案もして、準備したアドリブがあればあらかじめ見せて共に監督様に意見を話もした。

あ、映画の中でジファンがダルレのわき毛話をしてからかう場面ではクォン・サンウさんがセリフを付け加えてさらにおもしろかった。

撮影しながらもとてもたくさん笑った。

普段互いに隔意なしに過ごす。

クォン・サンウさんは私に高齢だとからかって、私はもう30台なのに鉄ちょっと聞けと言い返して。 (笑い)




＞多血質だとすぐ怒るがまた、すぐ解ける

＞一言で絡まったのになしで率直だ。


サンウ　自分の事がよくわかってるね



この時は　ほんとに楽しかったんだろうな・・・